体質改善と生活習慣を改めて免疫を高い状態で維持することを目的で、自分の体質に適した食習慣を求め続けてきた結果、動物性食品を摂取するよりも植物性食品の方が体調も良く自身の体には適していると自分の中では結論づけている。
そのような背景から、獣肉・鶏肉からの転換を図るべく、麻婆豆腐・回鍋肉・ミートソース・キーマカレーと 肉を使わずに大豆を使ったいわゆるフェイクフードを自分なりに開発?してきた。その流れで今回は鶏から揚げのフェイクである「大豆ミートから揚げ」を紹介したいと思う。その前になぜ鶏肉かについて触れておきたい 多少愚痴になっているが。。
一番の理由=鶏肉が単純に嫌いだから
好きか嫌いかは調理の仕方によるのだが 最悪なのが「(博多)水炊き」、福岡の郷土料理で本当に美味しいものを食べたことがないのでそう思うのかも知れないが骨付きの肉などがたまらなく嫌だ。
もう一つ 同じく郷土料理の「がめ煮」だ あまり聞かない煮物料理だと思うが「筑前煮」に骨付きの鶏肉を混入させたものだと思えば理解が早い。
その他には、クリスマスシーズンにスーパーで大量に陳列している「骨付きの鳥もも焼き」見るだけで身の毛がよだつ。只これらを全く食べられないこともないのだが、見ると何かを連想してしまい気持ち的に嫌いのスイッチが入ってしまうのだ。その何かについては長くなるので触れないことにしておくが それがミステリアスなことだ とだけは書いておこう。
次の理由=劣悪な飼育環境 と 過剰な薬品投与の疑い
肉用に飼育される鶏(ブロイラー)は生産性を追求するあまり鶏舎の中に物凄い密度で閉じ込められて育てられている映像を見たことがあります。また品種改変され急激な成長がブロイラーの身体的負担となっていて、歩行困難・歩行不能・心臓疾患で死亡など。多くのブロイラーは一生のうち殆どが慢性的な苦しみの中で生きている。自分たちがそのようなストレスを感じた肉を食べるということは、そのような気も体内に取り入れているということになり、余り過剰に摂取しない方がよいと考えている。
もう一点は投薬の懸念だ、前述のように生産性を追求するあまり大量の薬品を投与されている可能性も否めない。そのような肉を食べ続けていたら健康を害することだろう。豚、牛などの獣肉にも同じ事が言えると思う。。以上が鶏肉から植物性食品への転換を考えた理由だ。
ついでに先人の叡智 古文書「ホツマツタヱ」にも鶏肉について記述があるので最後に紹介しておきます。
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~大豆ミートから揚げ~
■ 材料
大豆ミート(ブロックタイプ)80g おろし大蒜・生姜・酒・醤油 各大1 片栗粉 大2
■ ポリ袋に入れてよく混ぜ馴染ませる
■ 米油で揚げる
■ 出来上がり
■ 残り物のご飯と味噌汁のおかずになりました
本物の鶏から揚げとは別物ですが味や食感は良い感じです。タレで味を変えれば飽きないと思います。レモンがあれば尚可です。
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■ 古文書「ホツマツタヱ」御機の十五 御食ヨロヅ成り初めのアヤ より抜粋
引用書籍:はじめてのホツマツタヱ / 今村聡夫さん / かざひの文庫
▲ 肉食の弊害~火勝ち命の あぶら減る
ここでアマテル御神は一息入れられました。気が着くと、周囲には近隣の人々も集まって来ていて、アマテル御神の説話を熱心に聞き入っています。人垣を一渡り見回した上で、アマテル御神は改めて話し出されました。
『諸君もよく聞きなさい。人が日常に食物とすべきは、穀物主体の菜食が最良で、鱗魚(ウロコウオ)がそれに次ぎます。鳥類は五元素の内の火が勝ち過ぎて、人を早枯れさせる原因となります。灯火の油を搔き立てて光を強めると、油はどんどん減ります。人の寿命も灯火の油と同じで、火勢を強めると命の油はどんどん消耗していくのです………(省略)………身体組成の内部では有効に燃焼する油が枯渇し、気力も衰えてやがて命を落とすことになるのです。 このような過ちを犯してしまった時には二ヶ月半、スズシロ(大根のこと)を食べなければ、正常に戻すことはできません
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▼ ヲシテ文字(神代文字)にて五七調で記述されている (ひらがなに変換したもの)
もろたみも よくきけつねの
くいものは ぞろはさいわひ
うろこいお つきなりとりは
ほがかちて ほとんとまかる
ともしひの かきたてあぶら
へるごとく ほかちいのちの
あぶらへる あやまりみての
ししはめば ししこりちちみ
そらこえて みのあぶらへり
けもかれて やがてまかるぞ
ふつきなか すずしろくえよ ~ 続く
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