秋葉おやじの勝手気ままに

秋葉原のちょい悪おやじが、言いたい放題・勝手気ままにうごきまわります
大腸ガンになりちょっと静かに

新しい呼び方

2009-08-30 22:59:09 | Weblog
いろいろと新しいことが
言葉の世界では前から

長たらしい呼び方は短く
一番いい例がメタボ
あえて解説の必要のないフレーズ

アニソン
若い人たちだったらすぐにわかってしまいますが
おじさんたちには  ちょっと
韓国風ですが、 じつはアニメソングの略

次の問題、 イタポ
さて何でしょう
これはイタリアンポップス
イタリアの歌はカンツォーネですが
サンレモ音楽祭などからヒットした新しい曲を
あえて昔のカンツォーネとは違うんだと、こう呼ぶようです

カンツォーネナポレターナを聴くと
分けようとする気がわかるような

そういえば太陽カンツォーネコンコルソ
クラシック・ナポレターナ部門と
ポピュラー部門(サンレモ曲など)の二部門
歌い方の違いと言うよりも、
発声からして全然違いますからねえ

短縮語って、それだけファンがいるってことでしょ
イタポもアニソンに負けないようにしないとね

音楽鑑賞

2009-08-29 21:04:59 | 音楽
土曜日は朝からカンツォーネ
いつもはそうですが
今日は午後からカンツォ-ネ

浜離宮の朝日ホールで
夏の祭典 ナポリターナ競演

さすがカンツォーネコンコルソ入賞者
マイクを使わずに、生の声で迫力十分
十四名の出演者が二曲づつ
時間を忘れちゃいました

やはり選曲と言い、いっち先生が一番かなあ

この朝日ホール
一年四ヶ月前にお世話になった
国立ガンセンター中央病院のとなり
いつも病室から眼下のビルを眺めていました
屋上には大きな社旗がたなびき、その先には日の出桟橋・東京湾が
高層ビルなので見晴らしがいいのでいつも窓の外を
そして耳にはヘッドフォン、IPODです

よく聴いていたのが、昔からのファンだったカンツォーネ
そしてキャンプソングでした
こういう曲ってなぜか落ち着くんだよねえ



夏の祭典

2009-08-29 01:31:40 | 音楽
La canzoni di Napoli
夏の祭典 ナポリターナ競演

太陽カンツォーネコンコルソ入賞者による
カンツォーネ ナポリターナ
カンツォーネを唄う歌手が集合です

カンツォーネも大別すると
クラッシコ=クラシック
ナポリターナ
ポポラーレ=ポピュラー
3つに分けられます
今回はそのうちのナポリターナ部門の曲のみ歌われます
ナポリの曲と言うよりも、ナポリ語で歌うと言った方が

ナポリ語とはイタリア語のナポリ地方の方言です

参加資格が太陽カンツォーネコンコルソ入賞者
そのコンコルソ出身者でいちばん有名な方が
秋川雅史 
第六回太陽カンツォーネコンコルソ
クラシック部門の優勝者です

小生の習っている いっち先生
この太陽カンツォーネコンコルソ
3部門すべてで優勝している
三冠王の先生です


河合秀朋

2009-08-28 22:23:21 | 音楽
河合秀朋氏と言っても一般の方は
誰なんだろう位にしか

カンツォーネファンクラブ顧問と言うよりも
キングレコード カンツォーネ担当ディレクター
のちに洋楽部長として活躍

半世紀近く前は、英語圏以外の曲は
世界の民族音楽と一緒に分類されていました
タンゴ・ボサノバそしてフォルクローレなど
カンツォーネも、唯一の例外がシャンソン
シャンソンだけはある一定のファン層を獲得していましたから
当然と言えば当然だったかも

フランスのバークレー、イタリアのリコルディなど
いろいろな国のレーベルをひとまとめにして
セブンシーズというレーベルに
それがだんだんと民族音楽から別に分類されるようになったのも
新しいカンツォーネ=ポップスとしてのカンツォーネです
ボビーソロやジリオラチンクエッティなどの若い歌い手たち

河合氏はその総括担当者だったんです
それでファンクラブの顧問に
氏がいなかったら、カンツォーネの分野の発展も無かったかも
とは、言い過ぎではないと思います

その河合氏、本当はオペラのファンなんです
ファンと言うよりも大ファン、今風に言えば大オタクなんです
マリアカラスの講演があると、休暇を取って2泊6日のヨーロッパ旅行
足し算があわないけどなどという野暮なことは・・・
仕事を離れても、このバイタリティ
好きだからこそ

河合氏と小生ちょうど10歳違いなんです
総括責任者と言うことで顔の広さもそれなりに
あちこちにいろいろと同行させていただき
当時あちこち連れ回していただいたおかげで
見聞も広がり、一回り大きくなったような
レコーディングの立ち会いまでさせていただき
いまでは絶対出来ない、古き良き思い出です

