猫。
歌川国芳を中心に、擬人化した猫の浮世絵コレクション。
へー。と思ってたけど、他に行くところもなく友の希望で決定。
ほぼ全作品撮影OKという太っ腹。※美術館では珍しい
こんなヒラヒラしてたら、横の猫じゃれるでしょ。
元の浮世絵。
・・・元? 作者が違って、発行年が同じ。
ということは、パクって刷った。 いやオマージュっていうか。
どんだけ猫好き。っていうか売れたんだろうな。
国芳だけあって、元のより出来が良い
床板の線の入れ方とか、背景のバランスとか国芳の方が構図が良い。
うさぎのダンス。
うさぎはとにかく踊らされるのですね。
足人間だけどね。
こういう崩し字を読めるようになるアプリが出来たはず
と思って館内でダウンロードしようとしたら
「安全ではないサイトに接続しようとしています。」
・・・・ 諦めて説明文から内容を拾う。旧漢字の方が楽だ。
うさぎ(愛玩用)バブルでうはうはらしいです。
次。十二支。
伊之助→
うさぎは可愛いね。鳴かないのにうるさい。知ってる。
足が人間だけども。
手も人間でおかしいのがこちら
ヘビ。
手のあるヘビ。それはトカゲでは。。。
猫に戻りまして、化け猫ちゃんのお話。
デカいだろ。
この超特大サイズの猫ちゃんがお嬢様に化ける。
口元が化けきれてない。
シャー っていう。
悪い事ばっかりではなく、大ナマズも退治する猫ちゃんず
猫人間と猫が混在
水玉模様がきれいですね。
風刺画なんだよね。
どぜう食ってるヤツいるけど
←トラ猫もいる。
温泉猫ちゃんもいっぱいいました
打たせ湯ヤバいだろ。
だんだん版が新しくなると消えゆく打たせ湯。
温泉猫シリーズも売れたんだろうね。
友が一番気に入った溺愛猫
半襟と首輪がお揃い。
猫迷惑そうなとこがいいそうです。これはグッズも出てた。
猫雪だるま。オッサン臭いところがよろし。
ガチ猫で雪だるま作ってもいいな。来シーズン。
これもグッズになってる
国芳よ。
この版木ピッタリの技術をこれに。どんだけ猫。。
宵寧の一番気に入ったのはコレ
どくろ柄猫。
仔猫ぎゅうぎゅうに、頭蓋部分が猫だんごっていう猫ラブ
これを着てる人が野晒悟助といって
どくろ柄の羽織がトレードマークだったそうで、そこまで猫。
江戸時代にゴスやってたんだ。粋ですね。
歌舞伎役者や、演目の猫たちが多かったんだけど
詳しくないので、たぶんこの猫とこの猫は同じ人とか
その程度。 詳しい人だともっと楽しいかもね。
結構画像載せたけど、まだまだ全然いっぱい展示物あるので
よろしければ猫三昧。
グッズもかなりいろいろありました。巡回するのかな。
美術館併設のカフェは食事売切れで、マックを買ってやすらぎ提。
それもまたよろし。
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