扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

How about Survival? No.009 2012.09.08

2012-09-08 17:57:08 | Survival
Inverter無し発電機でComputerを使用できるようにする方法を模索する...............

Inverter付き発電機は高額で費用対効果では価格の割りに発電容量が小さくなる。
このBottom Downを小さくするなり無くすなり出来る方法がないかを探してみました。
車載用Inverter電源などが出てきたのですが、実用的ではないようです。
1000W以上のものになると繋いで使用する機器に不具合が出てきたりするモノもあるようです。
お金を掛けて購入した安くも無い機器が壊れて使えなくなるというのは問題外ですね。

しかしInverter付きの発電機が高いんですよね。

わたしが狙っているモノになると20万を超えてしまいます。
HONDAの「enepo」も購入対象にはなっているのですが、10万弱から9万強かかります。
そして「連続使用できる時間が短い」というのも問題です。

・1時間半から2時間

という短時間しか使用できないというのは本当に非常用としてしか使えません。
少なくとも半日使用できないと実用Levelではないな~と考えてしまいますね。
ただenepoのInverterの性能は最高Levelのモノを搭載されているようです。
これは燃料がGasである利点なのでしょう。
液体燃料は燃焼効率が温まってからでなければ安定しません。
特に冬場はプレヒートが必要になります。
プレヒートとは使い始める前に燃料を温めることを言います。
圧力などもちゃんと掛けねばなりませんし、最初から安定させるというのは非常に難しいんですね。

わたしはColemanのBurnerを2つ所有しています。
これらを使用する知識を持っていますので、色々と応用できるんですよね。
原則というのは殆どの場合に色々なことに適応できる事が少なくありません。
今回の場合は火を付ける前にPump Upして燃料Tankに圧を掛ける必要があります。
そして火をつけてからも追加のPump Upが必要です。
こうしなければ安定した炎にはならないのです。
「プレヒート」とはここまでやってはじめてちゃんとした「プレヒート」となるのだと言えるでしょう。

一連の作業を明確に理解し、役割を把握できるならば「物事の流れ」を自ずと掴むことが出来るようになります。

人間が何かしらの物事を行い始める際にもこの「プレヒート」というのは適応されるでしょう。
「自分自身のConditionと道具の状態を確認するために試運転する」というのがプレヒートと言ってもいいでしょう。

安定してから使い始めるのは良いのでしょうけどね。
多くの人間はこの必要性を理解していません。
例えば硝子製品を使う際には急激に温度を上げてはならないという原則を理解している人は少ないようですね。
冬場は特に温度差が大きいのですから、使い始める際には少し温めてやるのは重要です。
これをしないと急激に膨張して最悪の場合は割れてしまうことがあります。
これは硝子だけではなく金属にも影響があります。
様々なものをちゃんと理解すると素材にまで行き着き、最終的に電子機器を使うのも同じ事なのだということも理解できるようになります。

故障要因の多くはこれらをちゃんと把握せずに原因追求するつもりもなく使ってしまうことなのですよ。

同じようなことですが、発電機を稼動し始めから電源を繋いでしまっているのは非常にまずいでしょう。
故障原因はここにあるのかもしれないな~とか考えながらamazonのReviewを見ていました。
日本の電力事情は非常に安定しています。
それを前提に作られていることが多いので機器が故障してしまうのかもしれません。

更に書いておくと長いこと使いたいモノは使い始める前からMaintenanceを施すところから始めねばなりません。
つまり一度使って汚れてしまっているという感覚でちゃんとMaintenanceを施してやるところから始まるのです。
これに関しては思う所があるのでひとつのちゃんとした記事にしようと考えています。

話を戻しますね。
少し調べてみると車載用の大型Batteryに充電してInverter電源を使用している人もいるようです。
ただ充電しているのは家庭用Concentから繋いでいたり、太陽電池からの充電などのようです。

以前にも書きましたが、電力というのは発電している時がMaxで充電される容量というのは微々たるものなのですよ。
そう考えると発電機で電力を生み出し、常用電源として使えるSystemを構築することが実用的だと思われます。

ということで色々と考えてみました。
Computerの使用を前提に作られている「UPS」を間に挟んで安定化をできないかと構想を練っています。
Regulator電源の知識も知っていますしね。
わたしの構想での流れを考えてみました。

・発電機(Inverter無し)
・UPS
・UPS(正弦波のモノ)
・Regulator電源

と言う流れです。
そして必要ならばUp Transなどを付けるということでしょうか。
これは長期使用を考えての実用的な使用方法を考えたところです。
ちなみにUPSを2つも挟んでいるのは「念のため」と言う考えでもありますが、所有しているUPSが1つ遊んでいるのがあるんですよね。
APSのUPSとどう違うのかをしらず取り敢えずUPSさえあれば良いとか考えて安いものを購入してしまったんですな。
UPSは正弦波のものを選ぶのが正解です。
そうではなかったんですよね。
ということでより安定させるために間に2つ挟める状況にあるということなんですよ。
上記のもので所有しているのはUPSとRegulator電源だけです。
それにShock Absorberとしての役割を担わせようという意図も働いています。
機器が故障する要因として安定していない電源を使用しているという最大の要因があります。
これを機器にDirectに伝わりにくいClearanceを考えてみるとやはり犠牲となるモノが必要になります。
壊れる可能性が高い部分に敢えて使うこういう使い方をしたくはないんですけどね。
電圧の安定化を図れるSimpleでToughなInverter電源を発電機にまず繋いでから使用するというのが最も理想的ですね。

・発電機(Inverter無し)
・Inverter電源
・UPS
・UPS(正弦波のモノ)
・Regulator電源

これが理想的になりますね。
正弦波のUPSはお金ができたら購入したいと考えていたところなので現実的です。
大容量のものを可能であれば2つ欲しいですね。
今所有しているモノは1500Wのモノです。
SOUND HOUSEのモノを持っているのですが、最近SOUND HOUSEの同じようなUPSに正弦波のモノが発売されました。
最大のモノは2000Wです。
これとSOUND HOUSEのRegulator電源を狙っています。
わたしはFurmanの「1215」というRegulator電源を使用しているのですが、これが良い感じなんですよ。
これの前に正弦波のUPSを付けたいんですな。

・なぜこれほどこの人は電源の質にこだわるのか

と疑問に思われる人も多いかと思います。
わたしはMac Proを2度修理に出しました。
Mac Proの修理費用は本当に高額なんですよ。
それこそMac miniが一度の修理で買えてしまえるという皮肉ぶりです。
もうMac miniでもいいかな~とも考えているところなのですがね。
この辺りの考えはまたComputer関連の記事で書きます。

こんな感じなので一応は、家庭内での使用する機器にも安定させたいんですね。
安定した電源を使用して故障を無くすという意識の前の段階、

・機器に負担を掛けない

というのが理想なのだと理解できるようになったのです。
amazonでInverter電源のReviewを書かれているのを見ているとこの辺りの知識がないのだろうと思いますね。
わたしはAudioが好きなのもありますし、こういう知識があるというのが「わたしの強み」なのかもしれません。

今狙っているのは

・HONDAのenepo
・HONDAの発電機

というところでしょうか。
これらを狙うとEngine Oilなんかも気になり始めたりしています。
enepoもGasを使用しているだけで結局はEngineなのです。
Oilの汚れは少ないかもしれませんが、Oilがなければ動かないのも事実です。
そして車のようにちゃんとMaintenanceをしてやらないと壊れてしまいますよね。
わたしは道具類は家に入れても良いぐらいに綺麗に使いたいTypeです。
発電機はその使用状況故に家の中で使うというのは絶対NGなんですな。
発電機にもよく有りませんし、人間には有害ですからな。

Computerには冷却ファンというのが多くの使用状況で必要になります。
熱くなりすぎるというのはどのようなモノでもよく有りません。
工業用の扇風機を発電機の冷却用に繋いで使用するということも考えていたりします。
こういう事って考えている時が面白いんですよね。

他にも問題がありますね。
発電機の重さです。
50kg以上もあることが少なく有りません。
enepoでさえ10kg程度です。
安定使用するためにはこういったFactorを考えても面白いですな。

太陽電池も興味がありますな。
そちらは次回に回します。

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