土曜、日曜と千葉県は2日連続未明に突風が吹く天候に見舞われました。春一番にしては早過ぎ。土曜夜中の都内もそうだったらしく、誰かイタズラでもしているでしょうかね。
アイヌ語で、「レラ カムイ イヤイライケレ」(風の神 ありがとう)と言っときましょう。
手塩にかけて吊るした正月用の干し柿が吹っ飛ばないか心配でしたよ。それでもって日中は暑い中、ステテコはいて出掛けてしまい途中脱ぐに脱げすに大変でした。
さて本題、土曜日に
名物 「伊勢屋の塩大福」を買いに巣鴨を訪れたついでに、”おばあちゃんの原宿”といわれていた「巣鴨地蔵通り商店街」を歩いてみることにした。
👇 表入り口
板橋区を拠点に池袋や巣鴨がある豊島区、練馬区、北区は庭とまではいかないが、昼夜問わず繁華街、主要な商店街は歩き尽くしているつもりですが、夜の「巣鴨地蔵通り商店街」は意外に今回が初めてですワクワク。
商店街は昼間歩行者天国になり軒先にもお店が出て、「赤パンツ売り」などで賑わっていますが、日が落ちると大半のお店は本日の営業を終了しているか、店の中に引っ込んでいるかで人通りもまばらでした。
チェーン店系の飲食店や路地を入ったところのスナックなど、夜の歓楽街へシフトしている様子がわかります。
そんな中で商店街入り口からほどなくして現れる「とげぬき地蔵尊」がこの商店街の一番の目玉です。
この門の先にお清めの煙を浴びたりする場所や本堂があるが夜は閉店のようだ。
昼間など人出が多いので気が付かないが、
門の隣に「とげぬき生活館相談所」なるものがあり、生活上の悩み事、法律・家庭・結婚・宗教・教育・交際等何でも無料で話しを聞いてくれるようだ(笑)
”お気軽におはいりください”と書いてあるが、相談を受ける方も依存されたりすると大変だろうな。
雷が落ちませんように!
そんなこと思いながら商店街を先に進んで歩き始めた。
アイヌ語で「イメル カムイ イヤイライケレ」(雷の神 ありがとう)と言っときましょう。
程なくして・・・
ぽつり、ぽつり 雨が落ちてきた?
アイヌ語で、「アプト カムイ イヤイライケレ」(雨の神 ありがとう)と言っときましょう。
天気予報では降らないことになっているはずだが、いつもの雨男だからな?
商店街は、まだまだ先が長く面白いものを見つけられそうだが濡れたくないので、入り口まで急いで引き返したのでした。
結局、ポツリポツリだけでしたが…
名物 「伊勢屋の塩大福」は売り切れ、本日の営業終了でした。
またの機会にしようと思うが、千葉県民の私にはその「また」があるかどうかはわからない。
ちなみに赤パンツの元祖はここ巣鴨でした。
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