(写真は「A列車で行こう」熊本名産デコポンの
ハイボール。車窓は有明海。)
実家の熊本に急用があり、2月7日(金)から
昨日・13日(木)迄の1週間帰省してきました。
鉄道ファンの私は、以前から、帰省した際に乗り
たいと思っていたJR「A列車で行こう」に乗って
来ました。
特急列車「A列車で行こう」は、JR熊本駅を出発
して、 鹿児島本線経由で、三角(みすみ)線の
終点・三角駅を結びます。
JR熊本駅(10:36)→ (A列車で行こう)
→JR三角駅(11:14)三角港(11:24)→
(シークルーズ)→ 松島港(11:41)
松島港(13:07)→(シークルーズ)→ 三角港
(13:24)JR三角駅(13:55)→(A列車で
行こう)→JR熊本駅(14:33)
料金は、上記の列車とフェリーの往復セットで3,700円です。
私が今回利用した近場の松島港へのセットの
コースと、三角港から約1時間の本渡港(天草
下島)へのセットとの2種類があります。
ステンドグラスで「南蛮文化が渡来した天草」の
イメージに美しくデザインされ、静寂で荘厳な
雰囲気があります。
列車は、往年のジャズの名曲「A列車で行こう」
をBGMに走ります。
上の写真は、教会をイメージしたという
カウンターバーです。
熊本~三角間は約40分と短い距離なので、列車が
発車したら直ぐにバーで、冒頭の写真のハイボールを注文します。
2枚上の写真は、地元のデコポンをアレンジ
したハイボール( 500円)です。
車窓の有明海を眺めながら、馬刺しの燻製を
ツマミに、嬉しい一杯です!
旅行気分を盛り上げてくれるJR九州のサービスは
心地よく、なかなか商売上手です。
三角港から、船で約20分の松島港へ向います。
仙台の松島を想わせる素敵な風景です!
有明海は湖よりも静かで、前頁の写真の様に、
海面に雲の景色が映っています。
松島港に着きましたが、期待外れで残念だった
のは、美味しくて新鮮な魚を食べさせる処が港の
回りに無いことです。
やはり美味しくて新鮮な魚を食べようと思ったら、
三角港から本渡港へのコースでないとダメですね・・・
松島港で外せないのは、ここから出港するイルカ
ウォッチングです!
私は以前に行ったことがあるので今回は行き
ませんでしたが、松島に来たらイルカ
ウォッチングは外せません!
日本で野生のイルカを見れるなんてホントに感激
ですよ!
(イルカウォッチングについては、2006.5.12の
ブログを見てね。)
帰りは、三角駅の駅前で、写真のデコポンを
買いました。
全く同じ個数・外見で、300円と800円の2種類
があったので、迷ったのですが800円の方を買いました。
正解でした”!これまでに食べたことのないほど
美味しいデコポンでした!
でも重たくて、五十肩が再発しそう・・・
車内には、A列車で行こうのオリジナルグッズを
売っており、また車掌さんが記念撮影もして
くれます。
帰りは、ユズのハイボールを飲みながら車窓の
風景を満喫します。
幸せ!
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