2013/11/03
小豆島苦行に、新たなオプションが追加されました。
雨です。
例年、この苦行を乗り越えられるかが、冬を乗り越えられるかの判断材料だったのですが、今年の冬はよりひどい冬になりそうです(白目)。
いつものプロテインじゃなかったせいか、ひどく目覚めから調子が悪くかったです。久しぶりだったからか、とても辛かった…
朝ご飯も予定していたほど食べられず、エネルギー補給にかなりの不安。出発もトラブルがあったし。
スタート地点でもトラブル。まず、サイコンの電池切れ。出発直前。腕時計で対処。なんとなく持ってきておいてよかった。なんでかずっと気になってた。虫の知らせか。
さらに前に割り込んできたやつが、グレーチングにサイコンを落としたらしく、僕だけスタートが遅れました。
第1ASまで1時間以内、できれば50分の目標で走ったものの、いつまで経っても到着しない。おかしい路面や坂道で、去年とコースが変わったのに気づいたぐらいでした。苦しくはありませんでしたが。
CPの南風台までは、こんなに楽だったことはありませんでした。優秀な列車を見つけたので。
初めは、こんなに上りでゆっくり走られると面倒だな…と抜いていたのですが、下りと平地であっさりと抜かれることを繰り返して、無理して抜いても意味がないことに気がつき、2人にペースを合わせて走りました。経験も豊富そうだし、ギヤチェンジのタイミングやハンドリング、姿勢などを後ろから真似させてもらったのと、それに集中していたおかげで気づいたら南風台。このペースなら去年よりはマシなタイムになりそうだ、少なくともフェリーに間に合うどころか、シャワーを浴びる時間も確保できそう!と喜んだのもつかの間。
70kmと分かれるところから雨が降り始めました。あそこで70kmに変更しなかったことを本気で後悔しました。
弱雨・霧雨・ボタ雨・本降り、様々なパターンで苦しめてくれました。
昨日の天気予報では15時過ぎ、今朝の予報では11時過ぎ、大会運営発表では15時半。実際は12時過ぎでした。
長い下りに入ったところで本降り。ドングリ・濡れ落ち葉・砂・急傾斜・対向車でスピードを出せないのです。雨でそれらの障害物が見えないのです。それでもスピードは出るのです、位置エネルギー的に。つまり向かい風がきつくて寒いのです。下りはペダリングが少ないので、身体も暖まらないのです。CPまで確保していたエネルギーを雨で使い果たしました。
元々、ウォーマーは邪魔だから嫌いだし、降るかわからない雨のために荷物を増やしたくなかったし、晴れている間は装着しているだけで暑いし、降っても降らなくても雨か汗でずぶ濡れだから同じだよ!と判断したのが間違いだったか。
第3ASで去年と同じくオクガタに追いつかれました。さて、ここからは本格的に時間との競争。帰りのフェリーをどうするか。15時までに到着できればなんとか。15:20なら着替えしなければギリギリ。そんな計算をしながらまたも長い下りで突然停車した爺さんと対向車に挟まれ、ビンディングを直前で外す決断をしていなかったら事故ったかもなトラブル。爺さん、ブレーキが壊れて脚で止めようとしていたらしい…
平地にたどり着き、最後の嫌味坂4連発。これは15:20も無理かも…と覚悟したら、道が変わったのかなんなのか、2連発で終わったなんて奇跡。ギリギリ15時到着。なんとか5時間もきれました。
とにかく急いで着替えて、出港10分前に港到着。両親とも合流。冷えた身体にはさぬきうどんがおいしゅうございました…
あとは寝ていました。
神戸に到着後も雨と渋滞でした。
自宅について、荷物を上げていたら、両親が車を取りに来てくれました。こっからあの時間に奈良まで車で帰る…申し訳ないやらありがたいやら。おかげさまで明日はゆっくり眠れます。
冷えた筋肉を無理矢理動かしたせいか、膝回りが炎症を起こしています。
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小豆島苦行に、新たなオプションが追加されました。
