gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

自然な形で免疫力を強化 日々実践すべき8つの習慣

2023-12-23 05:12:55 | 日記

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ラエリアン・ムーブメント
未来を恐れない人々へ : http://www.rael.org

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

自然な形で免疫力を強化 日々実践すべき8つの習慣

免疫機能は、感染症を予防したり、症状を抑えたりする働きをもつ。さまざまな器官や細胞、組織、タンパク質が複合的に働くことで、体内に侵入しようとする有害な細菌やウイルス、真菌(カビ)、毒素などから私たちを守っている。

強力な免疫機能は、普通の風邪やインフルエンザ、害を及ぼす寄生虫、さらにはがん細胞など、あらゆるものと効果的に闘うことができる。しかし、免疫機能が低下していると、私たちの体はあらゆる病原体に対して無防備となり、治癒力が弱まってしまう。

健康的な食事をとり、健全な日常生活を送り、良質な睡眠を十分にとるなどすれば、免疫機能は強化され、全般的にいっそう健康になる。そのため、免疫機能を自然に改善できる方法を探す人は多い。そして幸運なことに、体の自然免疫力を高め、病気に負けない回復力をつけるやり方は存在する。

免疫機能が自然に強化される8つの方法を紹介しよう。

1. 睡眠を十分にとる

免疫機能を強化する上で欠かせないのが睡眠だ。人間の体は、眠っているあいだに自力で回復し、免疫機能がある程度まで高められる。睡眠不足になると、病原体と闘う抗体や細胞の産生が低下する可能性があり、病気にかかりやすくなる。

何かと忙しい現代人の生活では難しいかもしれないが、成人は毎晩、7時間から9時間ほどの良質な睡眠をとることを心がけるべきだ。そのため、規則正しい睡眠習慣を確立しよう。就寝前にはなるべく光を避け、睡眠の質の向上につながる、リラックスできる環境を整えよう。

2. 多様な栄養素を摂取する

加工されていない植物性食材を取り入れた健康的な食生活を送れば、幅広い栄養素を摂取できる。例えば、果物や野菜、ナッツ類、シード(種実類)や豆類などはどれも、栄養と抗酸化物質が豊富で、有害な病原体への抵抗力を高めてくれる。これらの食品に含まれる抗酸化物質が、「フリーラジカル」と呼ばれる不安定な体内の化合物と闘い、炎症を自然に抑えてくれるのだ。

フリーラジカルが体内に蓄積すると、炎症が起きてしまう。ビタミンC・D・Eや亜鉛、セレニウムといった抗酸化物質が豊富に含まれた食品を重点的に摂れば、免疫機能の維持に、とりわけ効果的だ。こうした栄養素はまた、全般的な健康の維持にも役立つ。

水分補給の重要性


3. 水分補給をする

水分を補給さえすれば、細菌やウイルスを予防できるというわけではない。しかし、脱水状態にならないよう気をつけることは、健康の維持にとって不可欠だ。

脱水状態は、頭痛を引き起こしたり、身体能力や集中力、気分、消化力、心機能、腎機能を妨害したりする。こういった厄介な作用のせいで、病気にかかりやすくなってしまう。しかし、1日を通して水分を十分に補給すれば、毒素が排出され、免疫機能は機能し続ける。十分な水分摂取を日々心がけ、薄黄色の尿が出るようにしよう。

4. 定期的に適度な運動をする

長時間の激しい運動は、むしろ免疫機能を抑制する。一方で、年齢に応じた適度な運動は、免疫機能を高めてくれる。ウォーキングや、一定の速度を保ったサイクリング、ジョギング、水泳、軽めのハイキングといった運動は、免疫細胞の再生促進に効果がある。

一般的な成人の場合は、週150分以上、適度に体を動かすことを目指そう。専門家は、体を動かす習慣を続けられるよう、異なる種類の運動を組み合わせることを勧めている。そうすれば運動を継続して楽しめるし、筋トレなどを日々のエクササイズに取り入れれば筋力がつき、全般的に健康が増進する。

