Computer Related Articles No.24 2008.06.24

おいらなりのベンチマークテストを行いました..............

Memoryの搭載量にもよるのでしょうけどね～。
MaxでMemoryを載せるとかなりの作業領域を確保することができて高速に処理できることは明白です。
しかし今のままでも十分な感じがします。
はじめはそんなに変わらないな～とか考えていたのですが、使い始めて二日目で重い処理を行うことで真価を問う作業をしたのですが、今一時的にサーバーにしているPower Mac G4との比較では余裕で上回っています。
基本的なSpecをMemoryをまだ十分に積んでいないことを考慮して考えると軽く10倍は行っているようです。

HandBrakeというDVDをEncodeするFree Applicationを使ってみたんですな。
Power Mac G4の場合はほかのApplicationを同時起動すると極端に作業効率が落ちて10flopsも行かなかったんですよ。
だからほかのApplicationはすべて終了処理をしてからでないとEncodeする気がしませんでした。
でもこれぐらいの処理というのは予想通りなんですよね。
だいたいおいらの予想道理のMachine Specをたたき出してくれているようです。
G4で行って二時間ぐらいかかっていた処理を15分ぐらいで終えてくれているので助かります。
弟君の動画再生に対応したiPodに動画を入れてあげたかったのですが、これで借りてきたDVDをEncodeしてiPodに入れてあげることができそうです。
一応どれぐらいのBenchを叩き出すのか連続して13枚Encodeしましたが、ピーク時で300flopsも行ったことがありました。
すごいですな。
HandBrakeはMany Coreに対応しているようですべてのCPUが稼働状態になってました。
これはLeopardの仕様なんでしょうかね～。
最近はG4でEncodeするのが億劫になっていましたので全くしていなかったのですが、これからはばんばんやっていけそうです。
G4の場合は寝る前にEncodeしたいDVDをRippingしてHandBrakeでEncodeの設定をし起きたら終わっているというような徹夜作業だったんですよね。
でもこのMacではほかのApplicationを使いながらEncodeも並行して行えるのですからこの差は歴然ですな。
G4の場合は徹夜になっていたのはほかのApplicationも同時起動して並行作業していましたので平気で7時間とか掛かってくれていたんですな。

使い始めなので、すごくSeamlessでStress Freeな感じを感じています。
精神衛生上すごく良いことですな。
なぜ今まで我慢してきたのかはなはだ疑問を感じています。

ところでIntel Macに加えてLeopardに最適化しているAdobe CSが出ていないことも問題なんですよね。
本格的に最適化するのはCS4以降でCS3は正式には対応していません。
加えてPhotoshopの64bit化がMacはCS4では行われないので残念ですな。
まあ一応RAW現像Applicationを揃えてみました。
試用期間付きで試せるので使いやすいものを試用していこうと思います。
そういえばCanonのDigital Photo Professionalをまだ入れていませんでした。
今システム環境設定を移行アシスタントを使わずに設定しているのですが、以外と自分が使いたいApplicationというのは決まっていてG4の環境と同じようなものになっています。
しかし今回の買い増しで制限がほとんど無くなりましたので、何からしたらいいのかわからないぐらいなんですよね。

それとWindowsを入れようとも考えています。
やっと使いたいApplicationを使えます。
G4との「画面共有」というのもできるようなのでこれらを駆使して今までのシステムとの互換性を保っていこうと思います。

あーっと画像処理Softwareでは外せないPhotoshopがこちらのMacには無いのでその点がStressといったらStressですな。