教室に通っていいことは、
先生に直接教えていただけるのはもちろん
他の人の作りかけも見れて、新しい事も教えてもらえて
いろんな道具や情報を共有できるのも大事ですが
宵寧から見たら雲の上、ゴッドハンドな作家の方々が
同じように悩んでて、失敗もしててっていう
違う生き物なんじゃないかっていう疎外感が薄れて共感でき
自分も遅くても頑張ろうと思えるとこです。
さて、4月のお教室ですが
お洋服のデザインについて。
みんな原型の段階、いや設計図の段階でもこんな服が着せたいと
いろいろデザインを考えて生地やレースを買っているけれど
焼きあがってくるとそれが似合わない。
というのがあるあるで、白紙に戻るわけですが
みなさん美大とか服飾系経験者とかなので
「※できる服」になるよねーと※作れる服、作りやすい服。
それが、納期が迫っていると
「間に合う服」になる。
納期のある皆さん納得。(納期:企画展などの搬入期限)
家庭科1(被服)の宵寧ちゃんの場合、
デザインの時点で、それ、どこから着るの?
更にいうと、立体的に不可能 っていうのが多くて
「2次元でしか成立しない服」を3次元に直すところからです。
着せ替え不可にしてボンドで貼れと。
ビスクだから出来るけどな。。。 いやでもちゃんと作るっす。
人形の体のラインピッタリのオートクチュールを作っていた結果
既成のズボンが入らなくなったママちゃんに
補正しまくりでポケット付きのズボン2日で出来ました。
上達はしている。 てか腹囲148って。
生地だけで2着分で縫う距離が長くて2日かかった。
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