5. ストレスをためない

ストレスを抱えた状態が長く続くと、炎症が起きやすくなり、免疫細胞のバランスも崩れ、免疫機能が低下してしまう。実際、慢性的なストレスと炎症は、さまざまな病気の発症と進行の原因だ。

ストレスをためないためには、瞑想(めいそう)やヨガ、ジャーナリング(思い浮かんだことをそのまま書き出すこと)といったマインドフルネスの手法を実践したり、好きな趣味を楽しんだりするといい。可能であれば、ストレスに対処するための、自分ひとりの時間を毎日確保しよう。ほんの少しのあいだ、深呼吸したり、夕方の散歩に出かけたりするだけも十分だ。

6. サプリメントを賢く利用する

サプリメントとはつまり、日々の食事に追加する栄養補助食品のことだ。ビタミンやミネラル、ハーブをはじめとした植物性の製品など、その種類はさまざまだ。免疫機能を強化できるサプリメントもある。

免疫力を強化することが科学的に証明されているハーブやサプリには、ビタミンC、ショウガ、エキナセア(ムラサキバレンギク)、エルダーベリー、ニンニク、プロバイオティクスなどがある。

とはいえ、医師などの専門家に相談せずに、むやみにサプリメントを摂ってはいけない。市場には、虚偽や脱法的な効能をうたった商品が多く出回っている。

人との交流も健康増進に効果あり


7. 人と交流する

人とのつながりや、自分の支えとなるような人間関係は、免疫機能に良い意味でも悪い意味でも影響を与える。人との強い結びつきが免疫力を強化する一方で、孤独や孤立はストレスを高めて免疫機能を低下させることは、さまざまな研究で明らかになっている。

こうした研究分野は間接的なものが多いが、人との結びつきと健康との直接的な関連性を研究している米スタンフォード大学などの研究機関もある。

8. 喫煙や飲酒を控える

お酒の飲みすぎや喫煙は、免疫機能を低下させる可能性がある。1度に多量の酒を飲むと免疫機能が24時間も抑制されることが明らかになっている。

喫煙もまた、免疫機能を低下させる大きな原因だ。自己免疫疾患の一種である関節リウマチは、喫煙が発症要因であることが広く知られている。禁酒・禁煙を望む人は、専門家に相談してほしい。

---

免疫機能を強化できる「魔法の薬」が存在するわけではないことは、忘れないでほしい。しかし、ごく自然な健康習慣を日々取り入れていれば、体の防御力を強化することができる。

睡眠を重視し、植物性の食品を豊富に取り揃えた食生活で栄養を摂取し、ストレスがたまらないよう注意し、水分補給を怠らず、適度な運動を心がけ、必要に応じてサプリメントを利用しよう。免疫機能は、身体の能力を最大限に発揮できるようしっかり支えてくれる、強力な味方だ。何か心配な点がある場合は、信頼できる医師などに相談してほしい。

【元記事】
https://news.yahoo.co.jp/articles/d391342497feefcfda3a375d27463a8f5e08ade2

●「平和のための1分間瞑想」
https://www.raelianjapan.jp/1m4peace

●日本ラエリアン・ムーブメント
https://www.ufolove.jp

●無限堂出版
http://www.mugendo.co.jp/index.html

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

先手必勝、「冬季うつ」に負けないための10のヒント

2023-12-22 04:11:53 | 日記
  • ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ラエリアン・ムーブメント
    未来を恐れない人々へ : http://www.rael.org

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    先手必勝、「冬季うつ」に負けないための10のヒント

    どんよりとした寒い日に、ベッドから起き上がろうと思うことすら至難の業に感じるとき、その臨床的定義がわからなくとも、何かがおかしいことは理解できるだろう。「冬季うつ」とも呼ばれる「季節性感情障害(SAD)」は、単に冬の間に気分が落ち込むというものではなく、身体的な健康から認知能力まですべてに影響するれっきとした精神疾患だ。

