ビジネス独り言 パートⅤ

３月もそろそろ終わり　春の息吹を感じる季節になって来たようですが　当地はマダマダ雪に埋もれております　待望のシーズンまでは　まだ１ヶ月と少々かかります　それまでは我慢をしてビジネス独り言で我慢して下さい

今回の独り言は結構インパクトのあるものです
過日（３月２７日）我社が開発した小型の廃油燃焼器（ハイブリットバーナー）の実機がハウス用暖房機に活用されている現場を是非とも視察したいと遠路遥々九州から来られたのです　このハイブリットバーナーは３年前に完成し実証実験の段階を終え　実用化をして２シーズンを終えています　途中何度かの改良を加え　現在に至っていますが　燃焼に関してはノーマルなバーナーと比較し　何ら遜色無い処までの精度を確立しています　４人の方がみえたのですが　それぞれに担当される部所に違いはありますが　廃油を燃料としてハウス野菜類を作ると言う大前提をもってみえたのですから　我々の技術次第では彼らの計画も白紙化してしまう可能性もあったのです　しかし　この完成度を目の当たりにされ　充分満足頂けたと思っています

「ハイブリットバーナー」＝　重油消費削減を第一の目的とし　ありとあらゆる油を燃料として使用可能としたバーナーであると解釈して頂ければ結構です
対応出来る油種として：廃天ぷら油、パーム油、エンジンオイル、作動油、切削油
ギヤオイル、又　これらの混合油が対象となります
植物系廃油は特にＣＯ２の排出量の削減に大きく貢献する事が出来ます　昨年頃まで騒がれていたＢＤＦ事業は　完全に頓挫し日本中に廃食油が溢れる事態となっています　我々は逸早く食物の連鎖に注目し植物から作られる植物油が　油としての役目を終えた後　廃棄物となった廃食油を燃料とする事が出来て　野菜類の生産現場で新たな役目を与えられ　最後の煙になるまで活用する事を可能にした画期的なバーナーなのです

そのバーナーが実際に稼動している現場を見なければ　中々信用出来ないのも無理も無い事だと思います　

このバーナーが九州の地で採用される事になれば　北海道から九州へ一気飛びになり　ボツボツと日本中に広めて行こうと思っています

まだ他にも楽しい事があるのですが　書き疲れてきたので　今日はこの辺で
　　

ビジネス独り言 パートⅣ

１７日　無事成功です
町長さんを始め　副町長さん他数名の方々に自分の理論と理念を聞いてもらい　採用が決定しました　まずは登山口に一歩足を踏み入れる事が出来たといったところ
でしょうか　頂上を目指して段取りに入りました　２合目３合目が工事になり　４合目５合目でデータ取り　６合目７合目でデータの解析　８合目で結果が出て
その結果によって　次の仕掛けを始め頂上を目指します

読んでくれている人達には何を書いているのか　さっぱり見当がつかない　何とも
抽象的な文で御免なさい　何せ　今　道半ばに付き色々な事柄について固有名詞を
使えない事情を察して頂きたい　ただ自分が全く熱い志を持って取組んでいる様子をわかって頂きたいと思っています

この事で無事８合目を通過出来た暁には　皆さんに全ての取り組みを紹介いたします　エコロジー、省エネルギー、環境対策、ＣＯ２削減、等々　最もらしげに空中を乱舞しています　しかし　その多くは耳障りの良い言葉を巧みに利用した　まやかし商法だと思っています　商材や方法でアピールしている裏側を少し考えれば　その実態が分かって来る筈です

例えば　小型の給湯器を何台も並べて中型、大型ボイラーの代役になろう　などと
愚かな方法を　さも省エネルギー対策になるが如くうたっているメーカーがあります　彼らも生存を賭けて打って出ているのでしょうけど　とんでもない見当違い
なんです　短期的（３年程度）に油の消費量だけを考えると　そのような風になるかもしれません　しかし今の給湯器は一般家庭で使用して　ほぼ１０年程度が寿命とされています　家庭用と業務用とでは　使用される時間が　およそ違いすぎます
２０年ほど前に自分も経験があるんです　何故そんな方法を？　それは搬入口が無かったから　でも結局その後の子守に泣きました　その物件も１０年程で破綻し
今は野原となっています

