こちらでは、ヒジキの口開けは、暦で変動しますが、大潮2日。初回口開けは三日間の引き潮4時間と決まってます。
去年から3人グループで始めたヒジキ漁。
制限時間内に採取して、陸にあげて、干して袋詰めして完成。
2回分の口開けをまとめて出荷となります。
つまり、1回目と2回目の合計5日間。
なので、釣り漁と違いすぐに水揚げがもらえない…
そしてものすごく重労働…
今年はどうするか。
グループで相談。
毎年この時期になると、プリも終盤、鯵も小さく瀬から離れがち。イサキが出るのはもう少しあと。漁があれば、沖の方が楽。
今年もやはりヒジキ漁に一票。
そして今年はコロナで、魚価が…ヒジキも期待できない?
でも乾物、そもそも買取業者もある程度保存してるはずなので、影響ないはずなんですが。
安くてもまだヒジキのほうがかたいかなと、今年もやることに。
今年は口開け4回、9日間採取して出荷しました。
頭二回分はGW前に出荷し、5月中旬に値段が決まりました。去年よりはやはり下がりましたが仕方ありませんね…
そして先日2回目の出荷。大体一回目より下がるのが通例。
幾らになるやら。
そして疲れた。
ヒジキ中結局ほとんど沖漁出ませんでした。
出なかったら暇。ついお金使ってしまう…
あと二回口開けはありますが、多分これで今年は終了かな。
って事で船ドックして沖行きましょかね。