行って、観て、触った「明和電機 ナンセンス=マシーンズ展」!
実は開場10:00と同時に入ってたりして。
展覧会っていうのは堅苦しいっていうイメージを少なからず持っていると思うけど
行ってみると実はそうでもないっていうことがわかるはず。
映画を観に行く感覚で楽しく観るに限る!
まぁ、私に言わせればマンガも映画も絵画も音楽も同じ、楽しんでナンボ。
難しく考える必要はないんじゃないかな?
「明和電機」とは言わずと知れた芸術家(?)の二人。
彼らは自分達を”社長”、”副社長”と呼び、作品を”製品”と呼んでいる。
奇妙奇天烈な”製品”はまじめに考えているのかふざけているのか・・・
とにかく楽しいものばかり。
さてさて、肝心の展示会はというと・・・
開場は大きく分けて3つ。
エーデルワイスシリーズは新しいシリーズのようで、
いろいろと今までにないコンセプトを感じます。
明和電機の現社長が書いた物語に出てくる機械を”製品”にしているというもの。
パンフレットには
「『源氏物語』があって、そこから『貝あわせ』や『硯箱』のような
工芸製品が生まれるのと似ています。」
とのこと。
ツクバシリーズはテレビでも良く見る変な楽器。
指パッチンで木魚を鳴らしたり、オルガンで鳴らすギター群”ギターラ”などなど。
魚器シリーズは魚をモチーフにした変なモノ。
魚の骨の延長コード”魚(ナ)コード”などなど。これもテレビでちらほら出てきたかな。
で、ギャラリーAでは1つ、ギャラリーBでは2つの製品群が自動演奏されます。
ギャラリーBの一つ目はいろいろなツクバシリーズの”製品”が合奏する迫力あるもの。
”パンチ&レンダ”が良い味を出してる。
ギャラリーBのもう一つは”ノッカー”の自動演奏。
これ一台だけで存在感抜群のすごい演奏が聞けます。
スゲー楽しいぞ!
さらに、ギャラリーAでの自動演奏は鳥肌モノ。
ギャラリーBでの「メカメカしい」ものと打って変わって
白い会場に陳列されているそれら”製品”は美しさを感じます。
今回の展示で「教会」を作りたいという社長の言うとおり、
正面の祭壇に配置された”製品”が合奏する様子は神々しさを感じる。
特に”マリンカ”と名づけられたそれは、非常に良い音色を奏でています。
実はカタログにも載っていない新製品があったけど
あんまり詳しく書かないようにしないと。
ゴム袋に空気をいれて弁を震わせて音を出すものがあるんだけど
ものすごい笑える!
あー、書ききれない・・・
いやー、子供なんかは絶対に喜ぶと思う。
ちょっと、エロだったりグロだったりするものもあるけど
そのくらい大丈夫でしょう。
実際に触れるように操作スイッチを設けてくれているので
芸術を体験できるのは非常に良い!
超オススメ!
絶対に観に行きましょう!
参考リンク
明和電機 ナンセンス=マシーンズ展
NTT INTERCOMMUNICATION CENTER
このblog内
明和電機・ナンセンス=マシーンズ展
実は開場10:00と同時に入ってたりして。
展覧会っていうのは堅苦しいっていうイメージを少なからず持っていると思うけど
行ってみると実はそうでもないっていうことがわかるはず。
映画を観に行く感覚で楽しく観るに限る!
まぁ、私に言わせればマンガも映画も絵画も音楽も同じ、楽しんでナンボ。
難しく考える必要はないんじゃないかな?
「明和電機」とは言わずと知れた芸術家(?)の二人。
彼らは自分達を”社長”、”副社長”と呼び、作品を”製品”と呼んでいる。
奇妙奇天烈な”製品”はまじめに考えているのかふざけているのか・・・
とにかく楽しいものばかり。
さてさて、肝心の展示会はというと・・・
開場は大きく分けて3つ。
- ギャラリーA→エーデルワイスシリーズ
- ギャラリーB→ツクバシリーズ
- ギャラリーC→魚器(ナキ)シリーズ
エーデルワイスシリーズは新しいシリーズのようで、
いろいろと今までにないコンセプトを感じます。
明和電機の現社長が書いた物語に出てくる機械を”製品”にしているというもの。
パンフレットには
「『源氏物語』があって、そこから『貝あわせ』や『硯箱』のような
工芸製品が生まれるのと似ています。」
とのこと。
ツクバシリーズはテレビでも良く見る変な楽器。
指パッチンで木魚を鳴らしたり、オルガンで鳴らすギター群”ギターラ”などなど。
魚器シリーズは魚をモチーフにした変なモノ。
魚の骨の延長コード”魚(ナ)コード”などなど。これもテレビでちらほら出てきたかな。
で、ギャラリーAでは1つ、ギャラリーBでは2つの製品群が自動演奏されます。
ギャラリーBの一つ目はいろいろなツクバシリーズの”製品”が合奏する迫力あるもの。
”パンチ&レンダ”が良い味を出してる。
ギャラリーBのもう一つは”ノッカー”の自動演奏。
これ一台だけで存在感抜群のすごい演奏が聞けます。
スゲー楽しいぞ!
さらに、ギャラリーAでの自動演奏は鳥肌モノ。
ギャラリーBでの「メカメカしい」ものと打って変わって
白い会場に陳列されているそれら”製品”は美しさを感じます。
今回の展示で「教会」を作りたいという社長の言うとおり、
正面の祭壇に配置された”製品”が合奏する様子は神々しさを感じる。
特に”マリンカ”と名づけられたそれは、非常に良い音色を奏でています。
実はカタログにも載っていない新製品があったけど
あんまり詳しく書かないようにしないと。
ゴム袋に空気をいれて弁を震わせて音を出すものがあるんだけど
ものすごい笑える!
あー、書ききれない・・・
いやー、子供なんかは絶対に喜ぶと思う。
ちょっと、エロだったりグロだったりするものもあるけど
そのくらい大丈夫でしょう。
実際に触れるように操作スイッチを設けてくれているので
芸術を体験できるのは非常に良い!
超オススメ!
絶対に観に行きましょう!
参考リンク
明和電機 ナンセンス=マシーンズ展
NTT INTERCOMMUNICATION CENTER
このblog内
明和電機・ナンセンス=マシーンズ展