扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

最近見る映画の傾向と対策(?)

2006-11-26 23:56:50 | TV & Movie & Drama
日本のシュールな映画が好きなんです................

先々週&先週の火曜日に借りたのは

「運命じゃない人」
「フライ・ダディ・フライ」
「LINDA LINDA LINDA」
「恋愛写真」

となっています。
では少し紹介していこうと思います。
「運命じゃない人」
この映画は主人公が一人の物語ではなく様々な状況の人が”普通の”生活の中に少しハプニングが起こったときにどうなるのかが描かれています。
失恋して悲しくてたまらない人がいたり、何も知らずに普段の生活を普通に送る人もいたり、お金によって振り回されて大変な思いをする人がいたりと結構おいら的に楽しめました。
この映画のシュールな感覚は日本映画の良いところだな~なんて考えながら見ていました。

「フライ・ダディ・フライ」
ある家族に怒る悲劇を父親が克服する物語です。
普通の平社員の男性が中学生の娘を高校生の男の子に暴行され、それに対してしようとします。
しかし復習からは何も得られないことを喧嘩のやり方を教える高校生が先に助言します。
それを聴いたこのサラリーマンはどうするのでしょうか?
おいら的には復習をするのかしないのか?
またもし喧嘩するのであれば喧嘩を教える高校生が一応鍛える必要があることを伝えます。
そのプロセスを見ていて少し共感してしまいました。
某有名ボクシング映画を彷彿とさせるような感覚は良かったですよ。

「LINDA LINDA LINDA」
この映画も良かったですね~。
高校生の女の子たちが文化祭でバンドをすることになるのですが、あの学生の頃のだるさややる気のなさの中にも「やりがい」を見つけていく事をみておいらの学生時代を思い出しました。
なんの目的もなかった頃、無気力に時間の流れに身を任せ、ただただ楽しい時間を追求していた頃を思い出しました。
でも楽しい時間というのは本当に短く儚いものだということも表現されているように感じます。

「恋愛写真」
この映画はまだ見ていません。
しかし壱カメラマンとしては写真を撮りその写真を手紙に入れて人を動かすことによって進展していく物語というのは見ずに入られないでしょう。
また同じ題名の脚本を元に映画が作られた「ただ、君を愛してる」もありますので見ておこうと思ったんです。
写真を題材にした映画というのは余り人気がないし、また名作と呼ばれる映画はないので期待せずに見ようと思います。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mumu.com)
2006-11-29 22:37:40
#はねもねさんへ
邦画はチープすぎて見るにたえないものが多いですよね~。
韓国映画も選ばないと企画倒れしているものの方が多いようにも感じます。

おいらは好きな監督、好きな俳優&女優、見たいテーマ、興味のそそられるタイトルを見るようにしています。
今回紹介している映画の中では「運命じゃない人」がおいら的にお勧めです。
チープな感じなんですが、時間が交錯したりさせて工夫がかいま見れますので面白かったです。
映画は人によって「面白い」ものと「面白くない」ものがあるのであくまで「おいら的(mumu.com的)」なんですが.......

また過去に紹介した「SUMMER TIMEMACHIN BLUES」もおいら的にお勧めです。
こちらは見れば見るほどはまるモノとなっていますのでお気を付けください。
かなり芸が細かいので細部まで気をつけて見ていると「なるほど~」と納得できますよ。
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Unknown (はねもね)
2006-11-28 21:41:14
邦画はある時期に絶望してから、あんまり見てないんですよねぇ。
韓国映画も酷いのを数本見てからは敬遠していたのですが、最近になって中には侮れないものがあることに気づきました。食わず嫌いはよくないですよね。
ということで、しばらくは邦画も見ようと最近は思ってます(^o^)
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