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R05.11.26 軽量化② ハンドルバーのグリップ

2023-11-26 11:57:14 | MTBメンテナンス
ハンドルバーのグリップも軽量化です。
よくある「プラスチックベースの筒の上に滑り止め加工をしたゴムを巻いて、両サイドの金具をアーレンキーで締め付ける」グリップは、100g(片方で50g)位の重さです。

下のグリップを使っています。エンドキャップを含めてわずか28g(片方で14g)の重さです。上記より70g軽量化できます。
実は、これは自転車用ではありません。工具(ハンマー)などを握りやすく、衝撃を和らげるためのスポンジグリップです。
元々は、軽量化のためではなく、「手の平が痛くなるのを防ぐ」「手が大きいので、直径が太くなる」物を求めているうちに出会った商品です。しかも1つ100円です。
【メリット】
 〇軽い 〇手のひらにやさしい 〇安い 〇握り感が太い
【デメリット】
 〇握りのダイレクト感が弱い 〇水を吸収する 〇劣化が早い

※写真はロッキーマウンテンですが、サンタクルズにもこれを装着しています。
すごい走りをするわけではないので、軽くて手のひらにやさしいこれを愛用しています。

もう一つおススメがこれ。
これは、ドアのレバーのカバーです。さらに厚みがあります。手のひらにやさしいです。「ムニュ」「もこもこ」って感じで握れます。
エンドキャップは不要で40g(片方で20g)。ダホンのカーブに利用しています。

ダイソーのスポンジタイプのハンドルバーグリップも試しましたが、もう少し厚みが欲しい感じですね。

(前回のチューブ300g)+(今回のハンドルグリップ70g)=370gの軽量化になりました。

R05.11.25 軽量化➀ タイヤチューブ「REVOLOOP」

2023-11-25 16:41:23 | MTB道具
サンタクルズは、軽量なタイヤチューブを使っています。
「REVOLOOP」です。
29×2.2のタイヤですが、このサイズ位のブチルチューブは大体200gくらいでしょうか。
「REVOROOP29×1.6~2.4」は、なんと45g(カタログ値)です。
実測すると47g。
1本だけで150gもの軽量化ができます。前後で300g。
しかも足回りの軽量化なので、走行の影響は大です。


素材は「軽量TPU(熱可塑性ポリウレタン)製」です。
薄いフィルムのような感じです。


2年前からグラベル、林道、普段使いで使っていますが、全く問題なし。
保管中に一度だけパンクしました。
REVOLOOP純正のパンク修理キットは、シールタイプで評判がよくありません。
Tubolito(チューボリート)の糊をつけるタイプが流用でき、いいみたいなのでそれを使って修理しました。
今のところ、3か月使用していますが、スローパンクもなく、順調です。
REVOLOOP、一度使うと手放せません。
MTB26インチ用も作って販売して欲しいものです(26インチはファットバイク用しかありません)。


R05.11.18(土)エア抜き・フルード補充・握り幅調整

2023-11-18 12:28:06 | MTBメンテナンス
前回のメンテでは、ブレーキがいくらか改善されたもののまだ不十分。
エア抜きをします。
あくまで、仕組みから考えた「我流」です。
あくまで「取り敢えず」「一時しのぎ」の作業です。
ちゃんとしたいときは、専門店に頼むか、キットを購入しての正しい作業になります。

まず、ホース内の気泡をブレーキレバー周辺に集める作業です。
〇レバー、ホースを取り外してレバーが上にくるように固定。
〇ホースの色々な場所を刺激して(指でトントンや揺らす)気泡を上へ移動。
結構粘り強く繰り返します。ドライヤーなどで温めると、気泡が膨らむし、フルードの粘度も下がり、さらに効果的なのかな?


ブレーキレバーを外側向きにハンドルバーに取り付けます。こうしないと、ドライバーがハンドルバーに当たって、サブタンクのねじを緩めることができません。フルードの補充もしにくいです。
サブタンクの蓋を開けると、ほぼ空です。これはだめだ。


フルードを少し補充。DOT5.1。
今までのがDOT4かもしれませんが、色々調べた結果、混ぜても大丈夫と判断。


ゆ~っくりレバーを握る・緩めるを繰り返すと、気泡がぷくぷくと出てきます。
急いでレバーを握ると、フルードがピュッと飛び出してくるので注意。
何度も何度も繰り返します。時々ホースにも刺激を与えながら。
気泡が出た分、サブタンクのフルードもホースに吸い込まれ減っていくのが分かります。それに合わせてフルードを追加します。


気泡が出なくなってきたので、フルードを満タンに補充。


サブタンクの蓋を閉めます。
蓋の塗装劣化も気になるので、そのうち何とかしましょう。
JUICY系は大体液漏れのためかこうなっているチャリが多いみたいです。


レバー、ハンドルグリップを装着しなおして試すと、写真の辺りで十分な効きが感じられるように。
逆にレバーが遠く感じ、早く効きすぎる感じです。


レバーの開き(握り幅)を調整。前ブレーキと比べながら違和感・左右差を感じないように。
写真の六角ねじを、「時計回りでレバーは遠くに」「反時計回りでレバーは近くに」です。
普通のアーレンキーでは、ハンドルバーが邪魔で無理で、レバーを外さないとできません。「ボールポイント」タイプだと斜めからでもねじ穴に差し込んで力をかけられます。