    SADは季節の変わり目、主に冬の間に症状が現れる周期性のうつ病の一種。日が短くなり、自然光を浴びる時間が減ることで、体内で作られる神経伝達物質セロトニンが不足し、睡眠に関わるホルモンであるメラトニンが正常に分泌されなくなった結果、体内時計やホルモンバランスがおかしくなって発症する。若者、女性、高緯度地域に住む人に多いとされ、米国では患者が1000万人を超えるとみられる。

    なお、夏にSADを発症する人ははるかに少ないが、皆無ではない。暑い時期が長期化することで冬季うつと同様の症状が出ることがあり、「夏季うつ」と呼ばれる。また、冬型SADを、長期休暇や家族サービスへの期待、育児スケジュールの変更などによるストレスが原因で不安や気分の落ち込みに襲われる「ホリデーブルー」と混同してもならない。SADに伴う抑うつ状態は、日照時間の変化に関連したもので、カレンダー上のイベントに関連したプレッシャーは無関係だ。

    SAD対策のカギは、早めに兆候を把握し、秋から冬にかけて先手を打つことだといわれている。一般的なSADの兆候は次の通り。

    ・気分の変化や落ち込み

    SADの主要な症状は、特定の季節(一般的に秋~冬)にのみ起こる持続的なもの悲しさ、絶望感、気力の低下で、かんしゃくを起こしやすくなったり落ち着きがなくなったりすることもある。ほとんどの場合、春になると症状は治まる。

    ・睡眠パターンの変化

    いつもより長時間寝たり(過眠)、眠れなくなったり(不眠)することが多い。過眠は冬のSADで特によくみられる。

    ・体重の変化

    食欲の著しい変化も一般的な症状で、炭水化物や脂肪分を多く含む食品に非常に強烈な食欲を感じ、栄養価の偏った食生活になることが頻繁に報告されている。このため、体重増加は避けられない。

    ・興味の喪失

    それまで楽しんでいた活動に興味を失ったり、社会的交流から遠ざかったりする人が多い。冬眠になぞらえて楽天的に構える人もいるが、SADの場合はより深刻で持続的な社会的ひきこもりに発展しないよう注意が必要だ。

    ・無気力

    だるさ、疲労感、集中力の低下も、SADの典型的な症状。気力が下がるため集中力、記憶力、決断力に影響が出るという人もいる。

    SADに苦しむ全員が毎年これらの症状を経験するわけではない。こうした症状は非常に多くの人にみられるが、SADと診断されるのは季節的なうつ症状のパターンを繰り返している人のみで、たいてい若年成人期に発症する。

    SADの症状は深刻で、生活への影響は大きいが、予防・緩和に役立つ戦略はある。秋の早い時期から対策を始めれば、予防にもなる。


    「冬季うつ」を予防・緩和する10の方法


  • 1. 光療法を試す

    光療法は、信頼できる冬型SADの治療法として1980年代から用いられてきた。日の短くなる時期に、明るい光を浴びることで日照時間不足を補うのが目的だ。自然光を模倣した照明器具が効果的で、光を1日20~30分、特に午前中に浴びると気分が改善される。

    2. 外に出る

    寒くても、日中の明るいうちに屋外で時間を過ごすほうがいい。曇りの日でも、自然光は気分を上向かせる。自然を利用した光療法だ。天候が許す限り、1日最低10分は外に出よう。

    3. 専門家に相談する

    症状が長引いたり悪化したりする場合は、専門医療に頼ろう。具体的な症状に関する情報や抗うつ薬の入手方法など、患者個人に適した助言や薬・治療法の提案を受けられる。

    4. 1日の生活リズムを確立する

    睡眠、食事、活動など、規則的なスケジュールを立てることで環境が整い、安心感が得られて気分が上向く。生活にリズムが生まれると自分でコントロールできることが増えるため、ストレスをため込みにくくなる。

    5. 定期的に運動する

    体を動かすと、気分の高揚や幸福感をもたらす神経伝達物質エンドルフィンが分泌され、憂鬱な気分が和らぐ。激しい運動でなくても、毎日散歩するなど簡単なことで効果が得られる。成人の健康維持には週に2時間半以上の運動が推奨されている。

