我が家の愛犬 〝モモ”(雌)2000年の元旦に我が家に迷い込んで来た
シェルティーですが 7月13日に推定16年半の生涯を閉じました
2000年の元旦 新聞を取りに表へ出ると我が家の階段の下の隙間に
丸くうずくまっている〝モモ”を発見
読んでも近寄っては来ない と言って何処かへ行く訳でも無く暫く同じ場所におりました
可愛そうになって 正月なもんで我が家にもご馳走はそれなりにあったもので何種類かを
あげたのですが近づいても来ない そのままにしておいたけれども食べはしない
その日の夕方 可愛そうになって我が家へ抱え込んで迎え入れたのですが
きっと このワンちゃんを必死で探している人がいるだろうと役場へ迷い犬情報を入れたり
迷子犬の広告を出したり 近所の電柱に張り紙をしたりと出来ることはやってはみた物の
全く反応はありません
その間も我が家でご飯を上げるにも食べようとはしませんでした
そんなことを何日かやっていて 小生家族も情が移り 我が家で飼う事にして役場へ連絡
そして〝モモ”となったのです・・・が
我が家に来た時は既に成犬だったので 推定年齢16歳と半分くらいでしょう
その間 これといった病気も怪我もせず 我々家族を癒し続けてくれました
死ぬ一か月程前から後足の自由が利かなくなり 歩行出来なくなっていました
それからは 我々の身近において下の世話をしながら食事も日に日に細くなり
同じものは二日と食べなくなりました ミルクも飲まなくなって 4日程前頃からは
水すら飲まなくなりました 目ははっきりと見えており耳も聞こえていましたが
臨終の2日前には目の反応が殆ど無くなり 体中が痙攣するようになりました
そして7月13日 午前11時 天国へと召され静かに息を引き取ったのです
たかが犬 されど愛犬 死に際を看取ることはこんなにも可愛そうなのか・・・
何度も何度も「有難うモモ」「モモ有難う」と言葉に成らない言葉で繰り返し語り掛けていました
昨日 小生が東京出張より帰ったので初七日参りに行って来ましたが 未だ実感がありません
我々を癒し続けてくれた愛犬〝モモ”の在りし日の姿を見てあげて下さい
予防注射 いやなの!
お散歩
我が家の一員になって間も無く