脇道に映える一輪の花の如く

一人一人の内なる力を活性化しながら、外の環境に依存することなく、自身の内側を信じながら歩き続けましょう。

人の不幸を願っている間は幸せになれない

2018-04-14 22:42:42 | 日記
世の中にはどうしても好きになれない人がいます。
性格がねじまがったたり、口を開けば嫌味を言う人。
いるだけで調和を乱す人。
いなければいいのに、とさえ思ってしまう人もいます。

自分が嫌いな人が困ったことになると、自業自得だと思うことがあります。
ざまあみと、と自分がされてきた嫌なことが返っていったという想いもわいてくるでしょう。

でも、どのような正当な理由があっても
人を不幸を喜ぶとそれは自分自身に返ってきます。

結局、自分が行った行為を
他人の行為を通じて受け取っているだけなのです。
そこに因果の関係性が見えないから、何かのせいにするだけで
この世界はどこまでも公平なのです。
一部分しか見えていないから不公平に見えるだけです。

ですから、私たちは幸せになるための行動をとりましょう。
そのためには、嫌いな人に目をくれないか同情を行いましょう。
かわいそうと思うことがこの世界の理に当てはめれば、一番上級の感情なのかもしれません。

私たちは幸せになるために生まれてきました。
偶然だけを頼りに生きているのではありません。
誰かを幸せにするために生きてきました。
いつから始めても遅すぎることはありません。

今日という日も、丁寧に大切に生きていきましょう。
ありがとうございます。

守るべきものに守られている

2018-04-14 12:00:00 | 日記
人とは昔から言われていますが
守るべきものが存在すると強くなれます。
母親が子供を守る姿はその最たる例でしょう。

私が守らないと、という義務ではなく責任をもって守ろうとします。
それは愛情から発露される感情です。
金銭的なやりとりや利害を無視して、ただ尽くしたいと思える存在。
心の底からそう思える存在に出会えることはとても幸せなことでしょう。

そのとき、人は悩みながらも
現実的に守るための行動を行います。
立ちどまっている暇はありません。

守るべきものがないと思っている人もいるでしょう。
でも、それは気づいていないだけです。
各自に守るべきものはすでに与えられています。
それは私たちの一番の身近にいます。
近くにいすぎて気づかない存在です。
私たちは私たち自身を大切にする使命をもって生まれてきました。
自分自身に愛情をもって接してみましょう。
自身に眠る魂の良心を磨き上げましょう。

他人の言葉に振り回されずにあなただけが知る個性(色)を大切にしましょう。

今日という日も、丁寧に大切に生きていきましょう。
ありがとうございます。