カギ考。

雪ですね。ホントに降りました。雪が降ると思い出すあの日、カギ・・・
宵寧の実家は田舎なので、留守でも大抵玄関か裏口が開いてました。
ある冬の寒い日。高校に行ってみたものの、いつもにも増して具合が悪い。
いつもは保健室でＨＰ回復するのですが、センセ顔見て速攻「早退したら？」って
じゃー帰ろう。雪の中トボトボ歩いて電車に乗ってただい・・まガチャ
玄関あきまへんがな　どこ行ったんだママちゃん
カギ掛かってるって事は夕方まで帰って来ないね
こんな時は裏口。と雪に埋まりながら裏口へ・・・ガジョ　オイ。
あと開いているのは二階の自分の部屋のベランダに通じる窓。　
・・・何で開いてるかとゆーと、「ちょっとやそっとで登れないから」
そこ～～～
チビッコ宵寧が垂直飛びしても無理なので、車庫から脚立・・・届きません
こうなったら車庫の屋根裏に上がるデッカイ木のはしご（重い）を
膝まで雪に埋まりながらズルズルズルズル・・・どりゃーと屋根にかけ
今度は屋根の雪に埋もれながらベランダに登り付き・・柵を越え・・・
登頂成功（気分はアルピニスト）　カラカラカラ（サッシ）開いたよ～～
・・・・そのまま３日ほど寝込みました　いやーカギって大事ですね
学校にいた方が良かったんじゃあ・・・・

おまけリンクカギドライブ　カギ急便（去年のとこないだの。宵寧の退化の歴史です）