MTB*SS WEBLOG

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DAHON SPEED P8のブルホーン化

2012-05-11 22:05:00 | 折りたたみ自転車

出張・GWが終わり、落ち着いてきたので折りたたみチャリに手をつけはじめました。
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まだ手探りの試作状態。
とりあえず手元にある部品で、組んでみました。
ブルホーンバーは以前にSURLY CROSSxCHECKで使っていたもの。
ブレーキレバーも同じ時期に買ったが使っていなかったもの。
変速レバーもなぜか買ってあったALIVIOグレードの8速用ラピッドファイアプラス。
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ハンドルバーのクランプ部が少し変更になります。
エクステンションバーは以前と変わりませんが、クランプするバーの直径が26.0mmになるので、付属のスペーサーをそれ用と取り替えます。
ちなみに、、、
BMX用が22.2mm。
MTB用が25.4mm。
ROAD用が26.0mm。
が標準。
最近はMTB・ROAD兼用で31.8mmってのも増えてきてます。
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変速レバーはラピッドファイアプラス。
手元にある8速用レバーはこれだけ。
前述したように、ROAD用のバーにMTB用のレバーをつけるのでクランプ部の直径が小さく、そのままでは取り付け不可能。
回転やすりの刃をドリルに取り付けて、地道に径を広げます。
これが意外と時間がかかる。。。
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最大の問題が、ブレーキレバー。
ブルホーン化をするときに、皆さん苦労する部分です。
画像に落書きしたとおり、そもそもドロップバー用に作られているのでワイヤーの出る方向がまったくの逆。
ちなみにVブレーキなので、ロード用レバーもそれ用のDIACOMPE 287V。
以前はこれしかなかったんですが、最近はほかのメーカーからも発売されてますね。
2012051204
こういう理屈なので、ハンドルバーに沿わせるようにするとレバーの引きが重くなることが多い。
ネットでいろいろ調べてみると、ワイヤーを上に出している方も多いようで。
見た目とかセオリーからいうと抵抗があったのですが、機能重視ということで試してみました。
やってみるとそんなに違和感はないです。
それよりもワイヤーの引きが劇的に軽い。
あとは、バーテープをきれいに巻くだけです。
と思いましたが、折りたたんだときに変速レバーが邪魔で、フレームが閉じきらない。
こりゃダメだわ。
ハンドルバーはうまくすきまに入りそうなので、問題なさそうです。
折りたたみ自転車なので、折りたたみ機構がダメだとダメダメです。
意味がありませ~ん。
きれいに折りたためてこその折りたたみ自転車です。
そこはゆずれないですね。
というわけで、手持ちのもう一つの部品を活かすために、通販で部品を発注。
今日は手持ち部品でやったのですが、本来はコチラでやろうとしていた。
それまでバーテープ巻き巻きはおあずけ。
部品が届いたら、また記事にします。

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