仕事帰りに、東急大井町線に沿って大井町を
スタートします。

大井町→下神明→戸越公園→中延
→荏原町→旗の台→北千束
大井町線に沿って歩こうとするのですが、
線路に並行した道がありません!
仕方なく、出来るだけ線路から離れない様に
ジグザグに進路をとって歩き始めます。

・戸越公園

大井町線の戸越公園駅から北の方角へ
5分くらい歩くと戸越公園があります。

ここは、それほど広くはありませんが
熊本藩主・細川家の下屋敷の回遊式庭園です。
明治時代に三井家の所有となり、
三井家が東京に寄付したのだそうです。
昔の財閥は太っ腹ですよね!

以前にも書きましたが、江戸時代の
大名の数だけ上・中・下の屋敷が
東京都内に各々有ったわけです。

従って、当然のことかもしれませんが、
都内を散歩をしていると、あちこちに
公園として残っている屋敷跡の数が
多いことに驚かされます。

・立会川緑地

中延から荏原町の間にありました。
緑道の幅も広く、敢えて道にカーブを
付けているところが、なかなか洒落ています。
ベンチや照明の数も多く、
歩いているのは、散歩の人と通勤の人が
半々という感じでしょうか。

・中延商店街
この辺りは、大井町線と池上線が交差しており、
相当に長くて活気のある中延や荏原の商店街も
交差しています。