人間賛歌・もっちゃん4649

小さく芽生えて

12万カウントのカウプレはパイナップル畑のレース編みと決めていました。

みごとに教え子のみなちゃんパパがゲットしてくれて発送も終わり、おめでとうと言うメール交換を済ませたところです。

一件落着と心の中で片付いていたのですが、今度は雛祭りの翌日にみなちゃんちから“お祝い”と言うみなちゃんのラブレターの添付された贈物が届きました。

ちょうど昼下がりのおやつ前だったので、早速神様へお供えしてからその後でマロンと金柑の二つの焼き菓子を楽しみながらいただいたのです。

うれしさがうれしさを誘って、また更なるうれしさを連れてきてくれるのねえ~♪と、優しい心の広がりも一緒に愉しませてもらえました。

ところがまだ続きは昨日もあったのです!

焼き菓子の発送元は教え子のお店でした。
もっちゃんが来店してくれて、実家に送ったのだと勘違いして「せっかく会えるチャンスだったのに残念~」と言うメールが金曜日の深夜に届いたのです。

誤解を解いてあげなくては・・と折り返しメールをしました。
母の介護で5年間は単身赴任なのよ~~
奈良には帰りませんと。

「もっちゃん4649と検索したらすぐにHPが見つかりました~」と弾んだ声のメールがやはり土曜日の深夜に届いたのです。

HPの裏側で教え子たちが右往左往しながらもっちゃんの姿を追い続けてくださっているのだと強く感じました。

ありがたい!と思いました。
いじらしいとさえ感じたのでした。

人との出会いはいつまでも心に残り、うれしい温かい心の故郷として陽だまりのように存在するのだと1幕での日々が消えずに残っていることを人生の宝物だとうれしく思いました。

昨日は一月ぶりのボランティアでした~
知的障害や自閉症の重複で言葉を持てない児童が20名近く利用しているのですが、インフルエンザの流行のために昨日は3名だけの集まりでした。

モリタヒロコとぽつんと呟きを残し横を通り過ぎるH君。
自閉症なので会話ができないが、こちらの言うことは初めの一言は理解できるそうです。
名前をインプットしていたようです。

後の二人は最高の笑顔だけで迎えてくれました。
言葉を持たない二人です。

しっかりと抱き合って一月ぶりの再会を喜びあいました♪

K君はお休みだったけど、「もっちゃんは~?」と毎週土曜日にスタッフに訊ねていたそうです。

子供の心の中にここでももっちゃんの種が小さく芽生えてきていることを知らされました。
人と関わりの持てる生活はすばらしいなあ~としみじみ感じました。

喜びいっぱいの一日でしたよ~

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コメント一覧

もっちゃん
真中に
tuyosiさん、こんばんは~
ぜひぜひ大きな触れ合いの輪の中に入ってきてくださいね~

もちろんtuyosiさんはいつももっちゃんファミリーの真中に居ますからね~

こちらこそどうぞよろしくですよ~

tuyosi
うれしい芽生え
最初は小さな芽だけれど何時かは大きく育つふれあいの芽
そんな楽しい種をまいているもっちゃん
いつの日か大きく大きく育って
抱えきれない喜びのが広がる事、楽しみに待っています
出来ればその輪の中に入れるように
これからもよろしくです。
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