2021年3月13日
あるカルチャー教室の講演会みたいなものに出席しようとして
座席を会場の中央左側の端から3番目あたりに座っていた。
と、その隣の席にいそいそと女性が入ってきてにこやかに座った。
見るとなんと!亡くなったWさんではないか!
「えっ~」と仰天してると、
ウィンクするような感じで「秘密にしてもらっていたのよ」っていった。
生き返ったのを秘密にしてもらっていたのか!
非常に嬉しくなった。なーんだ大丈夫だったんだ~。
身体中が蘇るような嬉しさだった。
それならいいんだ~と妙に安心した。
朝、神棚にお水をお供えして頭を垂れた時はっと思い出した。
突然明け方見た夢が彷彿と思い出された。あれは夢だったんだわ。
Wさんが亡くなったのは本当のことだし・・・。
今が現実なんだ!と自分にいい聞かせた。と、力が抜けた・・・。
じゃあなんであんな夢見たの?
お別れにあの知的で爽やかな笑顔を私に見せに現れてくれたの?
目の奥がジーンと熱くなって涙がにじんできた。
人は亡くなって天上の魂の世界に戻る前に
(この浮き世を飛び立つ前に)
心の踏ん切りというか自覚というか見納めか
49日の猶予期間を与えられるらしい。
その話をなんとなく漠然と信じてる私であるが・・・。
そうだったんだ。
限られた49日の幾ばくかの時間を私のために使ってくれたのね。
さようなら の意味があったのだろうか。
ありがとう・・・。そうね。
夢に来てもらってあなたの凜々しい笑顔と貴女らしさを再確認できました。
思い出せます。。あなたの仕草や頬笑み、人柄は
私が惚けるまでは私の心にありますよ~。・・・
(私もあと何年生きられるかわかりませんけれど・・・)
死者は人の心に生きていますよね。
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