    6. 健康的な食生活を心がける

    魚や卵、栄養強化食品など、ビタミンDやオメガ3脂肪酸を多く含む食品には、気分を良くする効果がある。また、糖分や加工食品の摂取を減らすことも気力の安定に役立つ。

    7. セラピーを検討する

    セラピストやカウンセラーに相談すると、自分の状況に合った対処法を講じることができる。心理療法、特に認知行動療法は、いつもと異なる考え方や行動を学べるほか、うつ症状を引き起こす習慣を直すのに役立ち、SAD対策として有益だ。

    8. マインドフルネスとリラクゼーション法

    瞑想(めいそう)、ヨガ、深呼吸などの実践によりストレスが軽減され、心身の健康が全体的に向上する。ヨガと瞑想はとりわけセロトニンの分泌を促し、メラトニンを分泌して睡眠覚醒パターンを調整する脳器官である松果体を刺激する優れた方法だ。

    9. 現実的な目標を設定する

    タスクを分割して管理しやすくし、どんなに些細なことでも達成を祝うことで、自信とやる気を高める。目標を具体的にすると、達成感を得やすくなる。

    10. 社交的になる

    寒くて外に出たくないときでも、友人や家族とつながるようにする。ビデオ通話やテキストメッセージでも、社会的交流を維持すれば孤立感と闘うことができる。

    忘れてはならないのは、自分に合った方法を見つけるのが重要だということだ。さまざまな戦略を組み合わせ、焦らず取り組めば、季節性うつ病の症状はコントロールできる。SADは気のせいなどではなく、非常に現実的かつ対処可能な精神疾患だ。予防とコントロールに役立つ対策は、意識して行うことで効果を発揮する。
    【元記事】
    https://news.yahoo.co.jp/articles/a7a1facc136f06ba34a8b89fe460445550db8bfc

    ●「平和のための1分間瞑想」
    https://www.raelianjapan.jp/1m4peace

    ●日本ラエリアン・ムーブメント
    https://www.ufolove.jp

    ●無限堂出版
    http://www.mugendo.co.jp/index.html

    最後までお読みいただきありがとうございました。

 

「お麩」の驚くべき効果効能!!!!

2023-12-21 04:10:21 | 日記

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ラエリアン・ムーブメント
未来を恐れない人々へ : http://www.rael.org

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■「お麩」の驚くべき効果効能!!!!

今回は、お出汁をたっぷり吸って美味しいお麩をお伝えします。

何年か前に食べた金沢のご当地おでんにお麩が入っていて、とても美味しかったのが忘れられません。

お麩とは?


お麩は小麦粉を原料とした食品です。小麦粉に水を加えて練り、水ででんぷんを洗い流すと粘りの強いグルテンが残ります。そこにもち粉を加えて茹でたり蒸したりしたものが「生麩」、小麦粉を加えて焼いたものが「焼き麩」です。

焼き麩は他にも、棒に巻いて焼いた「車麩」板に塗って焼いた「板麩」、ひな祭りなどの行事食の汁物に入っている「豆麩」「花麩」があります。

焼き麩に黒糖を塗った「麩菓子」は駄菓子としてなじみ深いですね。

栄養


栄養がなさそうなイメージのお麩ですが、低糖質、低脂質、高たんぱくでダイエットに役立つ食材です。出汁などで旨味を吸わせたお麩を食べて食べ過ぎを防止しましょう!

