9:00に起きた。
ホテル外観とホテルからの景色。
ちゃんと部屋で化粧して、いざ金比羅さん
朝からすっごい暑い
10:00
金比羅参り
初めの方は、土産モン屋さんが沢山並んでてとても楽しめた。
しかし、徐々に階段になるにつれてお店もなくなり、汗がスゴイ
キツイ~
階段も急な勾配になってきて、息切れもヤバイ
700段くらいで、一度休憩した。
きついきついとは聞いてたけど、やっぱり階段はきついなー。
でも一生に一度は登るべきだと言われる金比羅山。
がんばって足を進めた。沢山の観光客に混じって自分のペースでがんばった。
1時間くらいかけたかなー。
ついに頂上に着いた~
達成感は本当にすごかった。それに香川を見渡せるスゴクいい景色
最高な気分だった。
ふと、近くにいた同じく一人旅らしいお兄さんに写真を頼んで、代わりにお兄さんも撮ってあげた。
頂上に上った人だけが買える、金比羅山のお守りを、自分、お母さん、お父さんの3人分買って、しばらくその場所の空気感を楽しんだ
そしてしばらくして下りはじめたら、さっきのお兄さんと一緒になって、
色々な話をしながら一緒に下った。
東京からの一人旅で、昨日から夏休みで、昨日は松山に行ってきたらしい。
登りはあんなに長く感じたのに、お兄さん(星野さん)としゃべりながら下ってたらあっという間やった。
とても優しい方で、すぐに意気投合して、お昼も金比羅の途中の老舗のうどん屋さんで一緒に食べた
ココのうどんもおいしかった~
朝から何も食べてなかったし、極度に体力つかったあとだったから、余計においしかった~
星野さんは関西弁がすごく興味深いらしいから、調子にのって、自慢の関西弁でしゃべりまくった笑
星野さんは、今日の夕方の飛行機で東京に帰るらしく、その前に栗林公園に行くらしかったから、私も高松に戻るし、一緒に琴電に乗った。
琴電 琴平→高松築港
昨日は真っ暗で外の景色が見えなかったけど、今日はばっちり見えて、本当にのどかで、自然が多くて癒される時間だった
星野さんと仕事の話や旅の話をしながら、改めて一人旅の魅力は、人との出会いにもあるんやなーっと思った。
アドも交換して、東京行くときは色々案内してもらう約束もして、栗林公園でさようならした。本当に楽しい出会いやった
写真撮ってもらう時に声かけて本当に良かったなー
14:00
サンポート高松(港)
それから私は高松まで戻って、海辺を歩いてた。
あまりにも海に癒されて、1時間くらい海辺に座って音楽聴きながら歌を歌ったり、詩を書いたりして過ごした。
とても素晴しい時間だった
思い出の場所
16:00
北浜alley
その後、北浜alleyという、倉庫を改造して作られたお店の集まりに行った。
とてもお洒落で、外国風のかわいいショップやカフェが並んでておもしろかった
記念にインテリアになるレトロな灰皿など、いくつかお土産も買った。
そして玉藻公園を通り過ぎて、
お父さんのお土産のてんぷら店へ。
17:00
讃岐天ぷら うえむら
ガイドブックで調べてあった、老舗のてんぷら屋さん。
あのかまぼこみたいなヤツ。
店のおっちゃんに人気の商品を聞いたりしながら、一人旅の話などをした。
おっちゃんは高松にとても誇りをもっていて、
「港キレイじゃろ~。ボクも毎日歩いてるけど、とても気持ちがいいよねー。」
って言ってはった
18:00
高松シンボルタワー
駅前の大きなビル。高松新ボルタワー。
そこのタリーズでフェリーへのシャトルバスを待つことにした。
もう歩き疲れていてヘトヘトで、本当にドリンクがおいしかった
旅を少し振り返りながら、あっという間だったなーという想いと共に、高松を離れなければならない。。という寂しさで胸がいっぱいになった。
19:30
シャトルバス 高松駅→高松港
20:00
ジャンボフェリー 高松→神戸
ジャンボフェリーは席が決まってなくて、座敷の部屋で雑魚寝する家族もいれば、地べたにシートを敷いて座ってるカップルもいる。
船内
そんな中、私は運よくレディースルームの座席を発見して座れたラッキー
こーゆう時も一人はいいなって思う。
乗船時間、3時間40分。
その間、音楽聴きながら本を読んでた。
旅の思い出を振り返ったりもしながら、本当に心から楽しかったな~って。
23:40
神戸港着
タクシーで実家へ。
香川 一人旅 終了
初の一人旅。
一人でどこかに行きたくて、色々考え事もしたくて、ちょっとずつ計画してた旅。
そこには、新しい自分の発見や、旅仲間との出会い、人の温かさ。。
沢山の素晴しいものが待っていた。
何より、コワいもの知らずの根性で、旅を心から楽しんでいる自分がいた。
誰にも気を使わず、好きなところに、好きなように行けること。
予定が多少狂っても、それさえ楽しみだと思えるポジティブな心。
右も左も分からない中、ガイドブック片手に歩き回るウキウキ感。
初めて訪れる場所特有の、あの新鮮な空気。
何もかもが本当に楽しくて、本当に楽しくて。
最高の夏の思い出になった。
香川を離れるのが辛かった。
いつかまた来たい。香川。
そして、一人旅のトリコになってしまった私。
これからも色んなところに行って、新しいパワーをもらいたいって強く思う。
最高の2泊3日だった。
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ともこ◎
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