脇道に映える一輪の花の如く

一人一人の内なる力を活性化しながら、外の環境に依存することなく、自身の内側を信じながら歩き続けましょう。

なかなか出来ませんが、、

2018-04-17 11:45:00 | 日記
やろうと思えばいつでもできることがあります。
それは、やるべきこと、やりたいことをひとつひとつ丁寧に
感謝の気持ちを込めて磨き上げるように行っていくことです。

時間との兼ね合いで、どうしても処理することを優先すると
中身に磨きをかけれないときがあります。

それは日本人の価値観の移行も関係がありかもしれません。
昔は万物に神が宿ることが当たり前とされてきて、ひとつの物もとても大切にしてきましたが
今の時代は大量消費で、代わりはいくらでもあるという価値観が浸透しています。

その結果、日本人が感じていた宿る神は感じられなくなりました。
ひとつひとつの物事にも興味の対象は薄くなってきました。

こんなときだからこそ、たまに思い出してほしいのです。
昔の日本人の誰もがもっていた情緒を感じてほしいものです。

必要なもの、必要ではないもの。
それは個人個人の価値観にゆだねられますが
日本人が大切にしてきた価値観の遺伝を今一度、思い出してほしいものです。

今日という日も、丁寧に大切に生きていきましょう。
ありがとうございます。

不自由を楽しむ

2018-04-17 08:01:08 | 日記
それは山登りに似ていると思います。
困難な道を自ら望んで進んでいく。
はたから見れば、なぜわざわざと思われるかもしれませんが
そこに本人は楽しさを見出していきます。

初めて登る場合は辛いばっかりですが
一度頂上まで登りきり達成をすると
人はその達成感に浸る気持ちよさを覚えて、もう一度登りたいと思うようになります。
(個人差はありますが)

つらい、苦しいの中には実は楽しいというエネルギーが潜んでいることを感じましょう。
その立場から降りて楽になるか、その不自由な中で楽しみを見出すのか。
それは一度きりの人生のあなたが選ぶ権利であり、自己責任でもあります。
心身ともに満足できるような毎日を送れるよう、全力で残された時間を使い切っていきましょう。

今日という日も、丁寧に大切に生きていきましょう。
ありがとうございます。

風を宿す

2018-04-17 07:34:32 | 日記
同じことをぐるぐるぐると考える人がいます。
答えにたどり着かずに、過去の嫌な気持ちをずっと引きずりながら囚われ続けています。
なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?

それは執着しているからかもしれません。
ひとつの物ごとに執着をすると、気づくと自分の心も体もがんじがらめになっています。
身動きが取れなくなっています。
自由に選択をしているようで、実は選択肢はどこにもありません。

執着は、前に進む気力を失わせます。
大切な時間を湯水のように流していきます。
もっと他に大切なことに使用できるはずであったものが失われていきます。
それに気づくのはすべてを使い切った後です。

人はなくしてからでないと、気づかない生き物なのです。

風はひとつのところにとどまることなくいつだって通り過ぎていきます。
私たちのこころも同じように、その現象が終わったあとはいつまでも考えずに
その都度、目の前に表れる現象だけに集中しながら生きていくのが最善だと思います。

人はいつか必ず死ぬ存在です。
それまでに何がしたいのかを、常に心に秘めていてください。
それがあなたの力になるはずです。

今日という日も、丁寧に大切に生きていきましょう。
ありがとうございます。

自分の心をみつめてみる

2018-04-17 07:17:55 | 日記
自分が何を感じ、どこに痛みを感じ、そして何にたいしてありがたいと思うのか。
どこまでくると危機感を感じ、そしてどこまでやれば安心感を得ることができるのか。

日々、自分の個々の機微を観察しているといろんな発見があります。
何気なく過ごしていた日々の中で実はすごく興味をもっていたり
実は、流されるまま惰性で行っているだけだったりと多々あります。

人はなかなか自分自身を観察することはしません。
そして近くにいてアタリマエの人たちにも観察をすることを怠ります。
観察の対象は、自分に刺激を与える外部のことだけです。
しかも、その時々にうつろいでいく幻想のような物事にです。

もっと自分の心を見つめてみましょう。
嫌だ、痛いで終わらさせずに
なぜそう感じるのかで問いかけてみましょう。
そうすると、原因は意外なところにいきつくかもしれません。

すべては自分自身の行いの反射と成長の糧のために発生していますので
それを踏まえたうえで、自分自身の心を静かに観察してみましょう。

今日という日も、丁寧に大切に生きていきましょう。
ありがとうございます。