・たんぱく質
100gあたりに含まれているたんぱく質は、生麩が12.7g、焼き麩が28.5g。たんぱく質といえば話題に上がる卵は100gあたり12.3gなので焼き麩に関しては卵よりもたんぱく質を摂取しやすい食材です。

・糖質
麩の糖質は100gあたり、生麩で25.7g、焼き麩で53.2g。

カロリー同様、焼き麩は乾燥状態なので、水で戻した状態の100gとは栄養素の量が異なります。いつも食べている白飯が100gあたり35.6gなので、小麦から作られているとはいえ、極端に糖質が高いわけではありません。

・カロリー
麩のカロリーは100gあたり、生麩で163kcal、焼き麩で385kcal。

一見、焼き麩のカロリーが高く感じますが、水で戻す前の乾燥状態でのカロリーなので心配ありません。水で戻すと3倍以上に重量が増えるため、実際のカロリーは3割以下と考えておきましょう。

・脂質
麩の脂質は100gあたり、生麩で0.8g、焼き麩で2.7g。

卵の脂質量が10.3gなので、麩と比べるととても低いことがわかります。麩は脂質をあまり含まずにたんぱく質補給できる、優秀なダイエット食材といえますね。

戻し方・食べ方


これまでの乾物同様、水よりもぬるま湯の方が戻る時間は短くなります。お麩が浸る位の水分で10分程つけます。(60~80℃が良い)全体が柔らかくなったらOK。両手で挟んで絞ってください。

★簡単朝ごはんレシピ「巣ごもり車麩」2人前

一般的にキャベツで作る巣ごもり卵を車麩でアレンジ!出汁が染みたお麩は朝ごはんにピッタリです。

車麩2枚は水につけて戻しておきます。

フライパンにだし汁400ml、醤油大さじ1/4、みりん大さじ1/2、砂糖小さじ1を入れ、水気をしっかり絞った車麩を投入。煮立ったら蓋をして味が染みるまで10分程煮ます。

車麩の真ん中に卵を1つずつ落とし、蓋をして卵が半熟になるまで煮込み完成!


★ダイエットにもgood!

「車麩の肉なしとろとろ角煮」3~4人前

車麩…4枚 (水で戻しておく)卵…2個 (ゆで卵にして殻をむいておく)

水…350cc 酒…60cc みりん…60cc 砂糖…大さじ3 ?油…100cc すりおろししょうが…小さじ1を合わせておく

バットによく水気を絞った車麩とゆで卵を並べ、上記調味料を加えて10分漬けこむ。漬かったら車麩を絞り、4等分に切って小麦粉をまぶす。

フライパンに多めの油を敷き車麩を並べてきつね色になるまで両面を揚げ焼きにします。漬けこんだゆで卵と調味料を加えて水分が少なくなり、照りが出るまで中火で煮込んで完成!!

たんぱく質を摂取して身体やお肌の調子をアップさせましょう。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

【元記事】
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/2023121900009-spnavido

●「平和のための1分間瞑想」
https://www.raelianjapan.jp/1m4peace

●日本ラエリアン・ムーブメント
https://www.ufolove.jp

●無限堂出版
http://www.mugendo.co.jp/index.html

最後までお読みいただきありがとうございました。
 

 

ミカンの白い筋や袋も食べるほうが良い? 「風邪予防にミカン」といわれる理由

2023-12-20 04:09:19 | 日記
  • ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ラエリアン・ムーブメント
    未来を恐れない人々へ : http://www.rael.org

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ミカンの白い筋や袋も食べるほうが良い? 「風邪予防にミカン」といわれる理由

    日本人に古くから親しまれてきたミカン。冬の果物の代表的存在で、「風邪予防にミカン」ともいわれます。なぜでしょうか? また、ミカンを食べる際、白い筋や袋も食べたほうが良いのかも気になります。知っているようで知らないミカンの栄養について、栄養士で元家庭科教諭の和漢歩実さんに伺いました。

    ウイルスの侵入を防ぐβカロテン、疲労回復の効果があるクエン酸も

    ミカンというと、「ビタミンCたっぷり」のイメージがあるかもしれません。確かに、ミカンには活性酸素を減らす抗酸化作用があり、美肌に必須であるコラーゲンの生成に不可欠なビタミンCが多く含まれています。

    しかし、実際のところイチゴや甘柿、キウイフルーツのほうがビタミンCを多く含む果物です。では、なぜ「ミカンを食べると風邪知らず」や「風邪予防にミカン」などといわれているかというと、ビタミンCに加え、ほかに優れた栄養成分が含まれているからといえます。

