キンラン・ラン科
ヒゴスミレ・スミレ科
ホウチャクソウ・ユリ科
ハナウド・セリ科
過疎の村は野草の楽園です!
みんな違って、みんないい(*^_^*)と私は愛でています。
川には緋鯉や真鯉が40センチくらいに大きくなって悠然と群れをなして泳いでいます。
ウォーキングコースになっているので、小川の丸木橋の上にくると、しばし足を止めて川を覗きこみます。
足音の響きが伝わるのか、13匹の集団は川下から、あるいは川上から橋の袂に集まってくるのです。
人も鯉も悪さをするものはいないと信じきっているのですよね~(*^^)v
ここは蛍の里で有名な水体系保護区になっています。
恵まれた自然の中にいるので人も生物も野草と同じくおおらかに暮らせています。
若者たちは学校を出ると仕事のために村を出て行きますが、みんな親孝行で休みになると子供を連れて家族揃って帰ってきます。
きっと我が家がお手本のように思われます。
母の介護で何年も実家の親を看ている姿は大きな安心を老夫婦に与えているのだと感じます。
定年になり故郷にUターンして暮らすにぴったりの豊かな自然です。
4年生の大学に進学したのは私がこの村で初めでした。
小柄ですし得手は喋ること!
百姓仕事は体力がないから無理だと思い、苦学を承知で進みました。
すると、11軒の隣組でしたが、8軒の娘や息子はほとんどが国立大に進みました。
それも九大や広大などのクラスです。
故郷に帰っても仕事がないから、大学の近くで就職するし・・・結婚するし・・・
村人は皆注目してくれています。
しっかりとお手本にならなければ~とプライドの高い私ですから、前向きに進めるのだと今朝はそんなことを確認しています。
みんな違って、みんないい(*^_^*)
野草を見習って、輝く生き方の仲間入りをしたいものです(@^^)/~~~
では、またね~♪
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