と、いうわけで、スーツをオーダーしてきました。
そのお店は洋服のリフォームが主なお店なんだけど
実はオーダースーツ、しかもフルオーダー(!)をやっているっていう隠れた名店。
まぁ、今回はビジネス用スーツなのでイージーオーダーだけどね。
-----ちょっと話がズレます-----
で、そのお店に行ったとき先客がいたわけだけど、
とにかく時間がかかるオヤジども二人組み。
しかも、”通”ぶっているのでタチが悪い。
大量のスーツを持ち込んでお直し。
別にどうでも良いけど、そんなに直すんだったら一着作った方がいいんじゃないのかなぁ。
スーツの生地のサンプル帳を見つつ彼らの会話を小耳に挟んでいたら
「ズボンの直しが高い」と言う始末。
そりゃーあんた、ウエスト、ワタリ、スソ、丈の全変更じゃないですか・・・
と思ったわけで。
しかも、輸入ブランドの安売りのスーツを買って
それを直してもらいたいとか言いはじめるし。
なんていうか、ブランドタグが欲しいだけじゃないの?
うーん、いろいろと思った一時間。
まぁ、それは他人の価値観なのでどっちでもいいや。
-----話、戻ります-----
で、いよいよ我がNewスーツの打ち合わせ。
とりあえず柄は黒地に白のピンストライブ!流行ド真ん中かな・・・。
カシミヤ混にしようと思ったけどザックリした生地が好きなので
ウール100%を選択。
-----また、ちょっと話がズレます-----
Super○○'sって良く見ると思うけどアレは生地で使っている糸の太さ。
数字が大きい方が高級な糸が使われているらしいです。
この場合の高級っていうのは細いってこと。
ある重さの羊毛でどれだけ長い糸を紡いでいるかってことのようです。
詳しいことはgooやgoogleで検索してください。
(当方より詳しい方が丁寧に書いていらっしゃると思います)
まぁ、相当有名な生地メーカーじゃないかぎり、あんまり気にしないですね。
だってちょっとでもSuper○○'sな糸を使えば、その生地はSuper○○'sに変身。
他の糸がどんなに安いものでもSuper○○'sになっちゃう。
-----また話、戻ります-----
スタイルは2ボタン、ハイゴージ、ピークドラペル、サイドベンツ。
腰ポケットはハッキング、裏は総裏。
で、ベストを追加。
この辺も最近の流行かな・・・
ズボンは1タックのストレート。
まぁ、普通ですね。
さてさて、どんなスーツが出来上がるのか?
実はスーツってなかなかイメージ通りに出来ないんだよね。
というのもこちらの説明不足もあるんで。
あと、職人さんが考えるスーツの形っていうのもあるし。
これからあと1ヶ月間、楽しみな日々が続きます
多分↓こんな感じのジャケットになるんじゃないかな?
値段は7万5千円(スーツ上下6万5千円+ベスト1万円)くらい。
吊るしのスーツと比較すれば高いけど、
オーダーって考えると想像よりは安いんじゃないかと思いますがいかがでしょうか?
追記
こっちは気にしていなかったんだけど「待たせちゃった」ってことで
昼飯ごちそうになっちゃいました。
店長さん、ありがとう!