雨です。
例年、この苦行を乗り越えられるかが、冬を乗り越えられるかの判断材料だったのですが、今年の冬はよりひどい冬になりそうです(白目)。
いつものプロテインじゃなかったせいか、ひどく目覚めから調子が悪くかったです。久しぶりだったからか、とても辛かった…
朝ご飯も予定していたほど食べられず、エネルギー補給にかなりの不安。出発もトラブルがあったし。
スタート地点でもトラブル。まず、サイコンの電池切れ。出発直前。腕時計で対処。なんとなく持ってきておいてよかった。なんでかずっと気になってた。虫の知らせか。
さらに前に割り込んできたやつが、グレーチングにサイコンを落としたらしく、僕だけスタートが遅れました。
第1ASまで1時間以内、できれば50分の目標で走ったものの、いつまで経っても到着しない。おかしい路面や坂道で、去年とコースが変わったのに気づいたぐらいでした。苦しくはありませんでしたが。
CPの南風台までは、こんなに楽だったことはありませんでした。優秀な列車を見つけたので。
初めは、こんなに上りでゆっくり走られると面倒だな…と抜いていたのですが、下りと平地であっさりと抜かれることを繰り返して、無理して抜いても意味がないことに気がつき、2人にペースを合わせて走りました。経験も豊富そうだし、ギヤチェンジのタイミングやハンドリング、姿勢などを後ろから真似させてもらったのと、それに集中していたおかげで気づいたら南風台。このペースなら去年よりはマシなタイムになりそうだ、少なくともフェリーに間に合うどころか、シャワーを浴びる時間も確保できそう!と喜んだのもつかの間。
70kmと分かれるところから雨が降り始めました。あそこで70kmに変更しなかったことを本気で後悔しました。
弱雨・霧雨・ボタ雨・本降り、様々なパターンで苦しめてくれました。
昨日の天気予報では15時過ぎ、今朝の予報では11時過ぎ、大会運営発表では15時半。実際は12時過ぎでした。
長い下りに入ったところで本降り。ドングリ・濡れ落ち葉・砂・急傾斜・対向車でスピードを出せないのです。雨でそれらの障害物が見えないのです。それでもスピードは出るのです、位置エネルギー的に。つまり向かい風がきつくて寒いのです。下りはペダリングが少ないので、身体も暖まらないのです。CPまで確保していたエネルギーを雨で使い果たしました。
元々、ウォーマーは邪魔だから嫌いだし、降るかわからない雨のために荷物を増やしたくなかったし、晴れている間は装着しているだけで暑いし、降っても降らなくても雨か汗でずぶ濡れだから同じだよ!と判断したのが間違いだったか。
第3ASで去年と同じくオクガタに追いつかれました。さて、ここからは本格的に時間との競争。帰りのフェリーをどうするか。15時までに到着できればなんとか。15:20なら着替えしなければギリギリ。そんな計算をしながらまたも長い下りで突然停車した爺さんと対向車に挟まれ、ビンディングを直前で外す決断をしていなかったら事故ったかもなトラブル。爺さん、ブレーキが壊れて脚で止めようとしていたらしい…
平地にたどり着き、最後の嫌味坂4連発。これは15:20も無理かも…と覚悟したら、道が変わったのかなんなのか、2連発で終わったなんて奇跡。ギリギリ15時到着。なんとか5時間もきれました。
とにかく急いで着替えて、出港10分前に港到着。両親とも合流。冷えた身体にはさぬきうどんがおいしゅうございました…
あとは寝ていました。
神戸に到着後も雨と渋滞でした。
自宅について、荷物を上げていたら、両親が車を取りに来てくれました。こっからあの時間に奈良まで車で帰る…申し訳ないやらありがたいやら。おかげさまで明日はゆっくり眠れます。
冷えた筋肉を無理矢理動かしたせいか、膝回りが炎症を起こしています。
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