脇道に映える一輪の花の如く

一人一人の内なる力を活性化しながら、外の環境に依存することなく、自身の内側を信じながら歩き続けましょう。

些細な事ほど、重要だったりする

2018-04-21 11:30:00 | 日記
人は大きなイベントに注目します。
一年の中でも節目をとても大切にします。

ですが、日々の過ぎ去っていく日常にはあまり目をかけません。
それはあまりにもアタリマエすぎて感情の機微が生まれません。

いいことも悪いこともなく平穏に過ぎ去っていく日常。
これは本当はかけがえのない宝物なのかもしれません。
それに気づくのは、それらの日々を失ってからかもしれません。

何気ない日々のなかにどれだけの感謝を感じることができるのか。
その量の如何(いかん)で、今後の人生の動きが変わっていくのかもしれません。

今日という日も、丁寧に大切に生きていきましょう。
ありがとうございます。

二度とこない今を積み重ねて

2018-04-20 11:45:00 | 日記
人は慣れる生き物です。
それは、良き習慣もあれば悪き週間もあります。
運が悪いを積み重ねると、なぜか同じようにあと一歩のところでうまく行かなくなることがあります。
逆にうまくいく人は、なぜかうまく行くものです。

人目を忍んで努力をする人は場所を選びません。
楽をしたい人は、どんなとこでも他人を利用することを考えます。

ただ、知って置いてほしいことは
生物には平等に時間に与えられているということです。

これはすなわち、時間の使い方次第で私たちは進む方向を自然と指定していることになります。
そして、この時間というものは湯水のように感じますが
いざ、残り時間がわずかということを実感すると
途端に、世界が美しく見える現象が起こります。

二度とこない今を知ることによって
私たちは自然と感じ方が変わっていきます。
それは努力や訓練を超えて、人がもともと備えている叡智なのかもしれません。

今日という日も、丁寧に大切に生きていきましょう。
ありがとうございます。

勝負どころ

2018-04-19 11:50:00 | 日記
勝負どころと聞くと、みなさんはどのようなときを思い浮かべるでしょうか。
勢いにのっているときでしょうか?
あともう少しで突破できるでしょうか?

私の考える勝負ところは少し違います。
勝負を仕掛けるときは
自分の味方がひとりもいないとき。
完全に劣勢に立たされているとき。
先がまるで見えずに途方にくれているとき。
そのようなときに真意が説いただされます。
むき出しのあるがままが鮮明に見えてきます。
それでも生かされていることの原点が見えてきます。
生と死の原点が見えてきます。

それらは好調なときには、目もくれず曇ってしまう事柄です。
不調と感じるときほど、成長はすぐそばにいてけます。
それを逃してはいけません。
最大限に活用できるよう感謝で包み込みながら、その中に眠る大切なことを怖がらず見つけましょう。
受け入れること、正面から見つめることは必ず痛みをともないますが
それらも必要な事柄なのです。

あなたが生きている間にしか受け取ることのできない大切なプレゼントなのです。
だから、恐れずに歩いていきましょう。

今日という日も、丁寧に大切に生きていきましょう。
ありがとうございます。


一心集中

2018-04-18 11:45:00 | 日記
人が何か物事を成し遂げるなかで成長を行うには
今の身の丈よりも大きな壁をよじ登ることが効果的です。

自分自身の成長を考えた時。
仕事の中で別の一面が見えてきます。
悪いと思っていたこと、避けてきたことが全く別の視点で見えてきます。

人がもっとも効果的に成長する条件として
24時間、常に目の前にある物事に感謝をしながらそれだけに集中する(傾倒する)ことが挙げられます。
これがなかなかできないことで
人は目の前の作業を行いながら雑念がはいります。
具体的には別の物事を考えてしまうということです。

そうではなくて、目の前の物事に意識を集中させる。
そうすることによって、他の課題の突破口が見えてきたりします。

一日の中で、この時間だけでもと決めて行い続けると
自分自身の良い訓練になるでしょう。

今日という日も、丁寧に大切に生きていきましょう。
ありがとうございます。

なかなか出来ませんが、、

2018-04-17 11:45:00 | 日記
やろうと思えばいつでもできることがあります。
それは、やるべきこと、やりたいことをひとつひとつ丁寧に
感謝の気持ちを込めて磨き上げるように行っていくことです。

時間との兼ね合いで、どうしても処理することを優先すると
中身に磨きをかけれないときがあります。

それは日本人の価値観の移行も関係がありかもしれません。
昔は万物に神が宿ることが当たり前とされてきて、ひとつの物もとても大切にしてきましたが
今の時代は大量消費で、代わりはいくらでもあるという価値観が浸透しています。

その結果、日本人が感じていた宿る神は感じられなくなりました。
ひとつひとつの物事にも興味の対象は薄くなってきました。

こんなときだからこそ、たまに思い出してほしいのです。
昔の日本人の誰もがもっていた情緒を感じてほしいものです。

必要なもの、必要ではないもの。
それは個人個人の価値観にゆだねられますが
日本人が大切にしてきた価値観の遺伝を今一度、思い出してほしいものです。

今日という日も、丁寧に大切に生きていきましょう。
ありがとうございます。