(横浜マリンタワー)
写真の横浜・元町のバーゲンセールに出掛けたついでに、
久し振りに「横浜マリンタワー」に上ってみました。
展望フロア29階には、床面の一部がガラス張りになって
いて、床が抜けてる感じです。
エレベーターは、マリンタワーの鉄骨がよくわかるガラス張り
です。
マリンタワーは、昔上ったのも含めると4回目ですが、
行くたびにマイナーチェンジしてリニューアルしている
みたいです。
(入場料:1,000円、土日祝日:1,200円)
29階と30階にある展望フロア行きのエレベーターは2階で
乗ります。
29階と30階は階段で行き来が可能です。
山下公園が図形のように見えます。
今話題の「ガンダム」も見えます。
(ランドマークタワー )
上の写真の「横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル」には、
最初のコロナ拡大で有名になった「ダイヤモンド・
プリンセス」が接岸しています。
更に、「ベイブリッジ」の奥にも、大きすぎてベイブリッジを
くぐれないのでしょうか、イタリア客船の「MSC
ベリッシマ」が停泊しています。
象の鼻の手前に、 cforever1さんお薦めの店「ザ・
ワーフハウス」も見えます。
そうだ!、今日の昼食はこのお店にしよう!
1階フロアを飾るのは、上の写真の山下清のモザイク壁画
です。
マリンタワーの4階から1階の各フロアは、入場チケット
無し利用できるショップやレストラン施設です。
2階の「マリンタワーショップ」は、ヨコハマ・グッズや
オリジナルグッズが各種揃っていて楽しそうです。
「マリンタワー」は、2008年に、灯台としての役割を
終えましたが、その灯台灯具が1階ホールに前頁の
写真の様に飾られています。
マリンタワーを出て山下公園に戻ると、大勢の外人観光客が、
上の写真の様に「ガンダム」(赤丸印)に吸い込まれて
行きます。
次に、「ホテルニューグランド」の前を通ったので、ちょっと
だけ覗いてみます。
1階の玄関から入ると、直ぐに目に飛び込むのは、イタリア製
タイルの大階段です。
そして、この大階段の奥の、本館2階のエレベーターの上部に
飾られているのが、川島織物の綴織(つづれおり)の
「天女奏楽之図」です。
この本館2階は、かってのメインロビーで、歴史を感じさせる
空間に、重厚さと優美さを漂わせています。
宮大工や馬具職人が、日本の技術と独自性を加えて作った、
と言われるこの階の椅子は、当時、椅子一脚が外車1台分の
値段だったそうです!
レストランでは、このホテル発祥の「スパゲッティ
ナポリタン」も注文出来ます。
また、このホテルのスイートルームには、「マッカーサーズ
スイート」が残っています。
ふるさと納税の流出に悩む横浜市は、返礼品の切り札として、
このホテルニューグランドの「マッカーサーズスイート」を
用意したそうです。
この寄付金は百万円以上とのことですので、経済的に
余裕のある方は如何でしょうか?
うん~、それにしても、ふるさと納税については、横浜は、
これといった切り札になる返礼品も無いし、弱いなあ~
・・・
cforever1さんお薦めの「ザ・ワーフハウス」で昼食です。
(ザ・ワーフハウスの前の上の写真の「インド水塔」に
ついては、「山下公園のバラ園と芸術劇場」を見てね。)
「ナポリタンスパゲッティ」(1,080円)と「ペールエール」
(1,300円)を注文します。
ナポリタンスパゲッティは、ホテルニューグランドが発祥の地
というだけあって、昭和レトロの懐かしい味でした。
ペールエールは、冷やさずに常温で飲むビールです。
私は、欧州旅行のときに、ロンドンのパブでこのペールエール
にハマってしまい、以後、ペールエールを置いているお店では
必ず注文しています。
横浜マリンタワー