その河合氏、10年前にお亡くなりに

残念に思っているのは
小生だけでは
無いでしょう



カンツォーネファンクラブ活動

2009-08-25 23:29:18 | 音楽
カンツォーネファンクラブ設立
そのあと、つづき

つづきと言う言葉で思い出すのは
今日の話は昨日の続き
今日の話は、また明日
というコメント

ラジオ関東のあるラジオ番組の毎日聴く言葉
なぜか耳に残ってます

と言うところで本題に

設立当初の会長は西君
まあ一年ほどで小林君に変わっちゃいましたが
両君とも年上なんですが、なぜか・・君呼びでした
女性陣がそのように呼んでいたので自然にそうなったのかも

ファンクラブの活動はと言うと 月例会
東京文京区護国寺のキングレコードの会議室
当時はまだ地下鉄もなく、池袋からバスで音羽まで
結構行くのにも大変でした

日経ホールでやっていたように
イタリアから直送の新着レコードを聞き、
そしてイタリア音楽界の話題などの話を
イタリアの香りを嗅ぎに毎回参加です

例会は東京のみ
と言うことで会報・機関誌を発行
一応季刊の予定で進めてはいても
スタッフすべてがボランティア
いつも遅れ遅れです
原稿は会員の投稿と顧問の河合氏の情報
今と違って、原稿の字数を数えて割付け・編集
印刷製本を印刷屋さんに頼んでいたので
ちゃんとした編集が必要
大変な作業です
今だったらパソコンで

その後、大阪や名古屋という大都市でも支部活動が始まり
例会も開催するようになりました
京都もありましたと言っておかないと
京都支部長が積極的な女性で一所懸命がんばっておられましたので
書き加えておかないと失礼ですから
それと一番最初に出来た支部もこの京都支部ですから

次は顧問の河合秀朋氏についてです

忘れないうちに
いろいろと書き連ねますね

カンツォーネファンクラブ 発足

2009-08-23 22:47:16 | 音楽
2ヶ月ほど前のブログに書いたままだったので
そのカンツォーネファンクラブ発足までを

40年以上前の話ですが
イタリアの歌手ミーナの曲がヒットそして来日
サンレモ音楽祭が日本でも話題に

そして始まったのが日本経済新聞社ホールでのカンツォーネコンサート
フィルムコンサートです
歌手や曲の解説をして、その曲を聴く、
昔ですから映像はスライドです

毎月開催していたので、だんだんと顔なじみも
そこで顔なじみの人たちから
ボビーソロのファンクラブを作ろうとの話題が、
そこでこのコンサートで解説をしていた
キングレコードの河合秀朋氏に相談
河合氏曰く、今の日本ではビルボードやキャッシュボックスに代表されるように
英語圏の音楽全盛、カンツォーネなどラテン系の音楽はマイナーだから
個人のファンクラブだったら、すぐに消滅しちゃうよと

そこでこのコンサートで知り合った人たち=カンツォーネファンなのだから
カンツォーネファンクラブにしたらとのアドバイス

と言うことで
日本カンツォーネファンクラブ発足となりました
発足に当たり尽力いただいた、なおみさん まどかさんをはじめとする女性パワー
ありがとうございました
他にも思い出した名前は、京子さん、道子さん、春江さん、マチ子さん、みどりさん
そして不二穂さん 
名前の思い出さなかった方 ごめんなさい
他に男性陣もたくさんいたのですが
男性のお名前は省略で失礼します

現在ではカンツォーネという音楽ジャンルも確立
半世紀近い歴史を感じますね




日比谷公園・盆踊り

2009-08-22 22:14:26 | 東京
皇居の隣 日比谷公園で盆踊り

この大盆踊り大会、
日比谷公園の開園100周年を記念して2003年に復活
東京音頭の元歌・丸ノ内音頭を踊ります
歌詞が違うだけで、メロディーはそのまま、
当然踊りもそのままです

昨日は2万人の人たちが参加されたとか
まあこういう発表って、通りすがりの人も
カウントしちゃいますからねえ

観光がてらにと言う人たちが大勢
抽選券付き手拭いを販売
松本楼や帝国ホテルなどの食事券を始めいろいろと

当たったらどうしよう
交通費の方が高くついちゃうなあ
などという話し声も
ちらほら

いきいきプラザ

2009-08-22 16:38:00 | 音楽
きょうは土曜日
と言うことは

カンツォーネをイタリア語で
唄うサークルいっち

今回はおさらいで
Se piangi se ridi  君に涙とほほえみを
Funiculi funicula  フニクリフニクラ
そして新曲 
Arrivederci Roma アリヴェデルチ ローマ

今月は先生がイタリアへ行っていたので変則

場所も一番町・いきいきプラザ
地下がコンサートホール
そしていちばんのメイン施設が特別養護老人ホームです
いつもげんきで生き生きと、と言うことで命名

千代田区では学校施設の統廃合で建て替えた施設をすべて複合化

区内のあちこちにいろいろと

千代田区お金持ちなんです

丸ノ内音頭

2009-08-22 01:06:13 | 東京
明日はどこに行くかというと、東京の日比谷公園

そこで盆踊りです

今ではどこでも踊られる、東京音頭
その元歌がこの地から誕生した丸ノ内音頭

場所柄地元の人よりも
ほとんどが観光客

観光見物にどうぞ