水郷佐原はかつて、江戸との物流の中継地として栄え、文化・経済の中心地として、江戸へ食料を供給する一大穀倉地帯として、米作、味噌、醤油、日本酒の醸造業が盛んに行われていました。
「馬場本店酒造」は酒造りが天保十三年から続く伝統の酒蔵です。
~ 正月用に購入した3点 ~
最上級の米、山田錦を磨いてフルーティーな香りの「海舟散人」
純米原酒の「すいごうさかり」
料理用みりん「最上白味醂」(さいじょうしろみりん)
では、一杯いきましょうか!!
酒は「大吟醸 海舟さんじん」フルーティーな味です。明治の偉人、勝海舟先生と八代目善良翁は親交があり維新後、先生は度々当店に逗留し悠々自適していたとのこと。升は新潟の鶴齢、コップは八海山ですが中身は佐原のお酒です。
正月なので掛け声は、
『あけまして おめでとう ございます!』
続けて
『やさかいやさか~』
『弥栄(いやさか)』=いよいよ栄えること、繁栄を祈って栄える声です。
◆◇◆◇
乾杯!もいいですが、言靈的にはあまりよろしくないようで。。
かんぱい ➪ 完負(完全敗北)になるので、
言靈の力 信奉者?としては正月早々使いたくないですね。
でも、『やさかいやさか~』は日常使いしないのでついつい乾杯って言ってしまいます。
まぁ、あんまり気にしないことですね~
絵は版画家:土屋金司さん
化粧箱やパンフレットに描かれている絵は
(近隣の)旭市で、地元の風景や仏像などの版画を描いている土屋金司さんの作品です。
これまでに彫った作品は約2万点とのこと。
うちのカミさんがお店の方に聞いた
「この絵は土屋さんのですか? 布団屋さんの?」
「そうですよ~!」
👉(店内ポスター)「この絵も、レジ袋も」
知る人ぞ知る
流石、恐るべし地元民
後で、ググってみたら...
版画家・土屋金司さん
「邪心なく、ただひたすら彫る」の毎日新聞2020年掲載の記事が出てきました
そんな事がありました。
今日の一言
◆ Facebookグループ「神人」さん投稿記事より
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