脇道に映える一輪の花の如く

一人一人の内なる力を活性化しながら、外の環境に依存することなく、自身の内側を信じながら歩き続けましょう。

苦痛の中にいるときは冷静な判断ができない

2018-04-22 11:40:00 | 日記
人は備えないといざという時にうまく機能できない時があります。
それは時間がなくてゆっくりと考えることができないとき。
そして一番冷静に判断できなくなるのは、苦痛の中にいるときです。

人は痛みから逃れたい。
その一心で本当に大切なことがみえなくなってきます。
痛みから歪みが生じ、それがどんどん膨れ上がってくるにつれて
生きていることがつらくなります。

外側からの刺激のみに注目していると
自分の心の内にある声が聞こえなくなります。
また娯楽に身を浸していても同じようなことが起こりえます。

苦痛に備えるというのもなかなか実感がわきませんが
いざというときに何を行うべきかは
普段の余裕があるときに綿密に行うと、良い結果が生まれるでしょう。
いつだって突然に人生には転落が起こりえますので
普段から備えあれば憂いなしの心境で臨んでいきましょう。

今日という日も、丁寧に大切に生きていきましょう。
ありがとうございます。