脇道に映える一輪の花の如く

一人一人の内なる力を活性化しながら、外の環境に依存することなく、自身の内側を信じながら歩き続けましょう。

花鳥風月

2018-04-01 23:23:04 | 日記
自然の美しい様を表した言葉の響き。
野畑に咲く名もなき小さな花を見て楽しみ
せせらぐような鳥の歌声を聞いて楽しみ
風が吹き抜けて肌をなぜていくのを感じながら楽しみ
月が浮かぶ幻想的な夜空を楽しみながら人生を過ごす。
自然にどっぷりと浸かりながら、その中で循環している私を含めて楽しむ。
それは、この世に生を受けた者の醍醐味かもしれない。
何かに熱中することもとても楽しいが
ときには自然に心を委ねて、流れゆくまま何も考えずに過ごす時間も大切だと思う。
成果主義にとっては無為な時間に思われてしまうが
日本人が大切にしている心の本質である。
自然とともに調和しながら生きてきた民族の心の表れである。

今日という日も丁寧に大切に生きることができました。
ありがとうございます。

幸せの果実

2018-04-01 12:16:39 | 日記
私たちはこの世に生まれ出て
出来なかったことが一つずつできることに夢中になり
喜びと楽しさを感じながら成長していきます。
しかし、それらが当たり前になってくるとその喜びが薄れてきます。
足もとをほのかに照らす光を見失う感じに似ています。
幸せはいつだってすぐ足もとにあるはずなのに、私たちはどこか遠くに幸せと呼ぶべき何かがあると信じ込んでいます。
しかし、基礎となる足もとを疎かにしては
大きい物事の成就は成し得ません。
そのためにまずは気づくことから始めましょう。
当たり前だと思い込んでいる中に、偉大な幸せの果実は眠っているのですから。

今日という日も丁寧に大切に生きていきましょう。
ありがとうございます。

これはいかがなものかと思われるものでも

2018-04-01 06:53:44 | 日記
人には趣味嗜好があります。
好き、嫌いもあります。
気分も相まって、どうしてもやりたくないときもあります。
行動にどうしても移せないときがあります。

無理はしなくてもいいです。
自分に甘い、と言われかねませんがそれは違います。
自分に甘い人とはいつまでも言い訳をしながら前に進もうとしない人のことです。
その場にとどまることを好みます。
そして他人を巻き込んで、一緒にその場にいようとする性質があります。

人生は天の機運によって形成されている一面があります。
究極的には、いいことも悪いことも、全部自分のやったことが自分に返ってくる(何倍にもなって)シンプルな世界なのですが
それにプラスしてあるのが、天の機運です。
天とは何か?という話になりますが
私たちが生まれるまえにいたところです。
そして死んだら帰っていくところです。
そこには、自分のことを見守ってくれている色んな方たちがいます。
今まで出会ってきたご縁の中で、様々な想いで見守ってくれている方たちがいます。
その天の機運によって
与えられた幸運、与えられた試練。
そのすべてにおいて、どうしても動けないときがあります。

そんなときは無理をしなくても良いのですが
自分の感性で、これは後回しにしたいなと思っていること(時間に余裕があるとき)は
一度、お試しでやってください。
やらずにいることはとても楽です。
誰でもできます。
だからこそ、一度やってみてください。

その感性は自分の心の内からあふれる何かなのか?
それとも自我(わがまま)なのか?
それすら私たちはわからず、意識せずに日々を生きています。

もっと大いに自分を引っ張ってあげましょう。
あともう少しだけ、あとも少しだけ。
その繰り返しで行けるところまでいってみましょう。
それでも足が止まるようでしたら、そこで見える景色を楽しみながら色々と考えてみましょう。

人生は一度きりなんです。
もっと羽ばたける舞台に自らあがっていきましょう。
行動があなたのささいな転機を生み出し続けていきます。
だから、意味を見出せないことでも、つまみ食い程度に行ってみましょう。
期待していないところに何かを発見するのが人生です。

今日という日も丁寧に大切に生きていきましょう。
ありがとうございます。

明るく笑顔で受け流しましょう

2018-04-01 06:30:33 | 日記
世の中には、いろんなことが溢れています。
いい人もいれば、悪い人もいます。
心無いことをする人もいますし、そういう人は自分がしたことにたいして気にもとめていません。

自分がどれだけ正しく頑張っても、ちっとも評価をされずにいることもあります。
手柄を横取りする輩もいます。
正直者がバカを見る、といったことは例をあげればきりがありません。

では、まわりを変えることが出来ないのなら、どうすればいいのでしょうか?
答えは、自分の受け取り方を変える、です。
そんなの無理だよ。という方もいるしょう。
でも、人間は慣れる生き物なのです。
形から入り、しばらくそうしているとそれが当たり前になってくる性質があります。
ただ、最初は窮屈で仕方ないですが、最終的に楽に生きれると思って頑張りましょう。

やることはいたってシンプルです。
嫌だなという刺激を受けたときに、前に進むために必要な材料だけを抜き取って
あとは笑顔で受け流すことです。
一番やってはいけないのは、嫌なことに関してずっと考えていることです。
何も考えずに無防備にいることとは違います。
同じことをいつまでも引きずってずるずると繰り返し嫌な気持ちになることです。
それは、あなたの心と体に悪影響を及ぼします。

人生にとっての最善は、自分にとって成長の種だけをもらい
あとは笑顔で受け流すことです。
そうすることにより、受け流した力はブーメランの如く
相手に返っていきます。
その痛手により、あいてもさらに何かを気づくという、、
これはまた別の機会にお話ししましょう。

伝えたかったことは
まずは形から。
前に進むために必要なことだけ考える。あとは考えない。
嫌な考えが出てきたら、うれしかったことなどを考えて思考をずらす。
それをずっと続けているうちに慣れて条件反射で行えるようになる。
人生のさりげないエッセンスですが
赤ちゃんをあやす親御さんは、これをやっている方が多いお思われます。

今日も丁寧に大切に生きていきましょう。
ありがとうございます。