脇道に映える一輪の花の如く

一人一人の内なる力を活性化しながら、外の環境に依存することなく、自身の内側を信じながら歩き続けましょう。

魂の在処

2018-04-04 22:35:32 | 日記
テーマがすごく大きくなってしましましたが
これはとてもシンプルなことです。

私たちは何をしに生まれてきたのか?
私たちに宿っている魂は何を欲しているのか?

人は生まれてから死ぬまでに意識、無意識関係なく
色んな人にいい影響、悪い影響を与えます。

そしてその総意が魂の糧となります。
会社のため、家族のためと
正義の剣を振り回して、人の気持ちを踏みにじってきて
それはある一面では評価されても
はたして真意の部分ではどうなのでしょうか?

人との大切な絆を壊してまで行うべきことなのでしょうか?

これは人づてに聞いた話なのですが
ある会社の社長が亡くなったときに
その会社に勤めていた社員が皆、泣いていたという話を聞きました。
社会は金銭的な利害がからむので
どうしても人情だけでは割り切れない一面がありますが
その中でも、社員一同が悲しみの涙を流すということはとてもすごいことだと思います。
それだけ、一人一人に本当の愛情を配っていた人だと思います。

人はいつか肉体が滅ぶようにできています。
それまでに他の人にどれだけの影響を与えれるのでしょうか?

あなたの右胸の存在は寡黙にそれを見つめています。
常にどのような選択を行うのかを試されているのが今なのです。

今日という日も、丁寧に大切に生きていきることができました。
ありがとうございます。

バカになるということ

2018-04-04 22:00:40 | 日記
世の中にはバカを嫌厭する人がいます。
イライラする人もいます。
けれど、時にバカがこの社会にとってとても有効な手段として活用できます。

バカになる、ということは性格によってはとても難しいことかもしれません。
特に型にはまることが好きな人は、バカになることに抵抗をもちます。

ここでいうバカとは、要領の悪いことではなくて、性格に隙をつくるということです。
良いバカの特徴をあげます。
抜けていると思ってもらうことで人の警戒心を解きます。
人から話をされやすいです。
嫌味を笑い流し、悪意をさらりと受け流します。
自分自身に何も残しません。
笑い起これば福来たるの如く、まわりの人を自然と笑顔にさせます。


必要なのはバカを演じるのではなく
バカになりきること、徹することです。
それで周囲の見る目は変わっていきます。
憎めないバカになるということは思いのほか、人との関係を良くなるエッセンスになるのかもしれません。

今日という日も、丁寧に大切に生きていきましょう。
ありがとうございます。

優しい人が静かに冷めると…

2018-04-04 21:32:13 | 日記
優しい人は愛情にあふれています。
愛情にあふれているということは、弱い立場の人を見捨てないということです。

でも、優しい人は他人に利用されやすいです。
悪意をもってつぶしやすい存在でもあります。

優しいだけの人は、その悪意に触れて一度大きな挫折を伴います。
そして、この世界には優しいだけでは通じないことがたくさんあることを知ります。

その時から、その優しすぎる人は知恵を学び始めます。
それは自分を守ることに繋がります。
そして、悪意ある人々からか弱い人々を守ることにもつながります。

優しい人が、この世界にたいして甘いだけではないと知ること。
すなわち静かに冷めるということは
別の言葉で表現すると『醒める』『目覚める』ということに繋がるのかもしれません。

その痛みは決して無駄ではありません。
未来の大切なものを守る力に変わるのですから。

今日という日も、丁寧に大切に生きていきましょう。
ありがとうございます。

一番近いところにいるのはだれですか?

2018-04-04 21:19:01 | 日記
あなたの一番近くに見守っているのは誰か知っていますか?
両親でしょうか?
一番の理解者である知人でしょうか?
それよりも、もっと近くに存在してくれる方がいます。

それはあなたの行動を全て知っていて、あなたの思考をすべて理解している存在です。
あなたの右胸には、あなたの内から眺めている自神がいます。
生まれたときからずっとあなたと一緒にいますが
あまりに近くにいすぎるために気づくことなく一生を終える人がたくさんいます。
なにも言わずにずっと見守ってくれている存在。
それはあなたの気持ちを誰よりも理解し、だれよりもあなたの話を聞いてくれています。

生まれてきたときに忘れ、そしてこの世を離れるときに再び思い出す存在。
一時でもよいので、あなたの右胸に耳を澄ませてあげてください。
きっと、あなたにとってとても大切なことを教えてくれるでしょう。

今日という日も、丁寧に大切に生きていきましょう。
ありがとうございます。


継続性を問われている

2018-04-04 20:38:21 | 日記
振り返ってみると、いろんないいことをしてみては
気づいたらやらなくなっていることがたくさんあります。

ブームに左右されることもあれば
いつのまにかもとの自分に戻っていることもあります。

継続は力なりと昔から言われています。
好きはものの上手なれとも言われています。

本当に自分に興味があることは四六時中、そのことを考えながら
どうすればもっとうまくできるのかを模索し続けます。
それが強さの秘訣とも言えます。

よく言われますのが
好きでやっているから全然苦痛ではないということです。
苦痛をともなう練習はやはり、どこかで継続が続かないということです。

もしかしたら入り口は好きになることなのかもしれません。
人間関係、仕事、プライベートでも必要に迫られるから動くのではなく
まず真っ先に、好きになる努力を最大限するほうが
結果として継続がずっと続いていくものかもしれません。

継続とは、本当の力を養うことです。
あなたの色を好きになって磨きあげる継続をできるよう
好きな色を見つけてあげてください。

今日という日も、丁寧に大切に生きていきましょう。
ありがとうございます。