    まずβカロテンです。βカロテンは、体内で必要時にビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を強くしてウイルスの侵入を防ぐことで知られています。加えて、ミカンのオレンジ色の色素成分であるβクリプトキサンチンもビタミンAに変換されるので、ダブル効果に期待。ちなみにβクリプトキサンチンは、近年の研究で、発がん抑制や老化防止、骨粗しょう症や生活習慣病の発症リスクを低下させる可能性について報告があるβカロテンと同様のカロテノイドの一種、機能性成分です。

    そのほか、ミカンの酸味であるクエン酸には疲労回復の効果があるといわれています。体が疲れた状態が続くと免疫機能が低下し、風邪をひきやすくなることも。年末年始の“お疲れモード”のときこそ、ミカンを食べて回復しましょう。

    ミカンの白い筋や袋にも栄養がある

    ミカンを食べる際、房の袋の表面に白い筋がついています。食感が良くないので、きれいに取り除いてから食べる人もいるかもしれません。この白い筋は「維管束」というもので、ミカンの実に栄養分や水分を運ぶ役割があります。

    この白い筋には、ヘスペリジンというポリフェノールの一種が多く含まれています。血流促進や、毛細血管を強化して血流改善に役立つと期待されている成分。また、食物繊維も房の袋と同様に含まれているので、腸内環境や血糖値の上昇が気になる人にはおすすめです。

    とはいえ、白い筋も房の袋も、食感が苦手で取り除いてから食べる人もいるかもしれません。ミカンの栄養メリットを摂取したいのであれば、白い筋も房の袋もそのまま一緒に食べるほうが良いでしょう。

    あくまでも、風邪予防に役立てるための食品のひとつであって、薬のように風邪を治すものではありません。また、風邪をひいて胃腸が弱っているときに食物繊維が多い袋や筋を食べると、消化に負担がかかります。それに、たくさん食べたからといって風邪をひかないとはいえません。一般的な成人なら1日2~3個を目安に、適量をおいしく食べましょう。

    【元記事】
    https://news.yahoo.co.jp/articles/676d766f77e2420ef0026c802895d8f6e76b3a37

    ●「平和のための1分間瞑想」
    https://www.raelianjapan.jp/1m4peace

    ●日本ラエリアン・ムーブメント
    https://www.ufolove.jp

    ●無限堂出版
    http://www.mugendo.co.jp/index.html

    最後までお読みいただきありがとうございました。

 

コーヒーや緑茶をよく飲む人ほど“隠れ貧血”のリスクあり

2023-12-19 04:01:05 | 日記
  • ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ラエリアン・ムーブメント
    未来を恐れない人々へ : http://www.rael.org

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    コーヒーや緑茶をよく飲む人ほど“隠れ貧血”のリスクあり

    健康に良いと言われるコーヒーや緑茶ですが、特に閉経後の女性は飲み過ぎに注意した方が良さそうです。このほど、日本人の中高年を対象とした研究(*1)で、コーヒーや緑茶の摂取量が多い人は、血清フェリチン値が低い“隠れ貧血”の傾向があることが分かりました。さらに閉経後の女性では、鉄欠乏症にも関係していました。

    ●コーヒーと緑茶は貯蔵鉄を減らして酸化ストレスを軽減する?

    鉄は酸素の運搬や造血などに必須な微量栄養素で、生命の維持に欠かせません。にもかかわらず、世界的に鉄欠乏症の患者が少なくないことが問題になっています。一方で、体内の過剰な鉄は酸化ストレスを増強させ、心血管疾患(心筋梗塞や脳卒中など)などのリスクを高めることも知られています。

    コーヒーと緑茶は健康に多様な利益をもたらすことが示されており、その理由の一つは、コーヒーと緑茶が腸における鉄の吸収を妨げることにより、体内の貯蔵鉄を減らし、酸化ストレスを軽減するからではないかと考えられています。

