フラフラBLOG

なんかよくわからない方向に向かってます

なぜないのぉ!!

2005年10月24日 01時20分37秒 | Weblog
たった今、お風呂出たら突然チョコミントアイスが食べたくなっちゃった。
というわけで近くのセブンイレブンに買いに行ったら、もう置いて無いじゃん!
いつ無くなったんですか・・・

しょうがないのでチョコバナナ(ラクトアイス)で我慢しましたよ。
甘くてやわらかくて冷たくておいしい!
けどチョコミントが食べたいぞ。

百器徒然袋-雨

2005年10月23日 23時17分26秒 | Weblog
先日「流星ワゴン」を読了したので、早々に別の小説を読み始めてました。
京極夏彦著「百器徒然袋-雨」を読んだんですけど、今日読了です・・・
2週間持たなかったですね。

京極夏彦さんといえば今夏「姑獲鳥の夏」が映画化されて、それで知った方もいるかもしれませんね。
映画の評判はいまいちみたいですが・・・そう聞くと当方も見たかったり・・・
かなり時代掛かった独特の世界観で、そこで起こる猟奇的な事件を古本屋”京極堂”こと中禅寺秋彦が解決していく推理小説です。

以前にも書いたかもしれませんが「姑獲鳥の夏」→「魍魎の筐」の流れが一番良いですね。
あとはひとつ飛んで「鉄鼠の檻」かな。
「狂骨の夢」はあんまり面白くなかったかなぁ。
「絡新婦の理」、「塗仏の宴(宴の支度)(宴の始末)」はそれぞれの事件が壮大すぎて、最後にまとまるころには疲れ果ててたって感じです。

「百器徒然袋-雨」は京極シリーズではサイドストーリー的な内容かもしれないですね。
この物語はシリーズ中、かなり強烈で破壊的で破天荒なキャラクター”榎木津礼二郎”が中心になって登場です。
でも本当の主人公は”僕”なんですけどね。
それはいいとして、いままでの京極シリーズとは違ってかなり爽快な感じです。
考えているのかいないのか、榎木津のでたらめな行動と論理はまた出た!と思いつつ「コレが榎木津だよなぁ~」と笑いながら読み進めていけます。
もちろん事件に巻き込まれる”僕”や周りの人もかわいそうな感じですが、でもやっぱり笑いを誘います。

榎木津は眉目秀麗、大金持ちの御曹司。
ですが、探偵をやっていて 探偵=神 で自分以外は下僕というとんでもない人。
本当に子供っぽい(笑
そこがキャラクターとして魅力的ですね。
立ち回り、仕草、言動、どれをとっても”榎木津礼二郎”なのです。
彼のそれらは、なんていうか、活劇っぽさがありますね。
本当に爽快という言葉が合います。
小説だけど、漫画を読んでいるようなそんな気分に近いのかも。

いまのところ私的に良かったのは
「姑獲鳥の夏」
「魍魎の筐」
「鉄鼠の檻」
「百器徒然袋-雨」
でしょうかね。

秋の夜長にいかが?

流星ワゴン

2005年10月21日 01時04分38秒 | Weblog
最近仕事がとーってもつまんない!
まったくもって中身がないんですよねぇ。
とりあえず、当方に作業を振るのはいいけど、なんでこんな簡単なことができないのかなぁ・・・
時間が無いとかいうのは言い訳になりませんよ、ホントにもう!
学べるものが無いってことは、苦痛でしかないですね。

と、のっけから愚痴って申し訳ないです。

さてさて
先日、「流星ワゴン」を読了しました。
以降、半分ネタバレなので気をつけてくださいね。

公私共にクタクタで人生投げ出す寸前の主人公の前に一台の赤いステーションワゴンが止まります。
この車に乗っている橋本さん父子に連れられて、過去に飛ぶわけです。
自分の気がつかなかった人生の分岐点。
当方もそういうことがありますが、今思うと「ああしておけばよかった」とか、「今考えるとそういうことだったんだ・・・」みたいなそんな小さなきっかけ。
それ以上にその分岐にすら気がつかない、そんなこともあると思います。

