人間賛歌・もっちゃん4649

唇に歌と感謝の言葉を

真紅のウバユリ

ピンクのウバユリ

野草との出会いもいよいよ夏の思い出のページになってきました(*^^)v

荻岳から波野・高森にかけて山を守っている師匠の案内なので、一度も怖い蛇に遭うこともなく、過ぎているのが不思議なほどです。

きっと何かお呪いの言葉があるのでは~?と思っています。

祖母に子供の時に教わったお呪いは、
「我行く先に五色の虫おらば、
はよ吹き散らせ伊勢の神風!
アブラウンケンソワカ・アブラウンケンソワカ・アブラウンケンソワカ」と3回唱えて出かけると怖い蛇に出遭わないで済むという教えでした。

今も母や私にこの教えは生き続けているのです。

ウバユリの花色は普通は白色なのですが、色違いの珍しい群生地もあるのです。

オウム真理教の住まい跡地を通っていきましたから、波野村の辺りかもしれませんが、一人では臆病者なので行けそうもありません(^^)

昨日は市役所の帰りに図書館に行き、返本して新しいのを借りてきました。

貸し出しは2週間で10冊ですが、今はたっぷり読書の時間が取れますので、10日で10冊が丁度良い間隔です。

心の隅々にまで新しい知識が行き渡るような充足感を覚えています。

トイレと食事の自立を失くしてきた母なので、かなり重たい介護5段階に入っていますが、唇に歌と感謝の言葉を忘れなければ、介護している周りにも安らぎはあるなあと感じています。

若いときから奉仕の気持ちの強い人でしたから、知人の母親が入院した時に長い間大分の病院で介護していたそうです。

知人は商業高校勤務でしたから、未だにマサエさんに助けてもらったと恩返しの気持ちを持ち続けて下さっています。

今は滋賀県の娘さんの家族とお暮らしだそうですが、4年前に私がこちらに来てから安否を訊ねてくださって分かりました。

実母の姿も知らないことばかりです。

我慢強い優しい人生を過ごしていたんだなあと、朝食を介助しながら美智子先生の感謝の気持ちを母に話して聞かせていたのです。

優しい介護を受ける資格は、きちんと元気な間に積み重ねてきていたのですね(*^_^*)

すべて先輩の教えです!

”ローマは一日にしてならず”ですね(*^^)v

見るもの・触れるもの、すべてわが師だと感じている朝でした(@^^)/~~~

では、また明日ね~♪

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