12/4付の秩父夜祭の私のブログについて、「秩父
神社氏子」様から、ご丁寧なコメントを頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0140.gif)
地元の方ならではのガイドブックにも書いてない
知らないことばかりでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0070.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
私一人へのコメントに留めるにはもったいない
内容だったのと、これから、秩父夜祭や秩父夏祭
へ行かれる方の参考にと思い、頂いたコメントを、
以下にまとめて転記いたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0068.gif)
なお、写真は、左下の横断幕がちょっと邪魔です
が、秩父駅前の階段から撮影した秩父夜祭風景です。
また、12/4付ブログでは書き忘れましたが、私
は、秩父地酒「武甲」を飲みながら、B級グルメ
で優勝したという「おっ切り込みうどん」(800
円)を食べました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0240.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/udon.gif)
おっ切り込みうどんは、平たいうどんの上に地元
具材がふんだんに乗っていました。
祖母が作ってくれる様な、身体に良い懐かしい味
でした。なかなか美味しかったです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0140.gif)
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舞台の着いた後幕付いた山車は、秩父では屋台
と呼びます。
笠鉾は2台、屋台4台で、笠鉾は本来屋根の上に
三層の花笠と万灯が付き 15m以上になり、秩父
に大正時代電線が引かれてから、鉾と笠をはず
して屋台と同じ形で曳行されています。
写真の本町屋台は江戸時代今から350年以上前
の作られた物で後幕、達磨で地元では別名達磨
屋台といわれています。
現在の金額で3億円以上します。
秩父夜祭は300年以上の歴史ある日本を代表
する祭です。
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笠鉾には舞台がありません。太鼓は後ろの幕に
中(笠鉾は下)の畳一畳半の空間の中に25人位
屋根裏まで乗っていて、大太鼓は疲れるので、
一人1分半位ずつ交代で叩き、屋台は屋形船で、
秩父屋台囃子は、大波小波、波の音を模して
います。
屋台が重さ20トンと重い為、力強く太鼓叩き200
以上の曳き子を鼓舞します。
(一度聞いたら忘れないでしょう)
今度は、秩父神社夏祭祇園
夏例大祭 秩父川瀬祭(秩父夜祭冬例大祭)
7月19.20日は、夜祭と違う山車8台が、夜祭
同じ雰囲気で、市内を曳き廻され、昼間荒川
に向かい、白木神社神輿が禊神事で川に入り
ます。(花火大会有、ミニ秩父夜祭)
こちらも大変すばらしい祭ですのでまた秩父に
お出で下さい。
秩父地方には、年間400以上の祭があります。