主人公も自分が気がつかなかった分岐点に連れて行かれます。
結果がわかっているからこそ、何もできない、でも変えたい、そんなジレンマがものすごく良く伝わってきます。
多分、当方もそう感じるだろうなぁ。
えっ!?そこなの?みたいな。

それ以上に良いのが家族について。
この小説の肝ですね。
親子だけれどもお互いの気持ちはなかなか伝わらず、伝えられず、伝えず。
このステーションワゴンで過去へ行き来している間に、お互いの気持ちがだんだんとわかってきて、それがまた切ないんです。
主人公の父親に対する印象がだんだん変わっていくわけです。
当方もこの歳になってくるとなんとなく父親に対する印象は変わってきていますね。
なんていうか、気持ちがわかるというか、う~んうまく言えないなぁ・・・
でも、過去にもどった主人公とそこで出会う父親との関係がすごく良いんです。
「父さんと呼ぶな」とか「俺とお前は朋輩だ」とか、父親は主人公と親子ではなく友達になって行きます。
同じ年だったらきっとそういう仲になるのかもしれませんね。
なんだかうらやましいです。

さらに、主人公には息子がいるわけで、コレがまた難しい関係です。
子供どころか相手もいない当方としては、わかるようなわからないような、そんな息子の引きこもりと家庭内暴力。
その原因があのときのあの行動で、しかも息子が抱える孤独と焦りに気づかなかった自分。
自分と父親の関係が、そのまま息子と自分の関係に重なっています。
当方もそんな感じになってしまうんでしょうか?

とにかく身につまされます。
考えさせられるし。
最悪な現実だけど若干ハッピーエンドな終わり方に当方はかなり救われました。
本当はもっともっといいシーンが沢山あるんですが、当方の表現力の無さとボキャブラリの無さに・・・あぁ情けない。
良さが全然伝えられない・・・

この小説は20代後半~40代くらいの男性には重くのしかかるような内容かも。
親子とは何かっていうことを考えさせられました。

今後当方がもし結婚して、もし子供が生まれて、一段落ついたころにもう一度読み返してみると、印象はまた違うかもしれませんね。

いやー、本当にオススメですよ!
もちろん女性でも十分楽しめると思います。

やっぱり今回は良かったみたいですね

2005年10月19日 01時09分26秒 | 音楽とか
ぜーんぜん関係ないけどKonfabulatorっていうとのを我がパソコン君に入れてみました。
今後はちょくちょくこの話題でも引っ張り出そうかなぁと。

さてさて
まぁとぅ~さんのブログ「くろいちゃん」にて「ヨエコとタカコとジャパネスク」の感想・情報が次々と収集されております!
さすがですね!楽しく読ませていただいている反面、やっぱり行きたかったなぁ・・・という率直な自分の思いが湧いてきております。
でも、終わっちゃったものはしょうがないのです。

11月18日(Fri)の「ヨエコとチェスタでムジカ!」を楽しみにしたいと思います。
チケット買っちゃったし。

さびしいね

2005年10月18日 00時12分51秒 | Weblog
あー、おいしいタルト食べたい!
ケーキ食べたい!
プリン食べたい!

そんなもの買い置きできるわけでもなく、ごろごろしてます。
しょうがないので以前買ったパンプキンシード、要はかぼちゃの種を食べてます。
口寂しい時にはちょうどいい塩味で結構おいしいのです。
本当はひまわりの種とか松の実の方が好きなんですけど。
・・・ハムスターじゃないですよ!

