(写真は浦山ダム)
小松沢レジャー農園でブドウ狩りを楽しんだ
あとは、農園からほど近くの「浦山ダム」へ
向かいます。
浦山ダムの下の駐車場に車を止めて見上げると、
圧倒する様なダムの壁が!
ダムの入口へ向かいますが、入口の脇に階段が
・・・?
この階段は、ダムの堤防に備え付けられた階段で、
見上げると、ダムの上部まで続いています。
え、え~っ・・・?、500段もある
とんでもない階段を歩いて上らないと
いけないの?
股関節炎の私は、途中で力尽きて多分ギブアップ
するでしょう。
よく見ると、この階段の説明の横には
エレベーターの説明も。
良かった!
私はエレベーターで昇るために、ダムの下の
「エレベーター入口」と書かれた半円形のドーム
へ向かいます。
エレベーターの入口の通路の両側に、浦山ダムと
自然の恵み、浦山ダムが出来るまで等が展示
されています。
その先に大きな送風機があり、そこから長い階段
を下りて行きます。
長い階段を下り切り、廊下を進むと、ようやく
エレベーターがありました。
エレベーターで、ダムの上部までの121
メートルを一気に昇ります。
エレベーターを降りて、ダムの上部の中央付近の
ドア(赤丸印)から出ます。
下流を見下ろすとかなりの高さです。
反対側のダム湖の水の色が綺麗です。
ダムの管理棟で上下の写真のダムカードを
貰います。
そして、管理棟の中に展示されているダムの模型
や構造の説明図などを見て回ります。
このダムの全体的な印象としては、見学設備と
共に、ダム周辺の整備が進んでいる感じです。
案内板によると、この浦山ダムへは、秩父鉄道の
浦山口駅から徒歩20分くらいで来れるみたい
です。
直ぐ近くに市街地が広がり、交通の便もよさそう
です。
上の写真は、最初に驚いた、ダムの堤防に
備え付けられた500段の階段の入口です。
この階段を上ってここまで来るのは無理ですが、
下りなら何とか行けそうな気がします・・・
階段の真横にド迫力のダムを見ながら、500段
の階段を下りて行きます。
途中には広い踊り場が何か所もあり、椅子が
置いてある所もあるので、股関節炎の私は休憩
しながら、ゆっくりゆっくり下りて行きます。
ダムは、これまでに色々見学しましたが、ダムの
上部から底辺まで、ダムの脇を歩いて下りたのは
初めてです。
帰宅は、西武・秩父駅から「西武S-TRAIN4号」
に乗り、乗り換えなしで横浜駅に着きました。