岩宿遺跡(群馬県みどり市)は、日本における本格的な旧石器時代研究の幕開けとなったところで「関東ローム層」の中から多数の石器が発見された。
※ 旧石器時代は、今から16500年より前の時代を指します。
(ちなみに、縄文時代は今から16500年前から12000年続きました)
■ 岩宿博物館 展示遺跡:一番の目玉
槍先形尖頭器
3万年ずっと地中に眠り続けていた黒曜石の矢じり 長さ6.9㎝
■ 岩宿遺跡で最初に発見された石器
■ 岩宿ドーム
■ 地層断面
関東ローム層(赤土)が堆積した上部ロームの時代は、一万年から三、四万年前といわれ そのころに人類がいたかどうか知るてがかりは全くなかった。地質学者たちは、その頃は火山活動が活発に起こり毎日地上に火山灰が降りつもり、人間や動物が住むことはできない状態であったに違いないと考えていたが...「赤土の地層に人類の証を発見し」その常識が覆る。
この発見により「日本列島にも旧石器時代段階の文化が存在したことが明らかとなり」日本の歴史が世界史的なレベルで位置づけられるようになった。
サミュエル・ハンチントン博士(ハーバード大学教授)の著書「文明の衝突」には、「日本は中国文明とは異なる独自の文明を持つ」と位置づけている。
さて、教科書では未だに
「世界四大文明」が取り上げられているが、国際的には、「四大文明」ではなく、長江文明、メソアメリカ文明、アンデス文明などをを含め「文明のゆりかご」というのが定説のようだ。
ウイキペディアで「世界四大文明」については、「学術的、定説的な用語というわけではなく提唱者すら不明で国際的な用語ですらなく、20世紀以降の日本や中国でのみ用いられる」とボカシて書いているが、自分の知るところによると、「四大文明」の提唱者は中国のジャーナリストで中国・韓国・日本のみ用いられている。
これが何を意味するのか?
~ 四大文明 ~
・メソポタミア文明(BC3000年)
・エジプト文明(BC3000年)
・インダス文明(BC2500年)
・中国文明(BC1600年)
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世界最古とされている文明
メソポタミア・シュメール文明が5500年前で最古とされているが…本当だろうか?
どこが最古か⁈
そんなことは国際情勢で決まるものとだ思っています。
勝者の歴史です。
■ 明らかに「日本の文化がとてつもなく古いこと」「日本文明(縄文)を認めること」を躊躇っているであろう。
そして「歴史が変わる」ということを恐れている。何故「四大文明」を教科書やNHKを通して私たちに学として刷り込んできたか?を考えると、中国の存在が浮き彫りになってくる。あたかも「中国のお陰で日本があるのだ」とでも言いたげで 日本が大人しいのは、そうゆう定にしないと中国様に怒られるからかな?と勘ぐってしまう。
一個人の思案にすぎないが本当にそうであれば日本の政府は奴隷と同じだ。ワやゼなどに無駄にばらまく金があるのだから教科書を書き変えるぐらいの金は出せるだろうが!
■ 日本列島には、古くから人が住んでいて 私たちと同じ人間をやっていた。
サミュエル・ハンチントン博士も曰く「日本文明が最古である」と
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「日本文明が最古」⇒ そこに真実を知る鍵があるのでしょう。
「日本文明」を深堀していくことで民意からその扉が開くことを期待しています。
政府じゃできません。ダメです。
そうすることで、デタラメを並べて作られた今の「虚偽世界」は、
意識革命により塗りつぶされていくことでしょう。
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