![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/40/b50cb74dc5c3de1cb3f25e912b27a55f.jpg)
(写真は小倉城)
またまた、実家の熊本に急用が発生し、6月27日
(金)から本日(7月8日)の12日間、帰省して来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0006.gif)
帰京日の本日(8日)は、接近しつつある巨大
台風の余波で、飛行機が揺れるかもしれない
ので、新幹線で帰ることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0032.gif)
熊本から新横浜までの新幹線の旅は、長過ぎて
退屈なので、小倉駅で途中下車して、以前から
寄ってみたいと思っていた駅の近くの小倉城に
行って来ました。
小倉駅から徒歩20分の小倉城へ向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ff/2c8893e2627c60a7f0cd291cda860547.jpg)
(写真の様に、小倉駅の真ん中から、市街地の
メインストリートへ向けて、モノレールの線
路が伸びています。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/a2/dd3860f76cb15708ead42d39a25ae78c.jpg)
(小倉駅前の祇園太鼓の像)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/0b/c5cae8efd102f3966d0e45a539449e6b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/ae/ddb3461abd870602a58f53324db2d3a3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/5c/3c5e678159308242f3e5ae37b894a5f6.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/94/f98855d352716e6c73a73e580e0ad37d.jpg)
小倉城は、1602年に、細川忠興が7年の歳月を
かけて築いた名城で、4階部分よりも5階部分
の方が大きい「唐造り天守閣」として有名です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/86/e0b2a1f6e3ac7cfa4b9fb3d1d1d1295b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/03/1f77e88d71b5d9a9933570812be881af.jpg)
小倉城の天守閣へ上ろうとすると、改修工事中
のために入れない、とのこと!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/26/aa/020e7aa5cda7e6df2391634e73572c23_s.jpg)
え~っ! ウソ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_shock_s.gif)
せっかく途中下車して来てみたのに・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
がっかり・・・
仕方ないので、敷地内に復元されたという「小倉
城庭園」を見物しに行きます。
小倉城庭園(300円)は、小倉城の城主・小笠原氏
の別邸であった下屋敷跡を復元したものだ
そうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/06/fb82eb928f7f88260723e1295308d8ec.jpg)
江戸時代の大名庭園と武家の書院を再現しています。
最初に小倉城を築いた細川氏のあとを継いで、
234年の長きにわたって城主を務めた小笠原氏
は、かの「小笠原流礼法」の宗家でもありました。
そういう訳で、小倉城庭園の中の展示室には、
江戸時代の武家の礼儀作法について解説した
ビデオが流されています。
他にも、大名が食したという季節感のある旬の
料理なども展示されており興味深いです。
復元された下屋敷は、書院造りで、入口から順に、
取次ぎの間、二の間、一の間、上段の間と続き、
更に、上段の間の横に、何と”上上段の間?”
までありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/03/ae6a9d107da8bb79d38eb82f8d7333c6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/31/a1c068356cc26bf002a89646cb6ca988.jpg)
見物客は私一人でしたが、案内のお姉さんが
丁寧に説明してくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/7d/6ea0ea47502777d9726882804c014713.jpg)
池泉回遊式の庭園を眺めながら一休みします。
また、小倉城に隣接して松本清張記念館(500円)があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/7d/2140f60168bcf8075185158e8e6c5774.jpg)
小倉で生まれ、「或る小倉日記伝」で芥川賞を
受賞した松本清張の記念館です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/28/539801b95ce3f01e2bc722c00c208055.jpg)
東京の家から全てを移し、応接間や書斎などを
当時のままに再現、作家としての生涯の詳細が
展示してあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/7d/533d5fa8d482c416919806814490d653.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/ce/d0448830c60ff77150a84e1a08ffb3e4.jpg)
「点と線」などの創作メモや、代表小説の多くの
原稿が展示されており興味深いです。
小倉城散策を終わり、小倉駅に帰る途中で、
「旦過(たんが)市場」を覗いてみました。
通称「北九州の台所」と呼ばれる市場で、魚や
野菜の生鮮食品を中心に売る店が並びます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/1d/2afc6636ac3333bc20240817d15240a0.jpg)
平日の午後にも拘らず、買い物客でごった返していました。
小倉駅で、北九州・折尾名物のかしわめし駅弁を
買って食べながら新横浜に向いました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_grin_s.gif)
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