この前の三連休、いつものごとく小説読むためにモスバーガーでオニポテのセットを食べてたわけです。
で、店員さんがバスケットを持って「あのー、今日で最後なんですよ」となんの前触れもなく突然の一言。
いやー、なんか急に寂しくなっちゃいましたね。
あまりに急な出来事だったので当方も「さびしくなりますね・・・」って言うだけで精一杯でした。
こういうときに連絡先とか聞ければ今までの生活も違っていたんでしょうけどね。
やっぱり聞くべきでしたかね?

まぁ、そういう野暮なことは抜きにして、やっぱり知っている人がいなくなるっていうのは本当にさびしいわけで。
男女問わず、顔を見なくなったとたん、ちょっと気になりますね。
世界は狭いのでそのうちバッタリ会うでしょう。

でもねぇ・・・

2005年10月16日 22時52分46秒 | Weblog
土曜日は無事、友人の結婚式2次会に出席できました。
とりあえず、風邪薬を投入して、ぐっすり丸一日眠ってなんとかしました。
それに加えてやっぱりお風呂に入るという荒行をこなすことで、結構よくなります。
このお風呂は本当に荒行でして、
  普通の温度→
 →お湯を足して立ちくらむほど熱くする→
 →もうだめだってところから100数えてみる→
 →そのまま汗かきつつ布団に包まって寝る
ってことをします。
寝てる間、2リットルのペットボトルのお茶は2~3本必要です。
めちゃくちゃ汗かきます。
着替えも沢山必要ですね。

で、直りかけで結構調子いいかも、と思って行ったらさにあらず。
会場に着いた頃には少しぶり返しつつ、でも、まぁ大丈夫でしょうとか思っていたらやっぱりダメでした。
なにがダメってあのタバコですよ。
みんなバカスカ吸い過ぎ・・・
いつもは平気なんですが、体調不良時には最悪ですね。
鼻と喉がやられちゃいました。

うーん最悪。
そんなことで結局2次会はぜーんぜん楽しめず。
残念ながら食事もできず、ジュース3杯で終了・・・
3次会にも行けず・・・なんだかなぁ。

まぁ二人は幸せそうだったのでそれで十分ですけど。
でもねぇ・・・

ズルズル・・・ゴホゴホッ

2005年10月14日 22時31分55秒 | Weblog
調子悪いなぁと思っていたら完全に風邪ひきました。
鼻水が止まりません。垂れっぱなしです。
それにつられて咳とくしゃみがゴホゴホッ、ハクション。
はじめは何かのアレルギーかと思ってたんですけどね。
全然違いました。

帰り道、会社周辺ではいつもは全くあるはずの無い海の臭いが漂ってたんですけど、こういう体調のときに慣れない臭いはかなりきつかったです。
つーか、海に近いといえば近いのですが、今日に限って何でこんなに臭っていたのか不思議です。

ということで葛根湯を飲んでさっさと寝ます。

明日の結婚式の二次会休みたい・・・
そうもいかないですよねぇ。

ヨエコ嬢もジムノペディにもどちらにも行けないし。
はぁ~
行かれる方々、楽しんできてくださいな。
当方も感想楽しみにしてます。

t.A.T.u./Dangerous and Moving

2005年10月14日 00時40分02秒 | 音楽とか
会社の連絡バスに乗ったら久しぶりに車酔いしました。
たった15分の道のりなのに・・・
到着後は生あくびが絶えませんでした。
車酔いってなんであんなにきついんでしょうか?

さてさて、カエラちゃんのNEWシングルと一緒に買ったt.A.T.u.の2ndアルバム「Dangerous and Moving」を聞き込んでます。
まぁドタキャン騒動とスキャンダラスな言動・行動のみがクローズアップされすぎた感がありますけどね。
当方はアルバムやPVのレベルはすごい高いと思っています。
で、肝心のアルバムですが全編やっぱりt.A.T.u.でした・・・当たり前ですけど期待を裏切らないアルバムです。
特に"Cosmos (Outer Space)"、"Love Me Not"、"Sacrifice"、"We shout"はいままでのt.A.T.u.っぽさが色濃く出ていると思います。
なんていうか、切ないんですよ。
ユーリャのハスキーでストレートな声とレーナの感情を表現する声を聞くとやっぱり独特の世界観に引き込まれますね。
あと、ボーナストラックの3曲とTrack11の"Obezyanka Noi"はロシア語詞なのですが、当方ロシア語詩で歌うt.A.T.u.が大好き!
ロシア語詩だけのロシア盤が発売されることを切に願っているのですが、出てくるんでしょうかね?
出てきて欲しいなぁ。

