夏場は、冷房の効いた室内など風通しがよい涼しい場所での保存をおすすめしていますが、
食べごろを示すシュガースポット(皮に生じる茶色の斑点)が出やすくなってしまいます。
シュガースポットが出たり、お好みの熟度を維持したい場合、冷蔵庫の野菜室で保存してください。
ただし、シュガースポットが出る前のバナナを冷蔵庫に入れてしまうと、甘くならないので注意してください。
バナナはひと房ごとにビニール袋か新聞紙に包んでください。常温で保存するよりも若干日持ちがし、
ひんやり冷たくておいしくもなります。皮が黒くなることもありますが、果肉には影響ありません
夏は冷凍バナナがおすすめ
夏のバナナのおいしい食べ方として、『冷凍バナナ』がおすすめだそうです。
シュガースポットが出たら一口大に切って、重ならないようにタッパーや保存用袋に並べて冷凍庫へ。
凍ったら取り出して、常温で15分ほど置いておくとできあがり。アイスクリーム感覚でバナナを食べることができます。
また、凍ったバナナと牛乳でスムージーを作ると、氷を入れる必要がないので濃厚な味わいが楽しめます。