山路きて 何やらゆかし すみれ草 松尾 芭蕉
すみれともみじの赤ちゃんが背くらべをしていました。
谷汲山華厳寺へお参りに行きました。
桜の花びらがはらはらと舞い踊り、それは美しいこと
桜のトンネルを歩くと、時々味噌おでんの良い香りが~
お寺の長い階段脇、太い大きな木の根元で、かわいらしい背くらべが見れますよ。
お昼は山菜そばと勿論、味噌おでん桜もおかずかな?・・・
続いて更に奥の横蔵寺へ。有名な舎利仏(ミイラ)を間近で拝めます。
物凄いパワースポットだそうですよ
谷汲山から横蔵寺までの道中は最高
天皇林公園は桜がいっぱい
そこを過ぎて行くと、芽吹いたきみどり色の木々の山、淡いピンクの桜と濃いピンクの桃の花が交互に山裾を、川沿いにず~っと続きます
それはそれは見事
日本の春山、絵画の中にいたように美しく幸せな一日でした
すみれともみじの赤ちゃんの10年後、50年後、100年後・・・すみれは根っこが頑張ってるかな?もみじは大きな木になっているかな?
ここを歩いている人、すれ違う人。人間は、はかない。一瞬の命だから、大切に生きようね。
今私の心を温かくしてくれている、この景色を見せてくれているすみれともみじの赤ちゃんのように、お日様を浴びて一生懸命生きて、出しゃばらず、だれかの心がほわんと温かくなるように生きたいな