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【医師が解説】カカオ“何%”のチョコレートが健康に良い? 1日に食べて良い量は?

2024-05-15 03:30:47 | 日記
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【医師が解説】カカオ“何%”のチョコレートが健康に良い? 1日に食べて良い量は?

「チョコレートが健康に良い」と言われる理由のひとつが、カカオの含有率です。では、どの程度のカカオ含有率のチョコレートが健康に良いのでしょうか? 医師に、チョコレートのカカオ含有率と健康効果の関係について話を聞きました。

[この記事は、Medical DOC医療アドバイザーにより医療情報の信憑性について確認後に公開しております]

高カカオ含有率のチョコレート

編集部:
最近では、カカオ○%のチョコレートといった、カカオの配合量を記載してあるものを見かけますが、カカオ何%チョコレートであれば健康に良いと言えますか?

春日先生:
健康に良いカカオの含有量は明確に何%と言えませんが、一般的にはカカオ含有量が高いダークチョコレートが好ましいとされています。

70%以上のカカオを含むチョコレートは、抗酸化物質や食物繊維、ミネラルなどが豊富で、心血管の健康をサポートする可能性があります。特に、カカオにはカカオポリフェノール(抗酸化物質)が多く含まれ、血管拡張や血圧の調整にプラスに作用します。

ただし、摂取量は個人の健康状態によって異なるので注意してください。過度なチョコレート摂取はカロリーや砂糖の摂り過ぎにつながりかねません。

編集部:
カカオの含有率が減ることで、どの成分が増えるのですか?

春日先生:
カカオの含有率が減ると、通常はチョコレート中の砂糖や乳製品の割合が増加します。

ダークチョコレートはカカオ含有率が高く、砂糖や乳製品の割合が比較的少ないのですが、ミルクチョコレートやホワイトチョコレートではカカオの代わりに砂糖や乳成分が主成分となります。

砂糖の過剰摂取は健康に悪影響を与える可能性があり、脂肪の過剰摂取もカロリーの増加につながります。したがって、チョコレートを選ぶ際にはカカオ含有率だけでなく、砂糖や脂肪の量にも注意しましょう。

編集部:
では、カカオの含有率70%以上のチョコレートを1日あたりどのくらい食べても良いでしょうか?

春日先生:
体への影響に個人差はありますが、おおよそ30~60グラムを超えないように心掛けましょう。おすすめするカカオ含有率のチョコレートであっても、過度な摂取には注意が必要です。

高カカオチョコレートは抗酸化物質や健康に良い成分が豊富ですが、過剰に摂取するとカロリーや食物繊維過多などの健康リスクがあります。

適量の高カカオチョコレートを楽しむことが健康に良い影響を与えるかもしれませんが、食事全体のバリエーションや栄養バランスに留意することも大切ですよ。


編集部まとめ

カカオ含有率の高いチョコレートは、その抗酸化物質による健康効果が期待できるものの、摂取量と質に注意する必要があります。特に、カカオ70%以上のダークチョコレートが推奨されましたが、糖分や脂肪の含有量も考慮して適度に楽しむことが重要ですね。

春日 武史 先生(医師)

【この記事の監修医師】
春日 武史 先生(医師)
練馬光が丘病院 総合救急診療科 集中治療部門

【元記事】
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd88c4bcdf872cebe5c6beadf850b77919d07ef9

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