さらにDVD付きの限定版を買ったんですけど、PVは相変わらずすごいですね。
"All About Us"はノーカットのエグイやつです。
撃たれた男の脳ミ○がシーツに吹っ飛びます・・・肉片とか変にリアルですよ。

ところで当方が思っていた内容とは違ってました。
喧嘩した友達同士、イライラしてナンパ男に付いて行っちゃうユーリャ。
だけど男はかなりの暴力野郎、レーナに助けを求めるユーリャ。
でゴニョゴニョ・・・バーン!

加えて"Dengerous and Moving"のロシア語版"Lyudi Invalidi"のPVが入っています。
のっけからエロです、エロ過ぎです。
しかしアレですね、ユーリャは出産したにもかかわらず、スタイルいいし可愛いですね。
あとメイキングと普段の彼女達が見られるというDVDは全部で80分というとんでもないおまけ。

大型CDショップでは視聴できると思います。
かなり良い出来だと思いますので是非是非聞いてみてくださいな!

アルバムヨエコ

2005年10月13日 23時03分51秒 | 音楽とか
実は昨日の水曜日、正月明けから開発に取り組んでいたモノがいよいよ製品化されるということで、開発メンバーみんなで仮打ち上げ飲み会を実施しました。
なぜ仮なのかというと、ソフトでの調整項目がいくつかあるから。
でも、そんなことはどうでもいいのです!製品化なのです!
製品化ですよ!売られちゃうんですよ!
下戸の当方はコーラがすすみます。
不安ありつつ、やっぱり世の中に発売されるということはうれしいですね!

さて
まぁとぅ~さんのブログ「くろいちゃん」から倉橋ヨエコ嬢の新譜発売のお知らせが!
さすが、情報が早いです。

なるほど~、ライブで何回かお披露目された「楯」が先行マキシシングルで発売されるようです。
そのあとアルバム!
ライブで聴いた新曲はどれもかなり良かったので期待大ですね。
「くろいちゃん」の新譜情報ページはこちらから。

追伸
今週末は「ヨエコとタカコとジャパネスク」じゃないですか・・・
いいなぁ、行ける人。

木村カエラ/BEAT

2005年10月12日 23時25分23秒 | 音楽とか
最近はsakusakuにとどまらず映画「カスタムメイド10:30」に主演(?)をするなど大活躍のカエラちゃんのNEWシングル「BEAT」がリリースされました。
で、先日のCEATECの帰りに買ってきました。
最近はホントに便利というかなんというか、駅構内でCD売ってるわけで、面倒くさいのでそんな構内のCDショップで購入です。

とりあえず、sakusakuでもエンディングテーマとして流れている「BEAT」。
プロデュースは奥田民生さん。
そんなわけで、曲調は完全に彼の色ですね。
つーか、民生ワールド全開というか、そんな感じ。
タイトル曲「BEAT」はロックティスト満点です。
彼女の声と曲が合っていますね。
関係あるのかないのか、まぁいいのですが、「BEAT」のPVはカエラちゃんがあらわしたい映像を100%表現できたらしいです。
当方、そのPVをいまいち理解できてません・・・

カップリングの「ROCK ON」はミドルテンポな曲。
サビのふんわりしたコーラスが気持ちいいです。

カエラちゃんには「BEAT」みたいな曲をガンガンやってもらいたいな。