2020年6月18日の高尾山
19日の予定でしたが雨の予報で前日の18日に5人で高尾山に登りました。
曇りでしたので稲荷山コースを行く案もありましたが、先輩の意見を尊重。
6号路を行く。沢の水音が気持ちいいコース。
滝行の山伏は見られなかった。地面は梅雨時の所為か湿っぽかった。
岩たばこが元気よく生えていて7月には花が見られそう。初めコロナ感染予防でマスクをしていたが人もそう多くなくて蒸れるため外してしまった。
久しぶりの再会で植物観察とおしゃべりで話は尽きない。
アサギマダラの食べるキジョランが多くみられて、今は小さい花のつぼみが
沢山あった。アサギマダラは海を渡る蝶々として話が盛り上がる!
てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った 安田冬衛
の詩を思い出したが韃靼海峡は間宮海峡だそうです。
間宮海峡は北の海ですよね。
詩の蝶はアサギマダラではないかも知れない。
アサギマダラは日本から南西諸島、台湾辺りまで渡りをするという。
6号路から5号路と交わる辺りでおなかがすいた人が多くて昼食とする。
頂上目の前だからもう少しエネルギー消費をしてからお昼にという提案
も却下される。 10時半に高尾山口出発。12時5分昼食。
急登の階段を登って頂上へ。
頂上はいつもの三分の一くらいの混みようでした。
帰りは4号路。落ち葉を踏みしめて歩くのは足に気持ちいい!。
4号路の半分くらい下った右側に珍しいものが!ギンリョウソウ
さらにもう少し下ったところに、やはり右側。あちこちに散らばって
5、6個のギンリョウソウ!やや小ぶりなかんじ。
そこで写真を撮っていた女性が言うのに、先週来たときは
1cmのそれと分からない位の白いものが出ていたと。。
やはり好きな方は何回も来られるのね~。
何とも不思議な花ですね。前に青森県の奥入瀬の森で見たことがある。
それは湿った奥深い森のせいかもう少しヒョロ―として不気味の感じがしましたが・・・。これはなんだかちょっとかわいい。妖精が潜んでいそう。
2時50分下山。近くのカフェでみんなでコーヒーフロートで乾杯!
お喋りは続き、4時半解散。口が疲れた一日でした。1週間経ちましたが、
あれは三密の密ではなかったのでしょう。みんな元気のようです。(^^♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます