2019年以来、やっと開催出来ました!どちらかと言うと強行突破
1976年の第1回目より、2人の娘の出産とコロナ禍の2年間を除き、毎年開催して参りました。
そして今年、40回目を迎えることが出来ました
夏と冬のクリスマスコンサートや最近の地区センター祭りも加えると80回以上になります。
結構ベテランさんでしょ
多くの子どもたちがステージ経験をして行きました。
ピアノの椅子によじ登るような3~4歳の小さなお子さんでも、ステージではたった一人っきりです。
"本番”という目標に向かって何か月も前から、毎日練習をして弾けるようにしていきます。
まだくにゃくにゃの小さな、でも決められたお指を1本1本使い、1音1音の音符を読んでピアノの鍵盤を抑え、一つまた一つと音を繋げて曲にして行くのです。
それを毎日のように弾いて積み重ねて仕上げ、お客様の前でたった一人で心を込めてピアノを歌わせるという表現をするのです
1回の本番は、人を大きく成長させます。音楽だけでなく、豊かな人間力を身に付けてくれます!
今回の出演者たち、きっと大きく強く豊かな心が育ったことでしょう!間違いありませんよ
来年の成長が、また楽しみです
音楽を奏でることを楽しんで、がんばりましょうね!
そして小学校、中学校、高校、大学、大人になっても変わらず、黙々と続けている人達が「ピアニスト」という芸術家です。
世間の人たち、もう少しその価値を高く認めてほしい!
「ピアノやってるから、弾けるの当たり前。」
そうじゃない!あなたと同じ人間。物凄く努力している、頑張っている!
長年この道に居る私からのメッセージです!
ステージで、娘たちから40回のサプライズプレゼントをもらいました!
ありがとうねとっても幸せな一日でした
Keiko