    そこで、医薬基盤・健康・栄養研究所の南里妃名子氏らは、佐賀県の中高年者1万人余りを対象として、コーヒー・緑茶の摂取量と血清フェリチン値、ならびに鉄欠乏症の関係を検討することにしました。

    血清フェリチン値とは

    体の中の鉄は、6~7割が赤血球の中のヘモグロビンに存在し、残りは肝臓や脾臓、骨髄などに貯蔵鉄として蓄えられています。フェリチン値は貯蔵鉄の指標で、血清フェリチン1μg/Lが貯蔵鉄8~10mgに相当し、生体内の鉄の状態をよく反映するといわれています。

    鉄の欠乏によって起こる貧血(鉄欠乏性貧血)は、貯蔵鉄が減少することから始まり、その後、血清鉄が減少し、最後にヘモグロビンが低下します。健康診断ではヘモグロビン値に基づいて貧血を判定しますが、ヘモグロビン値では初期の貧血は検出できません。フェリチン値を測定すれば貯蔵鉄の状態が分かり、初期の貧血(“隠れ貧血”とも呼ばれます)を検出できます。

    ●日本人の中高年1万人余りのデータを分析

    分析に用いたのは、日本多施設共同コーホート研究(J-MICC Study)の一環として佐賀地区で行われた、「Saga J-MICC Study」のデータです。6万1447人(40~69歳)の参加者のうち、心血管疾患やがん、肝臓病、慢性腎臓病などの病歴がなく、コーヒーと緑茶の摂取頻度などの必要な情報がそろっていた1万435人を分析対象としました。

    コーヒーと緑茶それぞれの摂取量に基づいて、対象者を「ほぼなし」「1日に1杯未満」「1日1~2杯」「1日に3杯以上」の4群に分類しました。分析に影響を及ぼす要因として、BMI(体格指数)、喫煙歴、食習慣、医薬品の使用、病歴、身体活動レベルなどの情報も収集しました。
    対象者の血清フェリチンの中央値は、男性が115.0μg/L、閉経前の女性は13.7μg/L、閉経後の女性は63.7μg/Lでした。

    コーヒーまたは緑茶の摂取と血清フェリチン値の関係に影響を及ぼす可能性のあるさまざまな要因を考慮して分析したところ、男性と閉経後の女性では、コーヒーと緑茶の両方で、摂取量が多い人ほど血清フェリチン値が低い傾向が有意になりました。閉経前の女性では、緑茶についてのみ、摂取量が多いほどフェリチン値が低い傾向が認められました。

    続いて、血清フェリチン値が12μg/L未満の場合を鉄欠乏症と定義し、コーヒーと緑茶の摂取量との関係を調べました。その結果、閉経女性において、これらの摂取量と鉄欠乏症の割合の間には逆相関関係(1日あたりの摂取量が多いほど鉄欠乏患者が増える傾向)が見られました。特に、コーヒーを1日に3杯以上摂取していた閉経女性を、全く飲まない女性と比較すると、鉄欠乏のオッズ比は2.2と、有意な上昇を示しました。

    コーヒーや緑茶が健康の特定の面に利益をもたらすことを示す情報は蓄積されていますが、今回の研究では、コーヒーと緑茶の摂取が増えるとフェリチン値が低下する傾向があることが示されました。さらに閉経女性では、鉄欠乏症患者の増加とも関係していました。健康に良いからという理由でこれらの飲料を積極的に摂取している人は、意識して鉄の摂取も増やした方がいいかもしれません。

    *1 Nanri H, et al. Front Nutr. 2023 Aug 10:10:1249702.

    (大西淳子=医学ジャーナリスト)


    【元記事】
    https://news.yahoo.co.jp/articles/a63493a0336133a49fede22bb84e04c7ac65d41c?page=1

    ●「平和のための1分間瞑想」
    https://www.raelianjapan.jp/1m4peace

    ●日本ラエリアン・ムーブメント
    https://www.ufolove.jp

    ●無限堂出版
    http://www.mugendo.co.jp/index.html

    最後までお読みいただきありがとうございました。