注文していたブレーキが今日到着しました。
DIA-COMPEのBRS202です。
さっそく取り付け。
予想通り、フレームに加工をしないと付けられません。
純正品はフォークを貫通している軸に、ナットで固定をしています。
実物はこんな、
ナットを外します。
この穴が小さいので、直径が大きい長ナットが入りません。。。
元々軸が通る大きさしかないので、ナットがはまる後ろ側の穴を広げないとダメです。
電動ドリルで穴を大きくします。
つまりこういうこと、
で、こうなります。
今回はフレームに加工をしたり、純正品以外のブレーキを付けたりしてます。
当然メーカー保証は無効になるので、自己責任で実施しています。
今回のことを真似て、事故が起こっても私は責任を持てません。
で、完成品。
ブレーキをかけても、ホイールの回転力にアームが持っていかれることはかなり小さくなりました。
ほとんど気にしないでもいいくらいです。
そもそも、アームが長いので完全に持って行かれないようにするのは難しいかもしれません。
剛性がありそうな見た目も安心感があります。
値段が高いことで、ブレーキの性能が良くなったのは当然。
それ以外にも、取り付けた後の調整のしやすさなんかが良くなります。
安いものは部品に癖がついたりすると、何度調整してもずれてきたりしちゃうんです。
まだ、ワイヤーが長くてタッチが良くなかったりしますが、とりあえず機能しているようです。
使っているうちに問題も出てくるかもしれません。
そのときはここで紹介します。
変速部分の調整もついでにやったんですが、そのときにいやな異常を見つけちゃいました。
点検・整備をすることはこういうふうに異常を発見できるので、そういう意味でも大切ですね。
詳細は後日。
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