マスコミが取り上げる動物の話題について

はっきり書くと「馬鹿」だと感じてしまうんです...........

TVで扱われている動物は「保護」し「大切」に扱われます。
しかしなぜ大切に扱われ保護されるのかというとTVの話題としての鮮度を維持するためです。

今日も「カブトガニ」が扱われていました。
TVも扱っていましたが外国では食材としてみられています。
また日本でも昔は食べられていたことを聞いた覚えがありますし、今でも食べられてるということを聞いた覚えがあります。

天然記念物や絶滅危惧種が滅んでしまう原因は警告されているにもかかわらず「捕獲」し殺してしまうからです。
その現実をマスコミはほとんど伝えようとしません。

そして個体としての動物をヒューチャーして話題にしているのです。
他の個体は捕獲されようが殺されようがおかまいなしで放送する考え方がおかしいと思う人間がいないのでしょうか？
「もっと大切なことがあるだろう！！」といつも思うのです。

動物虐待についてマスコミはもっと伝え続けなければなりません。
動物実験などにより多くの動物が解剖され殺されているのが現実です。
たしかにその恩恵はたくさん受けていますが、多くの犠牲が伴っていることをわたしたちは考えなければならないのです。
マウス（ネズミ）は実験には欠かせない動物です。
人間の数倍の速さの世界で生きているマウスたちは症状などが出ると考えられます。
だいたいの予想ですが

「人間の体重：マウスの体重＝人間の症状：マウスの症状」

と考えられているのでしょう。
また

「人間の年齢：マウスの年齢＝人間の症状：マウスの症状」

という図式もあるようです。
犬でさえ人間の1年が犬の6年分であることがわかっています。
だからマウスのような小動物はもっと濃い時間を生きているのでしょう。

そして煙草を吸わせたりして病気にして薬を投薬して実験しているのです。
倫理的に動物を実験に使うのは間違っていると考えてしまうんですよね～。

命の大切さについて神は「人の命」と「動物の命」が同じだと感じ取れることが聖書に書かれています。
もっとマスコミが大事なことを伝えて欲しいと思う今日この頃です。