40数年前の話 つづき
心臓病と言うことで激しいスポーツ厳禁
そこで始めたのが文化活動
映画鑑賞と音楽鑑賞
まあ もともと好きだったので、すんなりと
映画と言ってもお金がないのでもっぱら試写会
その試写会で、、、
あれ~ おまえ何でここに
同級生とばったり
おなじクラスの人が数名
聞けば仲間たちで映画鑑賞のグループをやっていたとか
その後は授業中から、試写会募集のあるラジオ番組を手分けして
当時小生はスポーツ系
こういうグループがあったなんて、
ぜんぜん知りませんでした
そのあとは
映画にのめり込んで、ほとんど毎日映画を見てました
そこで映画といえば映画音楽
外で映画・家で音楽鑑賞
スポーツ禁止を忠実に守って
その頃始まったのが
日経新聞社のホールでカンツォーネコンサート
コンサートと言ってもスライドを見ながらレコードを聴く
レコードコンサートです
当時はマイナーだったカンツォーネ
でも結構このコンサート人気があったんですよ
この音楽鑑賞からだんだんとオーディオマニアに
そしてアマチュア無線へと流れていったのは自然な流れ
と言うことで文化活動べったりでしたが
病状も安定、好きなスポーツ
激しく無ければと自己解釈
始めたのが、
毎晩家で縄跳び、
日曜は池之端でランニング
そしてスキーでした
この無理をしない運動がよかったのか
症状も安定、だんだんと病院とも疎遠に
そして、運動禁止のはずが
なぜか社会体育活動としてのスキーを
さらには体育協会の役員として、
と、いつの間にか社会体育活動べったりに
と言っても体力のいらない総務畑、
自分自身で結構自制してたんですよ
その活動も病気療養と言うことで、すべて退職
これがよかったのですかねえ
会議会議で振り回されることも無くなりました
昔は循環器内科はマイナーでしたが今では
ほとんどの病院で診療科目の一つに
結構メジャーになったようですねえ
心臓病の人が増えたと言うべきか
それだけに治療方法も向上、大病では
なくなりつつあるようですね
大腸ガン手術は全身麻酔、心配だったのですが
それほど心配することもなかった様です
そこで次の機会には話にあった
カンツォーネコンサートについて
話しますね