シフトレバーとブレーキレバー位置も調整。
人差し指1本で握れる位置に。


最後に確認していい感触を得られました。


費用も掛からず効果の高い楽しい作業です。もちろん、走りにも影響大です。





R05.11.11(土) ブレーキパッド交換

2023-11-12 19:56:43 | MTBメンテナンス
ロッキーマウンテンのリアブレーキのレバーをぎゅっと握っても効きにくくなりました。
グリップに触れるぐらい握ってもロックしません。スカスカです。
握り幅の調整が必要なようです。
調整ボルトでブレーキレバーが一番開く状態にしても、やはりグリップに触れるぐらいまで握れてしまします。


「パッドのすり減り」「エア噛み」「ブレーキフルード不足」あたりかな?
まずは、パッドを交換してみることに。
ブレーキはAVID JUICY3。
対応している無名の中華製のブレーキパッド。710円と安価です。


キャリパーを外します。ワッシャーの並びを覚えておかないと、取付時に苦労します。


パッドをペンチで引き抜きます。まっすぐ「スルッ。」とは抜けません。左右に揺らしながら強引に。大体板バネは中に残るので、それもペンチで引き抜きます。
パッドの向きを覚えておかないと、装着の時にわからなくなります。「引き抜く突起がホース側」です。


今まで頑張ってくれたパッド。歴戦の勇士です。感謝です。意外と残ってる感じですが、交換してみます。


新しいパッドを押し込みます。結構苦労します。パッドがすり減った分、ピストンが飛び出す仕組みなので、そのピストンに引っかかっている感じがします。最後に「カチッ。」とはまり込む感触が得られるまで強引に。


何とか正しい位置に装着。
しかし、隙間が狭くて、ローターを挟み込むことができません。ピストンが飛び出した分、ローターの厚みより隙間が少なくなっているので、ピストンを戻して隙間を確保。マイナスドライバーを差し込んで強引にぐりぐりねじるように隙間を大きくします。
アマゾンのレビューで☆1つで「パッドが厚くて入りません。使えません。」てのがよくあるけど、これをやってないだけなのでは?なんて考えながら。


隙間が広がって、ローターに差し込めるようになりました。
ワッシャーの並びを確認して装着。


ホイールを回転させブレーキレバーを軽く握り、ローターとの擦れを確認しながら少しづつボルトを締めて固定。
なかなかうまくいかず、何度も「ボルトを緩めては締め」を繰り返し。何とかパッドとローターが擦らない位置でキャリパーを固定できました。


握り幅、かなり改善されましたが、まだレバーとの距離が近い感じです。人差し指だけで握ると、中指・薬指がレバーに当たります。これでは不満が残ります。


次は、簡単なエア抜きもしてみましょう。



R05.11.11(土) 海辺をダホンでポタリング

2023-11-12 19:29:57 | 日記
kojaさんから急なお誘いが。
海辺のポタリングです。

駐車場に並んだ2台にダホン。カーブとヘリオス。


海を背景に2台のダホン。


前を行くkojaさん。


最後に戻ってVブレーキの調整。いい感じのようです。


チャリ屋、ウインドサーフショップなどにも立ち寄り、楽しいポタリングとなりました。
次はメンバー増やしてどこかに行きましょう。

R05.11.09(木) アウトドア腕時計遊び

2023-11-09 14:48:23 | MTB道具
カシオのプロトレックがお気に入りで、いくつか所有しています。
林道走行中に方位や高度を確認できるので。また、装着していると気分も盛り上がるので。

いつも、バンドをアウトドア風にカスタマイズ。純正のウレタンや金属では何か物足りなくて。
特にお気に入りの2種類。
左は「PRG40」。赤を強調してカスタマイズ。
右は電波ソーラーの「PRW1000」。ミリタリー風にカスタマイズ。
いずれのバンドも自作。


「BANBI BX」のイメージで、バンドをカスタマイズ。
安価な布バンドやダイソーのウェストベルト、いらなくなった山道具のPPバンドや樹脂留め具などを加工して組み合わせて。
リストコンパスやリストサーモも、有名どころのは高価なので、中華製の無名のものを使用。セットで150円くらいで入手できます。
「BANBI BX」は2500円くらいですが、自作だとリストコンパスとリストサーモを装着しても総額700円~800円くらいで上記のバンドが作れますね。


電池交換も殆ど自分でやるようになったので、何かと時計用の工具も増えました。
普通のクオーツはもちろん、ソーラーの充電用の2次電池も自分で交換。1300円くらいでネットで購入できます。
メーカーに出すと恐ろしい価格と往復送料がかかります。


このあたりの時計もいろいろといじって、遊んでいます。


金も大してかからず、見た目は迫力満点。装着した時の気分も上々。
楽しんでいます。


R05.11.03 ミニベロメンテナンスと海辺ポタリング

2023-11-04 21:22:46 | 日記
今日はミニベロ。
一時はミニベロに凝っていて、プログレッシブレーシングのミニベロMTB、ビアンキフレッタ、ラレーRSRなどもかつては所有。
ミニベロに最初にハマったのがこのダホンカーブD3。16インチのフレームデザインや走行感が好きなので、赤と白の2台を所有。

ブレーキ調整、掃除など久々に簡単にメンテナンス。


2台とも試乗。どちらも相変わらず軽快な走りを確認。



そのまま海辺をポタリング。MTBと違ってまったりとのんびりと。


3連休でマリンスポーツを楽しむ人たち。


ここからの景色も絶景。


午後は白カーブに乗り換えてエリア拡大。


久々のミニベロ走行。MTBにはない楽しさを感じさせてくれました。