序文
この物語の主人公は仙台藩士髙橋次郎左衛門の生涯を描いており、愛馬の駿馬「すず風」との出会いと別れを描き
主人公の一生を生き様を表したものです。
この物語のきっかけは我が家の家系図からのヒントです。ご先祖さん達を遡ると享保15年(1730)まで墓石から
遡ることができました。ご先祖さん達はどこに住みどんな境遇で生活しお互いに慈しみあったか今となっては知る
よしもありませんが、確かにこの世に仙臺に生を受けていたことは事実です。
自分自身もこれまで数多くのペットとともに過ごし悲しい訣れを経験しました。
それでも自分の周りには今だに可愛いペットがおります。ご先祖さん達もきっとペットを愛し慈しみ共に生活してい
たと思います。動物も人間と何ら変わりがありません。
慈しみ育てれば人間以上の愛を示してくれます。
この物語の「すず風」は、主人公髙橋次郎左衛門と並ぶ主人公となっております。
思いつくまま書いておりますので読みづらいこともありますが素人故ご勘弁願います。
かもうな 配役
主人公:髙橋次郎左衛門 白石藩佐藤長十郎次男 仙臺藩士髙橋時右衛門に養子に入る。
主人公:すず風(駿馬) 仙臺馬市から求む
次郎の養父:髙橋時右衛門(仙台藩士500石) 一番丁の通称「梅屋敷」
治郎の養母:お豊
集約(02)からこの物語が始まります。
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