優しいきもち

諸行無常の響きあり

この世の中、永久不変なものはないのだと
わかっていたつもりが
やはりつもりだけだったみたいな私(^^;

立ち止まってもしかないよね。
変わる事を恐れずに行こうと気付いたここ数日の話です。

小難しい事を書いてますが
ほんとうはまだ自分でもよくわかってない(笑)



養老孟司(解剖学者)以下抜粋文

諸行無常、「平家物語」なら中学校で習います。すべてのものは移り変わる。
では、うかがいますが、諸行無常と言う言葉そのものは無常でしょうか。「平家物語」が七百年前に成立したとして、以来ずっと、変わることなく諸行無常じゃないんですか。
この辺りが変なところですね。目の前の世界を見ている限り、日々変化して行く。でもそれを言葉にすると、時間が突然止まってしまいます。「私」という言葉を使うと、「いつも変わらない私」ができてしまう。
変わって行くのは小さな部分で、大きく見れば変わっていない。そういうことにしておく。でも、いつか必ず死ぬわけです。これは大きな変化でしょ。いちばん大きな部分が変わってしまうわけです。
だからそこは考えない。考えたくない。考えたってしょうがない。こうやってもあれこれ防御を考える。でもダメですね。やっぱり諸行無常から始めるしかない。私はそう思いますね。 以上




昨日、今日と秋晴れで暑いぐらいでしたね。
信楽の陶器まつりに行ってきました。
器好きの私ですが
買わないと決めて目の保養にと出かけました。

信楽といえば⬇️これね。




で、買わないときめてた筈が
やはり諸行無常でしたわ。

しかし、器もたぬきも買わずに
まさかの(笑)フクロウ🦉を買いました。




苦労続きなので、これね(笑)
ついつい買ってしまった
物は増やさないと決めてるのに!
不苦労さんには気持ちがぐらっときちゃいました。

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