(「サンシャイン60」の「てんぼうパーク」)
あべのハルカス、ミッドタウン八重洲、歌舞伎町タワー、
スクランブルスクエア、ランドマークタワーに続き、今回は
池袋の「サンシャイン60」です。
1978年、サンシャイン60の展望台は、 「東洋一高い超高層
ビルの最上階」をキャッチフレーズに開業しました。
そして、今年4月に、このサンシャイン60展望台が、
リニューアルオープンしたので行ってみました。
「居心地の良い公園のような空間」、「空と緑に囲まれた
展望台」が、この「てんぼうパーク」リニューアルの
キャッチフレーズです。
十数年ぶりのサンシャイン60です。
妙蓮寺駅から東横線に乗り、乗り換え無しで池袋駅で下車
します。
池袋駅の35番出口から出て、「サンシャイン60通り」を
進みます。
賑やかな「サンシャイン60通り」が、池袋駅とサンシャイン
60を結んでいます。
都心の高層ビルの中で、サンシャイン60だけは、ビルの地下
に電車が乗り入れていないので、炎天下を歩いて行きます
・・・
サンシャイン60の展望台へのエレベーター乗り場は地下1階
にありました。
上の写真は、エレベーターの天井に映し出される星空です。
60階でエレベーターを下りると、上の写真の「エレベーター
ホール」です。
このエレベーターホールは、木々に囲まれた、木漏れ日の
差す公園をイメージしているそうです。
このエレベーターホールの端に、展望台の切符売り場が
ありました。
(料金:700円、土日祝は900円)
展望台に入場すると、先ず、展望台から見える景色をイラスト
にした下の写真の壁のレリーフが目に入ります。
足もとに広がる景色を楽しめますが、高所恐怖症の私は、
どうしても足がすくんで身体が固まってしまい、窓際まで
進めません・・・
窓際の手前まで進み、人工芝に足を投げ出して写真撮影を
します。
写真は、雲をモチーフにしたトンネルだそうです。
所どころに雲の形?のベンチがあり、ゆっくり座って景色を
満喫出来るのは嬉しいです。
雲のトンネルを抜けると、人口芝に囲まれた緑豊かな空間の
「てんぼうの丘」が広がり、ビルの60階にいることを忘れて
しまいます・・・
次頁の写真の様に、外の景色がモザイク状の鏡に映り込んで、
幻想的な景色です!
鏡張りの天井と合わせると、上下左右に反転した景色の写真を
撮ることも出来ます。
人工芝に寝転んだり、景色を楽しんだり、持ち込みの食事を
したりと、皆さん、思い思いに楽しんでいます。
(芝生エリアの一部は、飲食が可能)
植栽はすべて本物で、季節によって花や植物が変わる
そうです。
上の写真は、適度な沈み込みが楽しめる、ネット型の
円形ベンチです。
ブランコのようなベンチなど、様々なフォトスポットも
用意されています。
芝生のエリアの先には、さまざまな形状の椅子やベンチが
置いてあります。
本物の様な焚火が乗っているテーブルです。
触っても熱くない安全な焚火で、立ち上る煙は水蒸気です。
赤丸印が「六義園」です。
(歌舞伎町タワー)
(隅田川)
(豊島区役所)
(雑司ヶ谷霊園:詳細は、
「雑司ヶ谷霊園」をクリックしてね。)
(東京ミッドタウン(赤丸印)と、六本木ヒルズ(緑丸印))
(東京タワーと麻布台ヒルズ)
(スカイツリー)
(新宿の高層ビル群)
(武道館と皇居)
(東京ドーム)
(横浜ランドマークタワー)
(横浜ベイブリッジ)
この日は残念ながら見えませんでしたが、遠くに富士山が
見えるそうです。
「てんぼうの丘」を抜けると、ん?、ここは保育園?
キッズスペース?
このエリアの右側には、乳幼児専用の「ハイハイスペース」、
「授乳用個室」、「おむつ交換室」等が並んでいます!
絵本や知育玩具も置いてあり、また電子レンジ、ミルク用の
お湯なども用意されており、至れり尽くせりです。
写真は「てんぼうパークCAFE」です。
離乳食のメニューもあります!
私は、ここで昼食にします。
「ローストポークバインミー」(850円)と、「てんくう
スムージ」(800円)を注文して、外の景色を楽しみながら、
ここでしばらく休憩します。]
てんくうスムージは、上の写真の様に、青い色をしていますが
バナナ味でした。
ps.
サンシャイン60以外の都内の観光スポットについては、「中山道を歩く」の下部の「観光スポット散策 都内」の見たいスポットをクリックしてください。