例えば１０台あるとすれば　端的に１０倍の故障が起きるという事になるし　３年ごとに何台かづつ取替なければなりません　大型のボイラーは１５年～２０年程度
を平均的寿命と考えているので　さてこの違い　どちらに旗を揚げますか？
　　

ビジネス独り言 パートⅢ

１３日の金曜日　滝川市方面へデモに行って来ました
滝川にある(有)Ｋさんの紹介される工場、店舗を４軒ほど廻りました
その一軒に　？ＵＤの店舗があり、そちらの暖房機が既に賞味期限が切れた状態
この冬を何とかこなす事が出来れば良いんだが？　と言ってられました
まさに我々の本業とする所　
これからが　本当の営業活動に入る訳ですが　ここにも貴重な教えはあります
行動を起こせ　一歩前へ出ろ　さもなくば腹を切れと言う事なんです
刺し網を仕掛けて　待っている漁法では　もはや生き延びる術は無いのです
せめて投網漁法を少なからず取り入れなければ　先は無い　知るべきです
今回の出会いが　又一歩大きなビジネスとなって行くのだと思います

そして来る１７日　自分にとって新たな勝負の日が巡って来ます
自治体の長を始め　副町長、課長、係長さん達に自分の理論を説明させて貰える機会が来ます　自分にとって　又これからやって行く事業にとっても避けては通れない仕事なんです　　必ず説得しなくてはなりません
そして議会を通し　事業を成功へと導きます　今回の成功無く将来も無いとさえ思っています　結果は直ぐそこ　
出たら　又書きます
まだ他にも楽しい事が色々とあるんですが　読むほうもくたびれるでしょうから
この辺で　　

ビジネス独り言 パートⅡ

仕事の方も少々多忙を極め　久し振りの投稿となりました
北海道のほぼ中心に位置する　ここ旭川も他言に漏れず　不景気風が吹き荒れて
おります　北海道を地場として　その地位を誇ってきた「丸井今井デパート」民事
再生法を申請　あの西武旭川店も撤退か？　と危ぶまれております
まさかの「イオン旭川店」ですら　揶揄する声も聞こえているんです
でも小生は　この事態は最もな事と思っているんです　　地方は駄目とか商店街はシャッター通りとか言われています　少子高齢化も減反政策も大店法も小沢秘書の逮捕も全ては政治では無いのでしょうか？　以前にも少し書いたように思いますが小沢一郎を筆頭に　現在国会議員をしている先生方に国家国民の事を真に考えている人がいるのでしょうか？　今の日本国を動かしている人達の顔ぶれを見るに付け爺ばかりじゃないですか　６５才にも７０才にもなろうとする　昔の人達のやり方で今の激動を切り抜ける事など到底出来っこないって！
前回の郵政選挙においても　今になって思えば　何と馬鹿馬鹿しい選挙であったか
あのお陰で　簡保の宿売却問題　東京郵便局改築問題　郵貯運用失敗問題　過疎地局の廃止　挙げれば切りが無い　郵貯の運用失敗で空けた損失は　何と５兆円を遥かに越えているんですよ　定額給付金なんて　屁くらいのもんでしょう　それなのに首になる奴もいなければ謝る奴もいない　屁の２兆円を配るの配らないの　貰うの貰わないのと　行ったり来たり　衆参議員に　この事の為に何日分の給料を幾ら払ったのか？　全く下らないったら　ありゃしない　なのになのに５兆円もの穴を空けた事には　誰も　議会で触れる奴もいない　政治家が何もしないで　じっとしていてくれたら　もっと多くの配当に預かる事が出来たでしょうに
日本の事を考える皆さん　今度の選挙は間違いなく日本の将来を左右する選挙になります　状況判断を誤らないように必ず投票に行きましょう
今度の選挙後に必ず政界再編が起きます
それは自民党でも民主党でも無い　第３政党ですが　間違っても公明党ではありません！
本当の政治を志す人達の集団が誕生する事を願って止みません