ミュウタントのブログ

日本国憲法第9条は地球人類の宝、それを改悪するための日本国憲法第96条の改正に反対!

地下鉄のエスカレーター片側歩きは危険です

2010-03-07 12:05:25 | 幼児、児童虐待
エスカレーター歩くなキケン!! 全国の地下鉄、禁止呼びかけ 転倒事故相次ぐ(産経新聞) - goo ニュース地下鉄のエスカレーターで歩いて登るのも危険なのですが、片側だけに止まっていることも危険なのです。ベアリングとローラーが片側だけ減ってしまって、思わぬ事故につながることも予想されます。

行政は恥を知れ!相次ぐ子供たちの虐待死、何のための強制法

2010-03-06 00:45:53 | 幼児、児童虐待
 両親による虐待の後に子どもが亡くなる事件が、奈良県桜井市と埼玉県蕨市で相次いで明らかになった。亡くなった幼児はいずれも保育園などに通っておらず、近所の人とのかかわりも限られていた。厚生労働省によると、児童相談所などが問題の家庭と接触しながら虐待死を防げなかったケースが多発している。何のための児童福祉法改正だったのか。何のための児童虐待防止法だったのか。旧態依然のことをやっていたのでは、親子の闇に踏み込めないし、子供の命を救えない。

 埼玉県蕨市の両親が4日、保護責任者遺棄容疑で県警に逮捕された事件では、蕨署や市、児童相談所が、虐待の疑いを指摘する通報を受けて家庭訪問や協議を繰り返しながら、父親に面会を拒まれ、衰弱に気づけなかったことが分かった。

 逮捕されたのは、父親の無職新藤正美(47)と妻の同早苗(37)の両容疑者。死亡したのは、次男力人(りきと)ちゃん(当時4)。

 蕨署などによると、2008年2月11日、正美容疑者からの119番通報があり、搬送先の病院で死亡が確認された。急性脳症による衰弱死で、体重は4歳児の平均より6キロ軽い10キロ。頭や顔には複数の擦り傷やあざもあった。

 当時近所に住んでいた人によると、部屋からは怒鳴り声や子どもの泣き声が毎日のように聞こえた。「お水を下さい」と哀願する声も響いていたという。

 県南児童相談所によると、乳児院に保護されていた力人ちゃんを両容疑者が06年1月に引き取って以降、市とともに、月1回の頻度で家庭訪問したり対策を話し合ったりしたという。07年11月、市職員らが訪問して「やせすぎ」を確認。同相談所や県警と協議し、体重測定をしながら家庭訪問で対応すると決めた。しかし、08年1月30日と2月6日の訪問の際には「寝ている」などと正美容疑者に力人ちゃんとの面会を拒絶され、健康状態を確認できなかったという。 面会を拒絶されたら、強制力を以って子供を親から引き離せ!そのための児童虐待防止等に関する法律が制定されたのではなかったのか!
 自治体の職員は恥を知れ!


奈良県の幼児虐待の検証始まる

2010-03-05 11:35:00 | 幼児、児童虐待
 奈良県桜井市で吉田智樹ちゃん(5)が餓死した事件から一夜明けた4日、市内では、市や消防、医師会など関係機関でつくる要保護児童対策地域協議会の臨時会議が開かれ、県警は智樹ちゃんの自宅アパートで現場検証が行われた。

 また、荒井知事はこの日の県議会本会議で、再発防止に向けた取り組みを進める考えを示した。起こることを防止しようと児童福祉法が改正されたのに、また対策ですか。

 桜井市役所で非公開で行われた協議会の会合には18人が出席した。終了後に記者会見した西浦哲・市児童福祉課長によると、事件について報告後、未然に防ぐ方法がなかったか議論され、事件の検証や今後の対策を考えるため、調査委員会の設置を決めた。

 調査委では、2005年以降、智樹ちゃんが市の乳幼児健診を受けていなかったことから、未受診者のリストアップや、虐待についての啓発活動などを検討する。

 会見で岡本和美・市医師会理事は「一人の命が失われ、なぜ対応できなかったのか、無念の思いだ。健診の未受診者については、訪問を増やしていきたい」と述べた。

 ◆県も近く研究会◆

 本会議で荒井知事は、議員からの児童虐待の質問で事件に触れ、「今回の事例を研究し、(虐待)発見の糸口や、糸口が見つかった後の処置の仕方、今後の仕組みづくりを考えるきっかけにしたい」と答弁。医師や弁護士ら専門家7人の委員で構成する「スーパーアドバイスチーム」と、県や桜井市による研究会を早急に開く考えを明らかにした。

 同チームは、奈良市月ヶ瀬で08年3月、生後4か月の双子の長男と次男に対して両親が虐待し、次男を死亡させるなどした事件を受け、09年度に発足。これまで、県内の自治体や児童相談所からアドバイスを求められた虐待の可能性がある15件の事例について協議し、「家庭を訪問しても対応してくれない」などといった場合の対処方法を指導、助言してきた。

 研究会では今後、子どもが乳幼児健診を受けず、保育所などにも通っていないケースについて、実態把握や虐待の未然防止の方法について検討し、報告書をまとめて公表されるという。夫に似ていて憎いとか、前の夫の子供だからという、男の言いなり、女の言いなりになっている親の身勝手で子供が殺されている、許せない。